✈️ この記事でわかること
- JAL・ANAの早割運賃の種類と「何日前までに買えば安いか」の目安
- 2026年5月刷新のANA新運賃(シンプル・スタンダード・フレックス)の解説
- LCC(ジェットスター・Peach・スプリングジャパン)の割引の仕組み
- 各社の変更・キャンセル条件・マイル積算率の比較表
- 「結局いつ買えばいちばん安いか」の結論
✈️ 国内線航空券の早割
いつまでに買えば最安値?
JAL・ANAともに「予約が早いほど安い」のが基本ルール。ただし変更不可・キャンセル手数料ありという制約がセット。いつ・どの運賃を買うかが旅費節約の鍵です。
早期購入で大幅割引 330日前から予約可 ANA新運賃2026年5月〜 LCCはセールが最安
国内線の航空券は「いつ買うか」で価格が大きく変わります。同じ路線・同じ日でも、3か月前と1週間前では2〜3倍の差が出ることも珍しくありません。各社の割引運賃の仕組みを理解して、賢く購入しましょう。
🥇 スペシャルセイバー(最も安い早割運賃)
予約期限
28/45/55/75日前のいずれか(空席状況・路線により異なる)
割引率の目安
フレックスと比較して大幅に安くなる場合あり(路線・時期・タイミング次第)
🥈 セイバー(スペシャルセイバーより直前まで予約できる割引)
予約期限
1/3/7/21日前のいずれか(空席状況・路線により異なる)
割引率の目安
スペシャルセイバーより割引は小さめ。直前まで予約可能
キャンセル
取消料あり(スペシャルセイバーより低め)
マイル積算
区間マイルの75%〜100%(設定による)
💡 繁忙期(GW・お盆・年末年始)の人気便は330日前の発売直後に安い席が埋まります。日程が決まっているなら発売開始と同時に予約するのがベスト。
ANA
ANA(全日本空輸)2026年5月〜新運賃 FSC🆕 2026年5月19日搭乗分から運賃体系が大幅刷新
従来の「ANA SUPER VALUE」「ANA VALUE」は廃止され、新たに
「シンプル」「スタンダード」「フレックス」の3体系に統合されました。基本的な早期割引の考え方は継続しますが、名称と一部ルールが変更されています。
🥈 スタンダード(バランス型・メインの運賃)
特徴
基本サービスを網羅した標準運賃。早期予約で割引
💡 新運賃の詳細ルール(手荷物・取消料の金額等)は変更後日が浅いため、最新情報はANA公式サイトで必ずご確認ください。
いま得(最安・変更不可)
特徴
空席予測数に応じて変動するダイナミック運賃。最安値を狙える
たす得(変更可能な割引運賃)
特徴
いま得より割高だが便の変更が可能。直前まで予約できる
💡 スカイマークは手荷物20kg・座席指定が無料でLCCとFSCの中間的存在。「いま得」は直前まで安い席が残ることも。
Starter(最安・手荷物別途)
特徴
最安値。機内持込7kg・受託手荷物・座席指定は別途有料
Mini(機内持込14kg・手荷物別途)
特徴
機内持込が14kgまで拡張。受託手荷物は別途有料。座席はスタンダードシートのみ指定可
More(受託手荷物・座席指定込み)
特徴
受託手荷物20kg・座席指定(スタンダード+アップフロント)込み
Flex Plus(全部込み・変更可能)
特徴
受託手荷物20kg・全座席指定・便変更込み。国内線の最上位運賃
※国内線の「Flex」運賃は2025年9月に販売終了。現在の国内線運賃はStarter・Mini・More・Flex Plusの4種類。
💡 タイムセールは月数回・不定期開催。当サイトのタイムセール一覧で確認を。セール価格が早割より安いこともある。
MM
Peach(ピーチ・アビエーション) LCCミニマム(最安・オプション別途)
特徴
最安値。座席指定・受託手荷物はすべてオプション追加
キャンセル
ピーチポイントでの付与のみ(払い戻し不可)
スタンダード(座席指定・手荷物1個込み)
特徴
座席指定・受託手荷物1個(20kg)込み・発券手数料無料
スタンダードプラス(変更・払い戻し可)
特徴
スタンダードに便変更・払い戻しを追加。発券手数料無料
キャンセル
可(手数料500円差引後、支払方法へ払い戻し)
💡 Peachも月1〜2回タイムセールを実施。2024年10月27日搭乗分よりミニマム・スタンダード・スタンダードプラスの3種類に刷新済み。
| 運賃名 | 航空会社 | 予約期限 | 割引率目安 | 変更 | 払い戻し | マイル積算 |
|---|
| スペシャルセイバー | JAL | 28〜75日前(空席状況次第) | 路線次第で大幅割引 | 不可 | 取消料あり(50%) | 75% |
| セイバー | JAL | 1〜21日前(空席状況次第) | スペシャルより小幅 | 不可 | 取消料あり(低め) | 75〜100% |
| フレックス | JAL | 当日まで | 割引小 | 何度でも可 | 可 | 100% |
| シンプル(新) | ANA | 早期ほど安い | 路線・時期次第で大幅割引 | 不可 | 取消料あり | 低め |
| スタンダード(新) | ANA | 早期ほど安い | 中程度 | 手数料あり | 取消料あり | 標準 |
| フレックス(新) | ANA | 当日まで | 割引小 | 自由 | 可 | 100% |
| Starter | ジェットスター | 随時 | 最安値 | 不可 | 不可 | なし |
| ミニマム | Peach | 随時 | 最安値 | 不可 | 不可(ポイント付与) | なし〜少量 |
| タイムセール各社 | 全社 | 数日間限定 | 30〜80%割引 | 基本不可 | 原則不可 | 低〜なし |
330〜75日前
JAL・ANAの最大割引運賃(スペシャルセイバー・シンプル)が発売される時期。繁忙期の人気便は発売直後に安い席が埋まるため、日程が確定している場合は最優先で購入するのが正解。最大85〜87%割引が狙えます。
75〜45日前
セイバー・スタンダードの早期割引が適用される時期。最大割引より少し高めだが、まだ十分に安い。この時期に購入するのが現実的な「早割の黄金期」です。
45〜21日前
割引率はやや下がるが、まだ通常運賃より安い。LCCのタイムセールと比較して安いほうを選ぶのが賢明。この時期になるとFSCとLCCの価格差が縮まるケースも。
21日前〜当日
早割の設定がなくなり、通常運賃・フレックス運賃が中心になる。価格は高くなるが変更・キャンセルが柔軟。急な出張や日程が決まりにくい旅行に向く。スカイメイト(25歳以下)や当日シニア割引が使える場合はむしろお得なことも。
💡 繁忙期は「早さ」が全て
GW・お盆・年末年始は早割の安い座席が発売直後に売り切れます。JALなら搭乗の330日前、ANAも同様に一斉発売されるため、旅行日程が固まった瞬間に予約するのがベスト。「あとで安くなるかも」と待つと逆に高くなります。
QJALとANA、どちらの早割が安いですか?
路線・時期・タイミングによって異なり、一概にどちらが安いとは言えません。JAL・ANAともにダイナミックプライシングのため割引率は変動しており、フレックス(通常運賃)比で大幅に安くなる場合があります。両社を並べて比較できる「運賃早見表」や予約サイトで実際の価格を確認するのが確実です。
Q早割とタイムセール、どちらが安いですか?
一般的にはタイムセールのほうが安くなることが多いです。ただしタイムセールは数日間限定・座席数限定で、希望の便を確保できない場合もあります。早割は発売から取りきれる座席数が多く、人気便を確実に押さえたい場合は早割が安心です。タイムセール情報は当サイトで随時更新しています。
Q早割を購入後に日程変更したい場合はどうすればいいですか?
JALのスペシャルセイバー・ANAのシンプルは変更不可のため、一度キャンセル(取消料あり)して購入し直す必要があります。日程変更の可能性がある場合はJALのフレックス・ANAのフレックスを選ぶか、変更可能なプランを選びましょう。購入前に必ず変更ルールを確認してください。
QANAの新運賃(2026年5月〜)は旧運賃より安くなりましたか?
新運賃「シンプル・スタンダード・フレックス」への移行は、ルールの整理・シンプル化が主目的です。「シンプル」はSUPER VALUEの後継にあたる最安カテゴリーですが、価格設定の仕組みが大きく変わっており、単純に割引率が同程度とは言えません。旧運賃は早期購入ほど安くなる設計でしたが、新運賃はダイナミックプライシングの仕組みが変わり、直前でも安い場合があるなど従来とは異なる価格変動をします。詳細はANA公式サイトをご確認ください。
掲載している運賃情報・割引率は作成時点のものです。各社の運賃体系・ルール・価格は予告なく変更になる場合があります。購入前に必ず各航空会社の公式サイトで最新情報をご確認ください。特にANA新運賃(2026年5月19日搭乗分〜)の詳細は公式サイトでご確認ください。