最終更新日:2026年7月27日

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プレミアム商品券のてびき
買い方・使い方・注意点の総まとめ
プレミアム率20〜50%自治体により異なる
1万円が1.2〜1.5万円分になる
解説記事18本テーマ別に整理

最初に押さえる4つ

  • プレミアム分は自治体が公費で負担。だから使える店が限られ、換金もできません
  • 紙とデジタルで使える店が違います。紙しか使えない店もあります
  • タバコ・税金・公共料金・金券類は買えません
  • 期限を過ぎた商品券は無効。返金も再発行もされません

プレミアム商品券とは何か・どれくらいお得か

プレミアム商品券とは

正式名称は「プレミアム付商品券」。自治体が発行し、額面より安く買える商品券です。1万円の支払いで1万2千円分から1万5千円分が使えます。

プレミアム率1万円の支払いでお得額
20%12,000円分+2,000円
30%13,000円分+3,000円
50%15,000円分+5,000円
公費で負担されているから、3つの制限があります
使える店が
限られる
発行した自治体が指定した加盟店のみ
換金
できない
現金への引き換えや転売は不可
期限が
ある
期間内に地域で使い切る前提の制度

上乗せされるプレミアム分は自治体が公費で負担しています。目的が「地域でお金を回すこと」なので、そこからこの3つの制限が生まれます。仕組みを知っておくと、使えない場面に出くわしても理由がわかります。

プレミアム商品券の買い方・申込方法

買い方・申込

申し込み、抽選または先着で購入権を得て、購入する。この3ステップが基本です。申込方法はWEB・はがき・窓口の3種類に分かれます。

  1. 申し込む
    WEB・はがき・窓口のいずれか。締切を過ぎると申し込めません
  2. 抽選または先着
    定員に満たなければ全員購入できる自治体もあります
  3. 購入する
    当選通知が届いたら期限までに支払い。購入期限を逃すと権利が消えます

家族分をまとめて申し込めます

購入上限は1人あたりで決まっているのが一般的です。家族分をまとめて申し込める自治体が多いので、世帯人数分を確認しておくと取りこぼしがありません。クレジットカード払いに対応していれば、プレミアム分に加えてカードのポイントも貯まります。

紙とデジタル(電子)どちらを選ぶか

紙とデジタル

決め手は「自分がよく行く店がどちらに対応しているか」です。紙しか使えない店もデジタルしか使えない店もあり、どちらが広いとは一概に言えません。

比べる点デジタル(電子)
使える店紙しか使えない店がある(読み取り機器のない個人商店など)デジタルしか使えない店がある(百貨店や大型チェーンなど)
お釣り券面額式は出ない/二次元コード式は1円単位1円単位で使える
必要なものなしスマホとアプリ
向いている人商店街や個人商店をよく使う/スマホがない百貨店や大型チェーンをよく使う

どちらが「使える店が多い」とは限りません

使える店は「紙のみ」「デジタルのみ」「両方」の3パターンに分かれます。デジタルを選べば全部の店で使える、というわけではありません。

分かれ方は自治体の方式によって変わります。従来型の紙商品券は読み取り機器がいらないため、レジに端末のない個人商店や商店街の小さな店でも扱えます。こうした店ではデジタルが使えないことがあります。逆に、百貨店や大型チェーンは事務処理の都合でデジタルのみという例が目立ちます。

選び直しはできません。申し込む前に、自分がよく行く店がどちらに対応しているかを店舗検索で確かめてください。これが唯一の確実な方法です。

プレミアム商品券の使い方・使える店・買えないもの

使い方

使えるのは加盟店だけ。買えないものがあり、期限を過ぎると無効になります。この3つを押さえれば失敗しません。

使える店の調べ方は4つ
  1. 公式サイトの加盟店検索
    最も確実。業種や地域で絞り込めます
  2. アプリの地図機能
    デジタルの場合、近くの店を地図で探せます
  3. 店頭のステッカー
    ポスターやQRスタンドが目印になります
  4. 同封のパンフレット
    商品券を受け取ったときの案内で確認

加盟店は募集期間中ずっと増え続けます。購入した時点の一覧が最新とは限らないので、使う前にもう一度調べると取りこぼしがありません。

買えないもの(自治体を問わずほぼ共通)
タバコ 税金・公共料金 保険料 他の商品券・ビール券 切手・印紙 プリペイドカード 宝くじ インターネット通販 お酒は買えます

タバコが買えないのは、たばこ事業法で定価販売が義務づけられているためです。お酒はタバコと混同されやすいところですが、酒税法に定価販売の義務がないため買えるのが一般的です。

なくした・返品した・転売はNG などのトラブル

トラブル・注意点

紙は原則として再発行されません。返品しても現金では戻らず、転売は禁止されています。知らないと損をする4つです。

なくした紙は原則再発行なし。デジタルは機種変更時の引き継ぎ手順があります
返品した現金での返金は原則不可。商品券や残高での対応が一般的です
転売した制度の趣旨に反するため禁止。買う側にも無効になるリスクがあります
税金は個人が買って使う分にはほぼ申告不要。条件によって一時所得となる例もあります

お住まいの地域のプレミアム商品券を探す

地域から探す

使い方がわかったら、お住まいの自治体で実施されているキャンペーンを探してみてください。

プレミアム商品券のよくある質問

よくある質問
プレミアム商品券とは何ですか
自治体が発行する、額面より安く買える商品券です。正式名称はプレミアム付商品券といいます。プレミアム率は自治体によって20%から50%程度で、1万円の支払いで1万2千円分から1万5千円分が使えます。上乗せ分は自治体が公費で負担しているため、使える店は地域の加盟店に限られます。詳しくは初心者向けの基本ガイドで解説しています。
プレミアム商品券はお釣りが出ますか
紙の商品券には2つの方式があります。従来の券面額式(1,000円券や500円券の綴り)はお釣りが出ません。1,000円券で800円の買い物をすると差額は戻らないので、端数の出ない買い物にまとめるのが得です。一方、近年増えている二次元コード付きの紙商品券は残高から1円単位で引かれるため、お釣りの概念がありません。デジタル(電子)商品券も1円単位で使えます。理由の詳細はお釣りが出ない理由の解説をご覧ください。
プレミアム商品券でタバコは買えますか
買えません。たばこ事業法により定価販売が義務づけられており、値引きにあたる支払いが認められないためです。加熱式たばこや電子たばこの本体(機械)は対象になることがありますが、たばこ葉を含む製品は買えません。なおお酒は買えるのが一般的です。詳しくはタバコが買えない理由で解説しています。
プレミアム商品券が使える店はどこで調べますか
最も確実なのは、発行元の公式サイトにある加盟店検索です。デジタル商品券の場合は決済アプリの地図機能でも近くの店を探せます。店頭のステッカーやポスターも目印になります。加盟店は募集期間中ずっと増え続けるため、購入時点の一覧が最新とは限りません。調べ方の詳細は使える店の探し方にまとめました。
紙とデジタルはどちらを選べばいいですか
決め手は、自分がよく行く店がどちらに対応しているかです。使える店は「紙のみ」「デジタルのみ」「両方」の3パターンに分かれ、どちらが広いとは一概に言えません。従来型の紙商品券は読み取り機器がいらないため、端末のない個人商店や商店街の店でも扱えます。逆に百貨店や大型チェーンはデジタルのみという例が目立ちます。多くの自治体では申込時にどちらか一方しか選べず選び直しもできないため、申込前に店舗検索で確かめてください。比較は紙とデジタルの比較で解説しています。
プレミアム商品券の期限が切れたらどうなりますか
期限を過ぎた商品券は無効になります。返金も再発行もされず、残高も戻りません。延長されるケースはまれです。残高が少し残ったときは、コンビニや食料品店での少額の買い物で使い切るのが確実です。期限の調べ方と使い忘れを防ぐ方法は使用期限の解説にまとめています。
プレミアム商品券は家族の分もまとめて買えますか
多くの自治体で家族分をまとめて申し込めます。購入上限は1人あたりで決まっているのが一般的なので、世帯人数分を申し込めばその分お得額が増えます。高齢の親の代理購入が認められる自治体もあります。ただし条件は自治体ごとに異なるため、申込前の確認が必要です。詳しくは1人何冊まで買えるかで解説しています。
プレミアム商品券を転売しても大丈夫ですか
転売は禁止されています。プレミアム分は自治体が公費で負担しており、地域で消費されることが前提の制度だからです。発覚すると利用停止などの措置が取られることがあります。フリマアプリで購入する側にも、無効と判断されるリスクがあります。詳しくは転売がNGな理由で解説しています。
本ページはプレミアム商品券(プレミアム付商品券)に共通する一般的な仕組みと注意点をまとめたものです。プレミアム率・購入上限・使える店・使用期限・買えないものの範囲は、発行する自治体によって異なります。実際に申し込む前や使う前には、必ずお住まいの自治体および事業の公式サイトで最新の条件をご確認ください。本ページの内容によって生じた損害について、当サイトは責任を負いかねます。