宿泊代金が60%引き。ただし上限は「1予約1人あたり2万円」で、連泊しても増えません
県外の人も使えます
1予約1人あたり
10/14チェックアウトまで
- 宿泊代金の60%が割引されます。上限は1予約1人あたり20,000円です
- 上限は1泊ではなく1予約ごと。連泊しても2万円までで、夏のキャンペーン(1人1泊5,000円)とは数え方が違います
- 国の九州ふっこう応援割とは別の制度で、併用はできません。10月14日以降は国の制度に切り替わります
かごしま観光応援割は、鹿児島県が独自に実施している宿泊割引です。令和8年熊本地震の影響で県内の宿泊キャンセルが相次いだことを受け、旅行需要の回復を目的に実施されています。
2026年9月14日に予約・販売が始まり、対象は9月14日から10月13日までの宿泊(10月14日チェックアウトまで)です。これは国の「九州ふっこう応援割」とは別の制度で、鹿児島県分の国制度は10月中旬の開始が見込まれています。
💰いくら安くなるのか
割引率60%と上限2万円の関係を、金額で見ると分かりやすくなります。
| 1人あたりの宿泊代金 | 割引額 | 支払額 |
|---|---|---|
| 10,000円 | 6,000円60%がそのまま | 4,000円 |
| 20,000円 | 12,000円60%がそのまま | 8,000円 |
| 33,334円分岐点 | 20,000円ここで上限に届きます | 13,334円 |
| 50,000円 | 20,000円上限で頭打ち・実質40% | 30,000円 |
| 連泊で60,000円1予約 | 20,000円連泊しても上限は増えません | 40,000円 |
1人あたり33,334円までの宿泊なら、割引率60%がそのまま適用されます。それを超えると2万円で頭打ちになり、実質の割引率は下がっていきます。
上限2万円は1予約1人あたりです。2泊しても3泊しても上限は2万円のまま。連泊するほど実質の割引率は下がります。
7月31日で終わった「夏のかごしま宿泊割」は20%・1人1泊5,000円でした。今回は60%・1予約1人2万円で、割引率は上がり、上限の数え方が1泊単位から1予約単位に変わっています。
ただし施設ごとに割引の原資が配分されており、枠がなくなると受け付けられなくなります。分けて取れるかは宿や予約サイトの状況によるので、予約画面で割引が表示されるかを必ず確認してください。
⚖️国の九州ふっこう応援割との違い
同じ「応援割」という名前ですが、まったく別の制度です。どちらを使うかは泊まる日で決まります。
| かごしま観光応援割 | 九州ふっこう応援割 | |
|---|---|---|
| 実施主体 | 鹿児島県(県独自) | 国(観光庁) |
| 割引率 | 60% | 60%鹿児島県・熊本県の場合 |
| 上限 | 1予約1人 20,000円連泊しても増えません | 宿泊のみ 20,000円 交通付き2泊以上 30,000円 2県以上の周遊 35,000円 |
| 泊まれる期間 | 9/14〜10/1310/14チェックアウトまで | 10月中旬〜2027年2月末12/26〜1/3を除く・報道ベースで正式発表はまだ |
| 交通費 | 対象外宿泊代金のみ | 交通付きの商品も対象 |
| 併用 | できません(どちらか一方です) | |
| 泊まる日 | 使えるもの |
|---|---|
| 9/14〜9/30 | かごしま観光応援割のみ国の制度は10月1日の宿泊分から |
| 10/1〜10/13 | どちらか一方鹿児島県分の国制度が始まっていれば選べます |
| 10/14〜12/25 | かごしま観光応援割は対象外国の制度が始まっていればそちらを使います |
| 12/26〜1/3 | どちらも使えない見込み国の制度も年末年始は除外されると報じられています |
| 1/4〜2027年2月末 | 国の制度のみ九州で最も長く使える県になる見込みです |
🗓10月14日以降はどうなるのか
独自割に間に合わなくても、鹿児島は九州で最も長く割引が続く県になる見込みです。
受託事業者の募集が9月24日に締め切られ、予約開始日と対象事業者の公表は10月上旬以降とされています。割引率は独自割と同じ60%です。
ほかの6県は12月15日(福岡)か12月25日で終わりますが、鹿児島だけ2027年2月末までと報じられています。冬の旅行にも使える計算です。
国の制度は12月26日から2027年1月3日を除外する形とされています。独自割はすでに終わっているため、この期間の鹿児島は割引がありません。
予約開始日・対象事業者・条件の詳細は10月上旬以降に公表される見込みです。10月中旬以降の旅行を考えているなら、県の発表を待ってから予約するほうが確実です。
なお交通付きで2泊以上する場合、国の制度は上限が3万円(2県以上の周遊なら3.5万円)に上がるため、独自割の2万円より有利になります。
→ 九州ふっこう応援割の詳細(7県の日程・割引率・上限額)
逆に2027年1月4日以降なら国の制度が2月末まで続く見込みなので、年明けの旅行にずらせるなら60%引きが効きます。
🖥予約のしかた
予約経路は3通りあります。ほかの自治体の割引と違い、宿への直接予約も対象です。
逆に、一覧にない宿でも旅行会社や予約サイトの商品として対象になる場合があります。予約画面で割引が表示されているかを確認してから確定してください。通常プランを「あとから安くなるはず」と考えて取るのは避けましょう。
⚠️予約する前の注意点
2026年9月13日以前に入れた予約は、宿泊日が対象期間内でも割引されません。「9月14日以降の宿泊なら以前の予約も割引される」という仕組みではありません。
県は「各事業者に配分した割引原資がなくなり次第、予約受付終了」としています。県全体でなく宿ごとに枠が尽きるため、県公式も「一部施設、事業者によって既に予約受付を終了している場合がある」と明記しています。
代表者は運転免許証などの本人確認書類の提示を求められます。忘れると割引が受けられないことがあるので、持参してください。
また割引されるのは宿泊代金で、交通費は含まれません(国の九州ふっこう応援割は交通付きの商品も対象で、上限も変わります)。地域で使えるクーポンの配布もありません。
📅日程
| 日付 | 内容 |
|---|---|
| 9/11 | 県が特設サイトを開設し、実施内容を公表 |
| 9/14 | 予約・販売が開始準備ができた事業者から順次・この日からの宿泊が対象 |
| 9/24 | 国制度(九州ふっこう応援割)の受託事業者の募集が締切 |
| 10/13 | 独自割で泊まれる最後の日10月14日チェックアウトまでが対象 |
| 10月上旬見込み | 国制度の予約開始日と対象事業者が公表される見込み |
| 10月中旬見込み | 鹿児島県分の九州ふっこう応援割が開始報道ベース・正式な発表待ち |
| 12/26〜1/3 | 国制度の除外期間(見込み)年末年始はどちらの応援割も使えません |
| 2027 2月末見込み | 国制度が終了九州7県で最も長く続く見込みです |
鹿児島のどこへ行くか(指宿・霧島・奄美ほか)
鹿児島県は本土だけでなく離島も含めて広く、温泉地も複数あります。60%引きが効くので、普段より上のランクの宿を選びやすい時期です。
指宿——砂むし温泉で知られる県南部の温泉地。霧島——霧島連山のふもとに湯治場が点在します。桜島・鹿児島市内——市街地から桜島を望む宿が多く、フェリーで渡れます。奄美大島——世界自然遺産に登録された島で、航空便でのアクセスになります。
なお離島へは航空券やフェリーが必要ですが、このキャンペーンで割引されるのは宿泊代金のみです。交通費も抑えたい場合は、航空券と宿がセットの商品を扱う旅行会社の取り扱いを確認してください。国の九州ふっこう応援割なら交通付きの商品も対象で、2泊以上なら上限が3万円に上がります。
当サイトで確認できていない点(併用可否・ビジネス利用)
併用できないという記述について。複数の旅行情報サイトが公式FAQを根拠に「国の九州ふっこう応援割とは併用できない」と記載しており、当サイトもそれにならっています。ただし県公式サイトにおける該当の文言を直接確認できていません。予約前に特設サイトのFAQおよび予約先の案内でご確認ください。
ビジネス利用・公費出張の扱いについて。こちらも公式の記載を確認できていないため、本ページでは触れていません。なお国の九州ふっこう応援割については、宮崎県など複数の県が「ビジネス出張・公費出張は対象外」と明記しています。
鹿児島県の国制度の期間について。10月中旬開始・2027年2月末まで・12月26日〜1月3日除外・割引原資30億2,312万円という内容は報道にもとづくもので、県の正式発表ではありません。
❓よくある質問
かごしま観光応援割はいくら安くなりますか?
宿泊代金の60%が割引されます。上限は1予約1人あたり20,000円です。
1人あたり33,334円までの宿泊なら60%がそのまま効き、それを超えると2万円で頭打ちになります。たとえば1人20,000円の宿なら12,000円引きで支払いは8,000円、1人50,000円の宿なら20,000円引きで支払いは30,000円(実質40%引き)です。
連泊すると割引も増えますか?
増えません。上限は1予約1人あたり20,000円で、1泊ごとではありません。2泊でも3泊でも1予約なら上限は2万円のままなので、連泊するほど実質の割引率は下がります。
7月31日で終わった「夏のかごしま宿泊割」は1人1泊5,000円という数え方でしたが、今回は1予約単位に変わっています。
いつまでに泊まればいいですか?
2026年10月13日(火)の宿泊分までです(10月14日水曜チェックアウトまで)。
ただし各事業者に配分された割引原資がなくなり次第、期間内でも予約の受付が終了します。宿ごとに枠が設定されているため、すでに配分終了を告知している施設もあります。
九州ふっこう応援割と併用できますか?
できません。かごしま観光応援割は鹿児島県が独自に実施するもので、国の九州ふっこう応援割とは別の制度です。どちらか一方を使うことになります。
使い分けは泊まる日で決まります。9月14日〜9月30日の宿泊はかごしま観光応援割のみ、10月1日〜10月13日はどちらか一方、10月14日以降は国の制度になります。
10月14日以降に鹿児島へ行くなら何が使えますか?
国の九州ふっこう応援割です。鹿児島県分は10月中旬の開始見込みで、対象期間は10月中旬から2027年2月末まで(12月26日〜2027年1月3日を除く)と報じられています。割引率は独自割と同じ60%ですが、交通付きの商品も対象で、2泊以上なら上限が3万円、2県以上の周遊なら3.5万円に上がります。
ほかの6県は12月15日か12月25日で終わるため、鹿児島は九州で最も長く使える県になる見込みです。
ただしこれは報道にもとづく内容で、県の正式発表はまだです。予約開始日と対象事業者の公表は10月上旬以降とされています。
年末年始は使えますか?
使えない見込みです。かごしま観光応援割は10月13日の宿泊分で終わり、国の九州ふっこう応援割は12月26日から2027年1月3日が除外されると報じられています。
つまり年末年始に鹿児島へ泊まる場合、どちらの応援割も使えません。
逆に2027年1月4日以降なら国の制度が2月末まで続く見込みなので、年明けにずらせば60%引きが効きます。
すでに予約している分にも適用されますか?
2026年9月13日以前の予約は対象外です。宿泊日が対象期間内でも、予約した日が販売開始より前なら割引されません。
また予約先ごとに販売の開始時期が違うため、その予約先で扱いが始まる前に取った分も対象外です。割引を使うには取り直しが必要で、キャンセル料と割引額を比べて判断することになります。国の九州ふっこう応援割も同じ扱いです。
県外に住んでいても使えますか?
使えます。県内外からの旅行者が対象で、居住地の制限はありません。
ただし宿泊を伴わない日帰り旅行は対象外で、割引されるのは宿泊代金のみです。交通費は含まれません。チェックイン時には代表者の本人確認書類の提示が必要です。
どこで予約すればいいですか?
3通りあります。対象の宿泊施設への直接予約、旅行予約サイト(OTA)経由、旅行会社経由です。ほかの自治体の割引と違い、宿への直接予約も対象になっています。
予約サイトは、県の特設サイトでリンクが出ているのがJTB・るるぶトラベル・ニーズツアー・ANA Xで、楽天トラベルとじゃらんnetでも9月24日から販売が始まっています。
ただし特設サイトの施設一覧に載っている宿を、任意の予約サイトで取れば必ず割引されるわけではありません。予約画面で割引が表示されている商品を選んでください。
📌まとめ
- 宿泊代金の60%が割引され、上限は1予約1人あたり20,000円。1泊ごとではないので連泊しても増えません(1人33,334円までなら60%がそのまま効きます)
- 対象は2026年9月14日〜10月13日の宿泊(10月14日チェックアウトまで)。9月13日以前の予約は対象外で、原資は施設ごとに配分され枠がなくなった宿から受付が終わります
- 国の九州ふっこう応援割とは併用できません。10月14日以降は国の制度で、10月中旬開始・2027年2月末までの見込みですが、12月26日〜1月3日は除外される見込みです
出典・制度の詳細な条件を見る
出典・確認日:鹿児島県「かごしま観光応援割」特設サイト、鹿児島県公式サイト「『かごしま観光応援割』の実施について」(2026年9月11日更新)、九州観光機構「九州ふっこう応援割お知らせサイト」、鹿児島県の補正予算に関する報道、参画宿泊施設の公式告知。2026年9月26日確認。
かごしま観光応援割は鹿児島県が実施する県独自の宿泊割引キャンペーンで、国の「九州ふっこう応援割」とは別に実施されるものです。割引率は60%、割引限度額は1旅行1名あたり20,000円です。割引対象期間は令和8年9月14日(月曜日)から令和8年10月13日(火曜日)の宿泊で、10月14日(水曜日)チェックアウト分までが対象です。販売は9月14日から開始され、準備ができた事業者から順次販売されます。各事業者に配分した割引原資がなくなり次第、予約受付は終了します。対象は県内外からの旅行者で、宿泊を伴わない日帰り旅行は対象外です。予約方法は、本事業に参加している宿泊事業者への直接予約、旅行予約サイト(OTA)経由での予約、旅行事業者経由での予約の3通りです。2026年9月13日以前の予約分は対象外です。対象となる宿泊施設・旅行会社および利用方法の詳細は特設サイトに掲載されています。
予約可能な事業者について、鹿児島県の特設サイトでリンクが掲載されているのはJTB、るるぶトラベル、ニーズツアー、ANA Xです。これに加えて楽天トラベルとじゃらんnetでも2026年9月24日から販売が開始されています。県公式は「一部施設、事業者によって既に予約受付を終了している場合がある」と明記しています。チェックイン時における代表者の本人確認書類の提示については、参画宿泊施設の公式告知にもとづいて記載しています。九州ふっこう応援割との併用可否については、複数の旅行情報サイトが公式FAQを根拠に「併用できない」と記載していますが、当サイトでは県公式サイトにおける該当の文言を直接確認できていません。予約前に特設サイトのFAQおよび予約先の案内でご確認ください。ビジネス利用や公費出張の扱いについても同様に確認できていないため、本ページでは記載していません。
鹿児島県の九州ふっこう応援割については、本ページ更新時点で県の正式発表が確認できていません。報道によれば、開始は2026年10月中旬の見込み、対象期間は10月中旬から2027年2月末まで(2026年12月26日から2027年1月3日を除く)、割引原資は最大30億2,312万円、受託事業者の募集は9月24日締切で、予約開始日と対象事業者の公表は10月上旬以降になるとされています。これらは正式な発表ではなく、日程・条件は変更される可能性があります。九州ふっこう応援割は令和8年熊本地震の被災地支援策として国が実施する制度で、九州7県における1泊以上の旅行・宿泊商品を対象に旅行・宿泊料金の50%(熊本県・鹿児島県は60%)を補助し、限度額は九州内の宿泊旅行が20,000円、九州への交通付き宿泊旅行が1泊20,000円・2泊以上30,000円・2県以上35,000円です。ほかの6県の宿泊対象期間は、福岡県が2026年10月1日〜12月15日、佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県が10月1日〜12月25日(長崎県の先行販売分は11月30日まで)とされています。
支払額・分岐点(1人33,334円で上限に到達するなど)の計算は、公表されている割引率と上限額をもとに当サイトが算出したものです。鹿児島県は2026年の春から夏にかけて「南の宝箱 鹿児島 夏のかごしま宿泊割キャンペーン」(割引率20%・上限1人1泊5,000円)を実施し、2026年7月31日で終了しています。キャンペーン内容・対象施設・受付状況は予告なく変更または終了となる場合があります。最新情報は「かごしま観光応援割」特設サイトおよび各予約先でご確認ください。
