FSLの新たな取り組み、「MOOAR」について、Lite PaperとMOOAR公式Medium記事が出ていますので、その内容をまとめて確認していきましょう!
必ず読んでね
当記事の内容については、無断転載(コピペ)や商用利用を目的とした記事の紹介や引用などの行為を禁止しております。
無断で利用された場合は、取り消していただくなどの対応をお願いさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
本記事の内容について
現時点において確定情報では無いものも含まれるため、今後変わる可能性がありますので、取り扱いにはご注意ください。
なお、本記事によって不利益を被ったとしても当サイトは責任は負いかねますので予めご了承ください。
また、本記事の内容は、投資をおすすめするものではありません。
投資は、「DYOR(Do Your Own Reseach)」です。つまり、様々な情報を調べ手にいれ、多角的な情報を元に最終的に自分で判断し余力資金を活用して楽しみましょう。
情報やゲームの仕様、通貨レートなどは日々変わりますので、最新の情報を必ずご確認ください。
仮想通貨取引所 MEXC のご案内
どこの取引所を使っていますか?と聞かれることがあるので、仮想通貨取引所MEXCをご紹介します💡
MEXCでは、sGSTとbGSTの取り扱いのほか、eGSTの取り扱いもあります!GMTも! STEPNユーザーにオススメです😊
下記リンクから口座開設すると永久に手数料10%OFFになります✨
MEXC取引所の公式ウェブサイトから新規登録 | MEXC取引所
MEXC取引所への登録ありがとうございます。MEXCは世界有数の暗号資産取引プラットフォームです。ビットコイン、ライトコイン、イーサリアムなどの暗号資産を安全かつ安定的に提供するため、業界トップレベル ...
www.mexc.com
申し込み自体は2,3分で終わってしまいますし、面倒な本人確認もありませんので、自己判断にはなりますがお気軽にどうぞ!
Binanceでは、GSTの取り扱いがなくなり、Bybitでは、sGSTの取り扱いしかなく、都合の良い取引所を探していましたが、MEXCで網羅されていたので使っています👍
日本語対応もされているので、安心して使えます! もちろん、2段階認証なども対応!!
おすすめポイント
- トークンの上場数がトップレベル(1400以上)※Binanceは約500
- 新しいトークンが追加されるスピードが速い ※SOLもBinanceよりも前に上場
- ユーザー数600万人以上
- 世界70カ国以上で利用されている
- 2021年のcrypto Expo Dubaiで「Best Crypto Exchange Asia」を受賞
Lite Paperの原文はこちらから
MOOAR Lite Paper
https://www.mooar.com/paper
www.mooar.com
MOOAR Medium
Blast-Off your NFT Project with MOOAR Launchpad | by MOOAR Official | Medium
The NFT space experienced explosive growth between 2019 and 2021 when NFTs first hit the mainstream, ...
mooarofficial.medium.com
まとめ
概要
- 会員制のNFTマーケットプレイス
- SolanaとEthereumのローンチパッド
- サービス料:0%
- 段階的なメンバーシップ制度(レベルアップ)
- ロイヤリティ:2%
- FSL(Find Satoshi Lab)エコシステムのガバナンストークン(GMT)に有用性をもたらす
- 現在のMOOARはパブリックベータ版
ローンチパッド機能
PFP(プロフィール画像)のNFTコレクションのクリエイター支援のために、MOOARのローンチパッド機能は存在する。
PFPであるNFTコレクションであれば、どんなプロジェクトでもローンチパッドに参加できる。
大まかな仕組み
- 投票
MOOARのメンバーはGMTを使って、お気に入りのプロジェクトに投票
(チケットを使って投票=チケットは SOL or ETH のGMTで購入する) - 投票結果発表
最も各得票数が多かったプロジェクトがMOOARで独占的に公開 - 抽選
当選したプロジェクトに投票したメンバーは、ミントのチャンスがある抽選プールに参加できる(チケット1枚につき1回の応募) - 抽選結果発表
メンバーシップのロイヤリティとレベルが高いほど、当選確率が高くなる - 当選
抽選に当選したら、NFTと引き換えることができる
(1回の応募で1枚のミントが獲得できる) - 落選
当選しなかった場合、GMTの払い戻しを請求できる
チケットシステム
- クリエイターは、自分のプロジェクトのチケット価格を決めることができる
(10GMT〜100GMTの間で、10GMT単位で設定できる) - チケットはGMTで購入する
- チケットの価格=NFT1つをミントできる価格
- シーズンごと、ブロックチェーンごとに、合計10,000GMTがロック(制限)される
- 最も得票数が多かったプロジェクトがそのシーズンの勝者
- 各チケットは、抽選プールの参加権としてカウントされる
(選ばれたプロジェクトのみに適用) - 抽選プールへの参加は、チケット1枚=1回
- この仕組みは、将来変更される可能性あり
シーズン制
シーズン製を採用。シーズンの期間はその時々によって異なる。
投票システム
- 投票期間は3日間
- 投票されているGMTが多いほど、リーダーボードで上位にランクインされる
- 2つのプロジェクトがGMTの量で同数の場合、より多くの投票者数を持つものが上位となる
- 2つのプロジェクトがGMTの量と投票者数で同数の場合、両方がローンチされる
- 選ばれたプロジェクトが全体のチケット枚数の50%に満たない場合、そのシーズンは、プロジェクトが開始されない
プロジェクトの届出(クリエイター向け)
クリエイターはhttps://www.mooar.com/creationからプロジェクトを提出する。
応募があったプロジェクトは、事前審査を経て、投票リストに掲載される。
審査
いたずらや悪意のある行為からメンバーを守るために、全てのプロジェクトに対して、審査を実施する。
ユーザーにとって、有害な可能性が少しでもあるプロジェクトは、参加を認めない。
投票後(メンバー向け)
各シーズン終了後、選ばれたプロジェクトのチケットは、下記のプロセスで販売される
- 抽選プール
メンバーがチケットを保有数に応じて抽選を行い、当選すればミントができる
※メンバーシップのロイヤリティとレベルが高いほど、当選確率が高くなる- チケット1枚につき1回の応募
- 1回の応募で1枚のミントが獲得できる
- 受け取り
- 抽選に当選したら、NFTと引き換えることができる
- 選ばれなかったプロジェクトに投票したメンバーには、24時間の優先期間が与えられ、該当するプロジェクトのNFTを1つミントすることができる
- 24時間の優先期間終了後、残りのNFTは自動的にすべてのMOOARメンバーに開放され、事前にクリエイターが設定した価格でミントができる
- 返金
当選しなかったチケットや選ばれなかったプロジェクトに投票したチケットは、ローンチの当選者発表後、いつでもGMTの払い戻しを請求できる
メンバーシップ
メンバーレベル
- メンバーシップレベルは、取引量に応じて上昇
- メンバーシップレベルが上がるとそれに応じたNFTを請求できる
- レベルが高いほど、抽選プールの当選確率が高くなる
- ロイヤリティが0.5%未満のNFTプロジェクトの取引は、メンバーシップレベルに影響を与えない
ロイヤリティ・バッジ
メンバーは、継続的に利用すればするほど、より高いレベルのロイヤリティバッジを受け取ることができる(バッジはトレード不可のNFT)
- ロイヤリティ・バッジは、MOOARでさまざまな特典が受けられる
- FSLエコシステムの他の製品や特典があるかも
メンバーシップとチェーン選択
各メンバーは、各チェーンに対して1つのウォレットアドレスのみ接続でき、変更はできない。
解約
メンバーが途中でサブスクリプションを中止した場合、ロイヤリティーはゼロにリセットされる。その後再開したとしても、ロイヤリティはゼロから再スタートされる。
取引
- MOOARで取引をするには、メンバー(会員)になる必要がある
- 取引をすればするほど、メンバーシップレベルが上がる
- クリエイターへのロイヤリティが基本2%だが、0.5%〜10%の間で設定できる
今後の予定
シーズン1の開始
応募締め切り(クリエイター向け)
2022年12月1日 9:00AM(UTC時間?日本時間?)
投票期間
2022年12月8日 9:00AM 〜 12月10日 8:59AM
※投票期間は3日間(Lite Paper参照)
MOOAR設立の背景
NFTの爆発的成長
- NFTは、2019年から2021にかけて爆発的に成長
- 2021年の取引額は約400億米ドルの最高値を記録
PFP(Profile Picture)
- PFP NFTは、Web3に初めて足を踏み入れるWeb2ユーザーにとって、重要な最初のきっかけの一つであり続けている
- PFPは、Web3のNFTプロジェクトの90%を占めている
- インターネットユーザーにとって、社会的アイデンティティは依然として最重要事項であり、PFPはこのアイデンティティを表現するためのメディアを提供している
- PFPの需要は高まっている
MOOARマーケットプレイスとLaunchpadの位置付け
- デザイナーやエンジニアはNFTコレクションを作ることに長けている
- マーケティングや製品を注目させる知識やリソースが不足している
- NFT業界という速いペースの環境の中で、注目されることなく、素晴らしい作品が消えていってしまう
- コミュニティ主導のLaunchpadは、エコシステムに必要なものである
MOOARの狙い
公平な競争の場
- すべてのクリエイターからの応募を歓迎し、公平な競争の場を作る
- Launchpadに選ばれたプロジェクトには、専用のサポートが提供される
- サポートには、SNSや関連のチャンネルを通じてマーケティングの支援、アドバイスなどを受けられる
- FSLは、クリエイターのマーケティング、企画、資金調達の手間を軽減し、クリエイターは作品の開発に集中できる
従来の課題
- NFT業界では、ローンチパッドの数が足りていない
- リソースや経験が不足しており、プロジェクトが急ごしらえとなり、資金調達が不十分であったり、持続可能でないため、意図せずユーザーを危険に晒してしまうことがある
- MOOARは、解決策の一部となるように考えられている