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マラソンモードとは?
現在(2023年5月現在)、STEPNで楽しめるモードは、「ソロモード」のみとなっていますが、今後「マラソンモード」が実装される予定となっています!
これまで、GSTアーニングなど、Moveした時間(energy消費)に応じて、GSTやGMT、MBがゲットできる仕組みでしたが、新たな楽しみ方が増えることになります。
そんなマラソンモードをホワイトペーパーの記述や、これまでの運営からの発信情報を基に徹底解説していきます!
実装時期
当初のSTEPNのロードマップでは、実装時期は2022年12月を予定していましたが、その予定はどんどん遅延し、現時点では実装時期は未定となっています。
参考:過去のロードマップ
2022.09.13
Yawn氏のYoutubeインタビューから
- マラソンモードは完成している
- マラソンモードは技術的な実現可能性を探っている
どういうモードなの?
マラソンモードでは、開催期間の異なる2種類の大会が開催されます。
さらに大会の中で自分が希望する距離を選んで参加することができます。
マラソン大会は2種類!
マラソン大会 | 期間 | 2.5km | 5km | 7.5km | 10km | 15km |
---|---|---|---|---|---|---|
Weekly Marathon (ウィークリーマラソン) | 1週間 | ○ | ○ | ○ | ||
Monthly Marathon (マンスリーマラソン) | 1ヶ月 | ○ | ○ | ○ |
上位に入賞すると、豪華賞品がもらえる!
大会上位入賞者には、以下の賞品が与えられる予定になっています。
順位(%) | 賞品 |
---|---|
最上位グループ | GST、GMT、ゴールドバッジ |
2番目の上位グループ | GMT、シルバーバッジ |
3番目の上位グループ | GST、ブロンズバッジ |
参加者全員 | 参加バッジ |
順位は獲得ポイントに基づいて決定されます。
どのぐらいの人数が入賞できるかわかりませんが、多くの方が賞品をゲットできるチャンスがあるかもしれないので、気になる方は準備を始めておきたいところ!
さらに注目は、各バッジの内容!
バッジには、バフのようなプラス効果を持つものと、全く効果を持たないコレクション要素のバッジが想定されています。
上位グループに入賞した場合に貰えるバッジには、何かしら効果を持つものが手に入るのではないでしょうか?
それらに対して、参加者全員に貰えるバッジは、コレクション要素にすぎないものなのかもしれません。
参加するには?
大会が開始される24時間前までに参加登録が必要!
参加登録の際には、参加費の支払いが必要になります。
(参加費がいくらなのかは未定)
この参加費は、マラソン大会終了後に返金されることになっています。
ただし、期間内にマラソン大会の規定距離を走破できなかった場合は、参加費は没収され、上位入賞者の賞品に活用されます。
参加条件は特になし!
参加条件は、特にありません。(参加費の支払いのみが必要)
Runner靴じゃないと参加できないとか、Resilienceの値が低いと参加できないとか、そのような条件は今のところ記載はありませんので、参加費さえ払えば、誰でも参加することができます。
参加すると修理ができない!
マラソン大会に参加すると、スニーカーの修理をすることができません。
この修理ができない期間が、「マラソン大会自体の終了時まで」なのか、「自分の選んだ規定距離が終了した時まで」なのかが不明でしたが、どうやら自分が選んだ規定距離をクリアするまで、スニーカーを修理することができないようです。
2022.10.11
運営コメント抜粋
Question
「選んだマラソンが終わる」とは……その人がゴールした時点なのか、それともマラソン全体が終わる時点なのか?
Answer
マラソン全体が終わったとき、ではなく、ゴールしたときです。
少なくとも、これがWPによるメカニズムの現在の仕様です。まだ実装前に変更される可能性があります。
また、スニーカーの修理制限は、マラソン大会で使用するスニーカーだけでなく、アカウント全体にかかる可能性があります!
2022.10.11
運営コメント抜粋
Question
すべてのスニーカーが苦しむので、マラソン中に1日だけGMT稼ぎをしたくても、Resソケットがなければ、修理できない。そうすれば、少なくともクラシックプールから人がいなくなります。
Answer
修理のロックは靴のレベルだけでなく、アカウント全体にかかると思うのですが。そうでなければ意味がありません。
しかし、まだ実装されていないので、あなたの推測は私の推測と同じですね。マラソンについては、まだまだ情報がありません。
マラソン大会に参加中は、他の靴(GST用・GMT用)でGSTアーニングやGMTアーニングをした後にスニーカーを修理することができなくなるかもしれませんので、注意しておきましょう。
他の靴のRes値も上げておく必要があるかも?
2023.01.25
運営コメント抜粋
Question
Rジェムの価値について何かアイデアはありますか?マラソンモードは近々登場しますか?
Answer
Rジェムの価値についてはコメントできないが、マラソンはアチーブメントシステム以降になる。
Question
マラソンモードでは、どんなシューズを用意すればいいのでしょうか?
Answer
マラソンのプランが決まったら、スニークピーク(プレニュー)を提供しますので、それまでお待ちください。
まだまだマラソンモードの全容は明らかになっていません。
マラソン大会の上位入賞を目指そう!
マラソン大会の上位入賞者には、GSTとGMTが貰えるだけでなく、順位に応じたバッジが貰えます!
バッジがとても魅力的なものになる可能性があります。
例えば、
- 高レアリティのMBが落ちる可能性が上がる
- ミント時に双子の出現率が上がる
- 靴のステータスが上がる
- レインボースニーカー・ジェムの生産率が上がる
などがあるかもしれません!
これは根拠のない話ですが、もしこういったものがバッジとして出てくれば、争奪戦になるかもしれません。
順位はどうやって決まる?
大会の順位は獲得したポイントに基づいて決定されます。
ホワイトペーパーによると、ポイントは、走行スピードとスニーカーの属性に基づいて計算されるとされています。
走行スピードとは?
走行スピードとは、Move時の移動速度のことですね。
(Trainerは例外なのでこのお話から除外させていただきます)
そうなると、上位を目指すには、Runner一択なのかも?
(ただ、入賞者グループの範囲がとても広い場合は、Joggerでもいけるかも!)
もちろん、JoggerやWalkerでも参戦できますが、Joggerの場合は、4km〜10km/hが適正スピードとなるため、Joggerで12km/hで走っても、靴の適正範囲外の速度となるため、ポイント加算の対象外になる可能性が高いです。
Runnerの適正速度は、8km〜20km/hになりますので、時速20kmで規定距離を走り続けた人が最も多くポイントを稼げそうです。
そんなことできる人おるんかな?笑
マラソン選手になった方がいいですかね😊
マラソンモードの実装により、Runnerの価値が今よりも上昇していく可能性はあるでしょう。
スニーカーの属性値がポイントに与える影響は?
では、各属性値がどのようにポイントに影響するかを見ていきましょう!
注意点
※この情報は、2023年5月時点のホワイトペーパーの記述によるものです。実装時には、変更がある可能性がありそうなので、マラソン用靴を作る時は、変更される可能性に留意して準備しましょう。
Efficiency
Efficiencyの値は、獲得できるポイントに影響するとされており、GSTを稼ぐ場合と同様に、値が大きいほど、ポイントがより早く(多く?)獲得できそうです。ポイントを多く獲得できればできるほど、マラソン大会の順位が上位になりますので、とても重要な値になります。
意外かもしれませんが、Efficiencyの値はとても重要です。
Luck
ホワイトペーパーには、記述がないのでポイントに影響はしないのでしょう。
マラソンモード中にMBがゲットできるかは不明ですが、わざわざマラソンモード中にMBを取りに行く必要はないので、上位を目指すなら1番不要なステータスです。
Comfort
HPの減衰率に関係することから、HP=0のなってしまうと、Moveに使用できなくなることだけを気にすれば良いかと思います。
マラソン大会前にHPを回復しておけば、マラソン大会中に気にする必要はありませんし、ポイントにも直接的に影響することはないので、上位を目指すなら最低限の値で良さそうです。
Resilience
最も悩ましく、現時点で情報が不足しているのがResilienceの影響範囲です。
前提条件として、マラソン大会中は修理ができないので、修理をしなくても問題がない値に上げておくべきステータスになります。
さらにホワイトペーパーの記述では、「耐久値が高いければ高いほど、消耗を示すペナルティ設定値より高い状態が長く続くため、より多くのポイントを獲得できる」とされています。
つまり、マラソンモードでは、消耗度が事前に設定される値よりも低くなるとペナルティが発生し、獲得できるポイントが減少する可能性があります。
この記述だけだとなかなかよくわからりませんが・・・
例えば、ソロモードであるならば、耐久値が50/100になってしまうと、GSTとGMTの獲得効率は90%になり、耐久値が20/100になると、獲得効率は10%になってしまいますので、そのようなイメージで良いかもしれません。
仮説:「ペナルティ設定値」以上の耐久値を維持
同じようなことをマラソンモードでも想定すれば、耐久値が50/100になると、ポイントの獲得量が50%に半減してしまうみたいなことなのかもしれません。
この場合は、50%にならないようなResilienceの値にしておけば良いということになります。
ただし、マラソンモードだけ、このいわゆるペナルティ設定値が高い可能性があるため、常に80/100以上を維持する必要があるかもしれません。この場合は、Resilienceに求められる値が大きくなるでしょう。
ただ、この仮説の場合は、最低限確保したいRes値の話になってくるので、Common靴を使用するユーザーが参加できるよう配慮すると、Res値の要求値はそこまで高くならないと思います。Common靴で上げられるRes値には限界がありますからね。
仮説:「Resilience」の値が高いほどポイントが増える
ホワイトペーパーには、Resilienceの値が高いほどポイントが稼げるといった記述はないのですが、Resジェムの価値が最も低い現状を見ると、Resジェムのテコ入れがされる可能性は高いと思います。
運営からも、「Resジェムはマラソンの実装を待つ必要があります」といったコメントが出ており、Resの値がマラソンモードの肝になるのでしょう。
なので、単純にRes値が高いほど、ポイントが多く貰える可能性も・・・
Efficiency | 値が高いほど、ポイントを多く獲得できる。 |
Luck | 影響なし(マラソンモード中にMBが落ちるかどうかは不明) |
Comfort | 影響なし?(HPの減衰率に影響します) |
Resilience | 値が高いほど、耐久値を維持することができ、ポイントがより多く獲得できる? |
Resilienceの適正値を算出しようと思ったが・・・
仮説❶の場合であれば、ある程度このぐらいResilienceの値があればいいよねーっていう値が出せそうですが、実際どうなるかがわからないことと、もしかすると、マラソンモードだけ、耐久値の減衰率が高い可能性があるかもしれません。
マラソンモードだけResilienceが通常よりも多く減少することはあるのでしょうか?
もう少し情報が出てこないと、この辺りの判断はだいぶ難しいですね。
じゃあ、どんなソケットの靴を用意しておけばいいの?
以上のことから考えると、こんなバリエーションはいかがでしょうか。
(上位入賞を目指すための話なので、参加するだけ場合は関係ありません)
案❶「EERR」ソケット
これが1番無難な選択肢でしょうか。
今後の仕様変更の場合にも柔軟に対応できそうです。
Rの値が必要なのは間違いないでしょうが、もし、Eの値が必要無くなるような変更があった場合は、少し残念な思いをするかもしれません。(現時点では、ホワイトペーパーにEの値がポイントに反映されるとしっかりと記述されています)
案❷「ERRR」ソケット
Common靴やステータスの低いUncommon靴ならば、これが良いかもしれません。
Res値に求められる値が高い可能性があるので、最低限、その値に届くようなソケットを確保しておきたいところですね。
案❸「RRRR」ソケット
ホワイトペーパーのEfficiencyの記述は今後無くなると予想して完全に無視することで、Res値を最大限に上げる戦略を取るならこれですね!
運営がResジェムの価値を最大限に上げたいと考えるならば、ここまで振り切ることがあるかもしれません。
案❹「EEER」ソケット
Rare靴やEpic靴を持つ方におすすめしたいソケット配置。
ただし、これは仮説❶に基づき、Res値を最低限確保して、Effの値でポイントを荒稼ぎする戦略になりますので、Res値がポイントに直接的に加算されることになると、だいぶ厳しいですね。
まとめ
マラソンモードの概要
- 開始24時間前までに「マラソン」タブから参加登録を行う。
- 参加登録には参加費が必要(完走できた場合は返金される)
※期間内に完走できなかった場合は、その参加費がマラソン大会の報酬に使われる。 - マラソン大会は2種類ある。
- Weekly Marathon(毎週開催)
- Monthly Marathon(毎月開催)
- マラソン大会中は、スニーカーの修理はできない!
- マラソン大会の参加者は、ポイントによって順位付けされる。
- ポイントは、ユーザーの移動スピードとスニーカーの属性(Efficiency)に基づいて計算される。
求められるスニーカーの話をしてきましたが、正直なところ、自分の走力が1番重要です!笑
頑張る意志がある方は、怪我だけはお気をつけください。
これを機にマラソンを始めて、大会に出ても面白いかもしれませんし、私も少し興味がありますね!
あと、マラソンモードに参加したいなぁと思っている方は、早めの準備が肝心です!
情報がさらに出てくると、需要が高まってきますので、安いうちに揃えておきましょう😊