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【 #STEPN 】公式Medium記事まとめ(6/24)〜STEPNに関するCrypto用語集〜

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この記事は、投資をおすすめするものではありません。

投資は、「DYOR(Do Your Own Reseach)」です。つまり、様々な情報を調べ手にいれ、多角的な情報を元に最終的に自分で判断し余力資金を活用して楽しみましょう。

情報やゲームの仕様、通貨レートなどは日々変わりますので、最新の情報を必ずご確認ください。

本記事の内容

https://stepnofficial.medium.com/crypto-terms-stepn-beyond-3405612d29c6(STEPN Official Medium:6/24 「Crypto Terms」記事)

本記事は、STEPN公式Mediumで6/24に投稿のあった「Crypto(暗号資産)用語集」を基に作成しております。

原文は英語で書かれているため、日本語に翻訳するとともに、わかりやすく掲載するため、内容を必要に応じて補記したり、解説を挿入しています。

はじめに

ユーザーの多くは暗号資産に不慣れ

STEPNユーザーの多くは暗号資産に慣れておらず、使用される専門用語の知識が少ないことを痛感している。

STEPNに関連する専門用語のリストを作成し、暗号資産の世界をナビできるようにしました。

用語集

Airdrop(エアドロップ)

みんな大好き無料「Airdrop」

「Airdrop」とは?

デジタル資産(NFT、コイン、トークン)がユーザーのウォレットに直接配布されること

目的

通常は、プロジェクトがユーザーへの報酬や注目を集めるために大規模なマーケティング戦略を行う場合など、さまざまな理由で実施される。

STEPNにおけるAirdrop

STEPNでも過去において、GMTの配布やB国開始時にジェネシス保有者へB国スニーカー(正しくはShoeboxes)が無料配布されました。

7月から開始される第3のrealmにおいても、Airdropが行われることが既に発表されています。

Burn(バーン)

Burnとは?

NFTやトークンなど流通していたものを市場から取り除き、破壊して、2度と使えなくすること

仕組み

NFTやトークンをアクセスができないウォレットアドレスである「dead(デッド)」ウォレットに送信し、その後、流通から排除することによって行われる。

目的

STEPNでは、私たちのガバナンス・トークンであるGMTの流通量を減らすために行われ、その結果、希少価値が高くなり、より価値が高くなります。

STEPNにおけるバーンとは?

GSTのバーン例

・スニーカーのレベルアップ費用
・ミント費用
・MB開封費用
・ジェム合成費用
・スニーカー修理費用
・ソケット解放費用
・スニーカーエンハンス(合成)

GMTのバーン例

・スニーカーのレベルアップ費用(Lv5/10/20/29/30)
・ミント費用
・ジェム合成費用(Lv4以上)
・ミントスクロール購入費用
・GST獲得上限の引き上げ費用
・スニーカーエンハンス(合成)

今後予定されているGMTバーンの例
・スニーカーステータス(属性値)の振り直し
・ジェム合成の成功率向上
・Shoebox開封時の高レアリティスニーカー出現率UP
・ミント時の双子率UP

Degen(デーゲン)

「Degenとは?

「degenerate」の略で、元々は必要な技術や経験を持たないハイリスクなギャンブラーを指す言葉。

暗号世界では、ハイリスクな取引や行動を行うトレーダーを指す言葉として、よく自虐的に使用されている。

DEX(デックス)/CEX(シーイーエックス)

CEX

「CEXとは?

CEX=中央集権取引所は、BINANCEのようなプラットフォームを指し、人々は他人と暗号資産を取引するために利用することができる。CEXは、通常、企業によって監督(中央集権)されている。

DEX

「DEXとは?

DEX=分散型取引所は、CEXと同様の機能を提供しますが、企業(中央集権)を介さず、取引はスマートコントラクトによって管理されます。

最近、STEPNでも独自のDEXを立ち上げました。

※スマートコントラクト:ブロックチェーン上で契約を自動的に実行する仕組み

例)Orca、Raydium

DEXのメリット

  1. CEXと比べてより迅速で低コストの取引が可能になる
  2. 非管理の構造となっており、ユーザーが自分の資産をよりコントロールできる

STEPNでも導入

STEPNでは、独自のマルチチェーン分散型取引所(DEX)「DOOAR」を構築中。

今後3段階でバージョンアップをしていく予定。

最終的には、マルチチェーンを実装し、異なるチェーン間でもトレードができるようになる見込み。

なお、取引手数料が1%かかり、この手数料は以下のように使われます。

  1. 0.3%:流動性供給者への報酬
  2. 0.6%:GMTの買い戻しとバーン、靴の買い戻しとバーン、エコシステム構築、コミュニティへの景品や抽選会
  3. 0.1%:今後の開発費用

Floor price(フロアプライス)

「Floor priceとは?

プロジェクトにおけるフロアとは、マーケットプレイスで販売されているNFTの最安値を指す

この場合、「Floor price」は、3.05 SOLとなる

FOMO(フォーモ)

「Fomoとは?

Fear of Missing Out(=見逃すことの恐怖)の略であり、多くの利益やチャンスを逃したくない投資家が焦りにより、投資対象に関して限られた知識しかないのにもかかわらず、衝動的に決断を下してしまうこと

FUD(ファッド/エフユーディー)

「FUDとは?

1920年代に登場した用語で、Fear(恐れ)、Uncertainty(不安)、Doubt(疑念)を煽る戦略を指す。政治やマーケティング、営業などの分野で使われた。

解説

暗号資産の世界では横行している言葉でもある。

NFTの世界ではFUDが野火のように広がりますが、これは多数の嘘や詐欺があるため、人々が不信感を抱き、用心しようとする心境に陥りやすくなっているからです。

また、FUDは価格を操作するための組織的な戦術である可能性もあります。

つまり、善良な人がプロジェクトについて警告しているのではなく、影響を受けた保有者がNFTを安価で上場した後にフロアプライスで購入し尽くそうとするグループによる、プロジェクトへの組織的な攻撃の一部である可能性もあるのです。

Governance(ガバナンス)

「Governanceとは?

Web3の柱であるガバナンストークンは、ユーザーと投資家に意思決定の権限を与えるものである。

一般的にガバナンストークンの保有者は、エコシステム内の主要な意思決定に対して投票することができる。

例えば、STEPNでは、GMTの保有者は、将来的に利益をどのようにコミュニティに再分配するかについて投票することができる。

詳細は、WP(ホワイトペーパー)をご覧ください。

流動性プール(Liquidity Pool)

「流動性プールとは?

高速な取引を可能にするために、スマートコントラクトでロックされた2つの暗号通貨のペアです。これにより、どちらかのトークンをもう一方にスワップ(交換)することができます。

流動性プールは通常、自動マーケットメーカー(AMM)を利用します。これは、CEX/DEXで見られるようなものとは対照的に、オーダーブック(売買注文を価格ごとに整理したリスト)なしで流動性プール内の暗号通貨をシームレスにスワップできるようにしている。

メタバース(Metaverse)

「メタバースとは?

メタバースとは、3D仮想世界の統合ネットワークのことです。

将来、発展したメタバースは、「Ready Player One(映画)」のリアルなVR世界のようになると人々は考えている。

「Ready Player One」(2018年日本公開)

ロードマップ(Roadmap)

ロードマップとは?

ロードマップは、プロジェクトが何を達成しようとしているかを、スケジュールと合わせて示したもの。

一般的にロードマップは、確定したものではなく、投資家に大まかな雰囲気を与えるためのものである。

STEPNのロードマップ

「STEPN」のロードマップ

現在、公式サイトに掲載されているロードマップは、開発の優先順位などの変更により、実装時期が変わっているなど変更箇所が多く発生しています。

運営サイドからは、最新のロードマップに更新する見込みという話もありましたので、最新のロードマップが出るまで待ちましょう。

ロイヤリティ(Royalties)

ロイヤリティとは?

NFTがマーケットプレイスで販売された際に、プロジェクトオーナーやアーティストに支払われる取引手数料。

トークノミクス(Tokenomics)

「トークノミクスとは?

トークンとエコノミクスの合成語。

暗号資産のトークンの経済性・取引実現を表す言葉。

STEPNのトークノミクスは、WP(ホワイトペーパー)で確認できます。

Web3(ウェブスリー)

Web3とは?

ユーザーのデータが主に大手ハイテク企業(GAFAMなど)によって管理・所有され、サービスが提供されているWeb2.0とは対照的に、Web3は、ユーザーが自分自身のデータを完全にコントロールできるようになる個人にフォーカスされた時代・インターネット。

このインターネットが完全に実現す流ことで、異なるサービス間でデータの共有を可能にし、ブロックチェーン技術による分散型ネットワークを活用して、ユーザーが自分のデータを完全にコントロールしながら、様々なサービスを利用できるようになります。

  1. Web1.0:インターネットの閲覧
  2. Web2.0:大手企業によって中央集権的にサービスが提供され、個人が利用・発信する(SNS・ブログ等)<中央集権・一極集中>
  3. Web3.0:特定企業に影響されず、自己データを自己管理し、利用・提供する<分散型・非中央集権>

クジラ(Whale)

「クジラとは?

暗号資産の世界で「クジラ」とは、大量の暗号通貨や特定の暗号プロジェクトの多くのNFTを保有する投資家のことを指す。

ホワイトペーパー(Whitepaper:WP)

「ホワイトペーパーとは?

プロジェクトのホワイトペーパーは、そのプロジェクトが何であるかを説明する役割を果たします。プロジェクト内容やトークンミクスの詳細など、関連する情報が記載されています。

STEPNのホワイトペーパーは、こちらから確認できます。

以上です!

しっかりと用語を理解して、STEPNを楽しんでいきましょう!

読んでいただき、ありがとうございます。

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