先日、お声がけいただき、twitterでNanndaのホワイトリストのキャンペーンをやらせていただきました。
とても反響の大きかったキャンペーンでした!
その時に初めてこのプロジェクトを知りましたが、NFTのデザインが素敵でだいぶ気になってしましました😊
ついにホワイトペーパーが公開されましたので、その内容に沿って、見ていきたいと思います。
ホワイトペーパーが出たばっかりですので、私の勝手な解釈が入っています。間違っているところもあるかと思いますので、その辺りはよろしくお願いします😓
あと、トークンについては、ホワイトペーパーで理解できるところもありますが、やや難解なところでもあり、大事なところなので、現時点ではこの記事では紹介しません。
概要部分に触れていきたいと思います!
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この記事は、投資をおすすめするものではありません。
投資は、「DYOR(Do Your Own Reseach)」です。つまり、様々な情報を調べ手にいれ、多角的な情報を元に最終的に自分で判断し余力資金を活用して楽しみましょう。
情報やゲームの仕様、通貨レートなどは日々変わりますので、最新の情報を必ずご確認ください。
WPはこちらから
【 Nannda White paper】
https://docs.nannda.xyz/nannda-white-paper/what-is-nannda
Nanndaとは?
- Ethereum(イーサリウム)上に構築されたOwn to Earn NFTプロジェクト
- NFTをNannda Protocolに預けることで、毎日レンタル料(NDTトークン)を受け取れる
- 預かったNFTは活用され、様々な事業が展開される
- Nanndaプロトコルは、革新的なトークノミクスを目指して、独自のトークンVEモデル(※)及び複数のステーキングとトークンバーンモデルを実装
※VE(vote escrow):トークンや資産をロックして売却せず保有することでプロジェクトに貢献する。貢献度に応じてveトークン(投票権トークン)が手に入るような仕組みが多い。
Nanndaの由来
- 旧約聖書の中の預言者モーゼが、人々を飢えから救うために「マナ」という特別な食べ物を降らせたという物語がある。
- ヘブライ語で「マナ」を意味する「コレ・ハ・ナンダ」が名前の由来になっている。
NFTの特徴
- NFTは主に2種類
(Spellbook NFT「魔導書NFT」/Prophets NFT「預言者NFT」) - 他にもいくつかのNFTが登場する
(WPでは、「Clone NFT」「Game NFT」「Prophets of Darkness NFT」「Tablets of Stone NFT」「Divine Beast NFT」が記載) - NFTにはレア度がある
Spellbook NFT(魔導書NFT)
- 魔導書NFTから預言者NFTが生まれる
- レアリティがある
- 魔導書NFTのレアリティは、預言者NFTのミント時のレアリティによって決まる
Prophets NFT(預言者NFT)
- デザインが全て異なる
- ステンドグラスのようなデザイン
- PFP(プロフィール画像など)として使用できる
- Class(クラス)があり、クラスによって獲得できるNanndaトークンの量が決まる
Class(クラス)
4つのクラスがある。
- Junior(最も低い)
- Senior
- Grand Master
- Legend(最も高い)
NFT販売時の確率
Junior | 80% |
Senior | 18% |
Grand Master | 1.5% |
Legend | 0.5% |
ミント
- 新しいNFTをミントするには2つのNFTが必要
- 新しいNFTがどのクラスになるかは、元の2つのNFTのクラスによって決まる
Clone NFT(クローンNFT)
- Nanndaに預言者NFTを預けた際に手に入るNFT
- PFP(プロフィール画像など)に使ったり、Nanndaに預けた預言者NFTの所有者が自分であることを証明するために使う
- 譲渡したり、他のウォレットに移すことはできない
Game NFT(ゲームNFT)
- Nanndaに預けた預言者NFTに対して発行されるNFT
- ゲームNFT所有者のみが参加できるゲームがあり、ゲームに勝つと、ゲームN FTとトークンが付与される
- 預言者NFTの預ける期間が終了すると同時にゲームNFTは消滅する
- ゲームに勝利した際に得られるトークンは、預けている預言者NFTのクラスと預ける期間に応じて変わる
Prophets of Darkness NFT
Coming soon
Tablets of Stone NFT
Coming soon
Divine Beast NFT
Coming soon
召喚システム
召喚
預言者NFTは、魔導書NFTから召喚され、複数のレアリティがある。
再召喚
再召喚とは、NDTトークンを消費して、預言者NFTを魔導書NFTに戻すこと。
- Prophet NFTから再召喚するSpellbook NFTは、Prophet NFTのクラスと同じになる
- そのため、Spellbook NFTからProphet NFTの召喚をやり直すことができ、新たなProphet NFTの特性やクラスを手に入れられる
NFT Mint(ミント)
- 魔導書NFTは、一般販売で販売された総数以外、販売されない
- ただし、2枚以上の預言者NFTを持っている場合は、新しい魔導書NFTをミントで生成することができる
- ミントを行うと魔導書NFTが生成され、この魔導書NFTを召喚(開く)すると預言者NFTとなる。
コスト
- ミントにはNDTトークンが必要
- 必要なコストは、預言者NFTのクラスとミントの累積回数によって決まる
- NFTはそれぞれ最大6回までミントできる
クラスの確率
WPの「The NFT Mint」→「Probability of classes」をご覧ください。
https://docs.nannda.xyz/nannda-white-paper/nft/the-nft-mint(「The NFT Mint」)
Cooldown
- 各NFTには、ミント後にクールダウン期間がある
- クールダウン期間中は、他のNFTをミントすることができない
- クールダウン期間は1日(24時間)
Dynamic Minting Cost
Coming Soon
稼ぎ方
Deposit(預託)
- 預言者NFTをNanndaに預けることで、レンタル料としてNDTトークンで獲得できる
- また、ゲームに参加できるようになり、ゲームに勝利すれば、NDTトークンを獲得できる
- 預けている期間中は、預言者NFTの購入、売却、ミントはできない
- 預けている期間中は、NDTトークンの請求(Claim)ができる
- 1日に受け取れるNDTトークンの量は、預言者NFTのクラスと残りの預託期間によって決まる
預託期間
- 預ける期間は日単位で延長できる
- 一度預けたら、預ける期間を短くすることはできない
- 預ける期間を「30」に設定し、自動更新を設定すると毎日自動的に預ける期間が「30」に更新される
Games(ゲーム)
Nannda Lotties(宝くじ)
- 預言者NFTをNanndaに預けた担保として無償でゲームNFTを貸与する
- ゲームNFTには、0〜9の番号があり、4時間ごとに番号が発表される
詳細は、SNSやWPで適宜お知らせします。
他のゲームも予定あり
ゲームNFT所有者のみが参加できるゲームを順次追加していく予定
liquidity Providing
Coming Soon
なぜ稼げる?
NFT所有者からNFTを預け入れることで、Nanndaは以下のようなビジネスモデルの拡大を見込んでいる。
- NFT供給量の減少によるsecondary feeの増加
- フロアプライスの安定化による新規購入者の安心感の向上
- 集客力の高いIPコンテンツとして、オフライン・オンライン連携
- 預けたNFTを担保にした再レンタルなどによる収益の増加
NFTの購入と販売
NanndaのNFTは OpenSeaで売買できる。
https://opensea.io/Nannda(OpenSea Nanndaマーケットプレイス)
販売情報
- 公式Twitterで販売情報を随時発信(フォローと通知ONを推奨!)
- NFTの販売は、2022年8月を予定
- 販売アイテムは、Spellbook NFT
- 販売個数及び価格は未定
トークン
NDT(Nanndaトークン)
- Ethereumネットワーク
- 発行上限:1億トークン
(時間が経つにつれ、発行されるNDTトークンは減少する)
スケジュール
2022年6月 | プレスtweet/ラフデザイン公開 |
2022年7月 | ホワイトペーパーのリリース(V1) |
2022年8月 | NFTのプライベート&パブリックセール |
2022年8月 | Nannda V1 リリース |
2022年 Q2 | Nannda V2 リリース |
Q & A
Q:NFTの販売は?
Nanndaは、初回NFTセール期間中飲み、初期NFTを販売する。
NFTセール終了後、Nannda Protocolからは新規NFTは販売されない。
Q:なぜNFTを預けるだけでお金が稼げるのか?
NFTを預けることで、預け入れ期間中は自由に売買することができなくなります。
そのため、NFTのフロア価格が下がりにくく、Nanndaのsecondary取引でより多くの利益を期待することができます。このような利点があるため、Nanndaは預けた人に特典としてレンタル料とゲーム報酬を提供しています。
Q:ミントすると、元のNFTは無くなるのですか?
いいえ、ミント後も残ります。ただし、ミントに使用したNDTトークンはバーンされます。
Q:預言者NFTを預けた場合、PFPに使用できますか?
預言者NFTをNanndaに預けると、預けた預言者NFTと同じデザインのクローンNFTをお渡ししますので、そちらをPFPとしてお使いください。
Q:チェーンはどこを使うのですか?
イーサリアムのネットワーク上で提供します。
Q:ガス代はいつ払いますか?
- 魔導書NFTを召喚した時
- 預言者NFTを預けた時
- NDTトークンを請求した時
- NFTを購入または売却した時
Q:CEXに上場する予定はありますか?
検討中ですが、まだ決定していません。決まり次第、発表いたします。
終わりに
私自身、結構多くの「xxx to earn」にチャレンジしていますが、どのプロジェクトも結局、尻すぼみですし、STEPNと比べると仕組みや考え方が雑すぎて、どれもイマイチなんです。
本当は記事にして、皆さんに共有したいのですが・・・自信を持って紹介できるプロジェクトがなくて・・・
ですので、基本的には、こういったプロジェクトは疑いの眼差しで見ざるを得ない状況なのですが、久々にワクワクするプロジェクトが来たな!という感じを受けたので、このNanndaを取り上げていきたいなぁと思っています!
私には、このプロジェクトが成功するかどうかなんてわかりませんが、アクシーの反省を生かしたSTEPN、さらにそのSTEPNの反省を生かしてトークノミクスがしっかり作り込まれているNannda。
成功してほしいと願っていますが、うまくいく、うまくいかないに関わらず、とても勉強になると思い、いろいろプロジェクトに関わる中で学ばせていただきたいなぁと感じています。
そして、結果的に素晴らしいプロジェクトになることを期待しています!
特にSTEPNをやっていた方には、仕組みは理解しやすそうですし、なんといってもNFTのデザインが素敵!
全ての預言者NFTのデザインが違いますし、PFPとしても使ってみたい!
楽しみです😊
情報がまたありましたら、twitterや当ブログで発信していきたいと思います。