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大阪周遊パス2026|3,500円・約40施設無料とデジタル化

最終更新:2026年8月22日
交通系お得きっぷ私鉄・地下鉄・バス

大阪周遊パス2026|3,500円・約40施設無料とデジタル化

公開日:2026年6月27日/更新日:2026年8月22日

大阪周遊パス(大阪エリア版)早わかり

1day(1日券)

3,500

大人のみ/約40施設が無料

2day(2日券)

5,000

大人のみ/連続2日間で乗り放題

🚇 乗り放題+41施設が無料(合計46,330円分)/2施設まわれば黒字

2026年度版 2026年度はスマホで使う完全デジタル化(QRコード乗車券)に。発売は2026年3月25日2027年3月31日、大人のみ・クレジットカード決済です。

このページでわかること

  • 大阪周遊パスの料金・乗り放題エリア・無料施設
  • 大阪エリア版大阪伊丹空港版の違い(比較表)
  • 単価の高い施設を2カ所で黒字になる具体的な組み合わせ
  • 対象41施設の料金一覧(合計46,330円分)
  • 大阪城天守閣と豊臣石垣館の同日入館など見落としやすい特典
  • 2026年度の変更点(スマホQRの完全デジタル化)と注意点

1大阪周遊パスとは?3,500円で約40施設が無料

大阪周遊パスは、大阪市内の地下鉄・私鉄・バスが乗り放題になり、さらに約40カ所の観光スポットに無料で入場できる、大阪観光にとてもお得な企画乗車券です。正式名称は「スルッとKANSAI 大阪周遊パス」(英語名:OSAKA AMAZING PASS)。1日券(1day)と2日券(2day)があります。

乗り放題
Osaka Metro全線・大阪シティバス(一部除く)+大阪市内の阪急・阪神・京阪・近鉄・南海の指定区間
無料施設
大阪城天守閣・梅田スカイビル空中庭園など約40カ所に入場無料
割引特典
さらに約50の施設・店舗で割引・プレゼント特典
料金
大阪エリア版:1day 3,500円/2day 5,000円(大人のみ)
2026年度
スマホで使うデジタル乗車券(QRコード)に。クレジットカード決済のみ
子ども料金はありません 大阪周遊パスは大人のみの発売で、子ども料金の設定はありません。家族で利用する場合、子どもは通常運賃・通常入場料での利用になります。

2大阪エリア版と伊丹空港版の違い(比較表)

大阪周遊パスには「大阪エリア版」「大阪伊丹空港版」の2種類があります。空港版は料金が少し高いぶん、伊丹空港や万博記念公園方面へのアクセスに対応しています。どちらが向いているか、下の表で見比べてください。

項目大阪エリア版大阪伊丹空港版
1day料金3,500円3,800円
2day料金5,000円5,400円
地下鉄・バスOsaka Metro全線・シティバス同左
市内の私鉄阪急・阪神・京阪・近鉄・南海の指定区間同左
追加エリア伊丹空港方面へのアクセスに対応
無料施設約40カ所約40カ所
向いている人市内中心の観光・梅田/難波/大阪城エリアを回る人伊丹空港発着・万博記念公園や千里方面へ行く人
迷ったら「大阪エリア版」でOK 多くの観光スポットは大阪エリア版でカバーできます。伊丹空港を発着に使う・万博記念公園や千里中央へ行く予定がある場合だけ、空港版(差額300〜400円)を検討すると良いでしょう。
※空港版に含まれる交通の詳細(大阪モノレール・北大阪急行・空港リムジンバスなど)は、購入前に公式サイトでご確認ください。

3大阪周遊パスで無料になる施設と乗り放題エリア

大阪周遊パスの最大の魅力は、人気の観光施設に無料で入れること。1カ所ごとに入場料を払うと数千円かかるところを、パス1枚でまとめて回れます。代表的な無料スポットを紹介します。

🏯大阪城天守閣豊臣石垣館にも同日入館できる
🌆梅田スカイビル空中庭園地上173mの絶景展望台
🗼通天閣TOWER SLIDER・Dive&Walkも対象
大阪城御座船お堀をめぐる和船クルーズ
🚢サンタマリア帆船型観光船・デイ/トワイライト
🌃とんぼりリバークルーズ道頓堀の人気ショートクルーズ
大阪城は天守閣と豊臣石垣館の2館に入れます 見落としやすい特典です。大阪周遊パスでは大阪城天守閣と大阪城豊臣石垣館の両方に入館できます
ただし同日のみ利用可能という条件があるので、2day を使う場合でもこの2館は同じ日にまとめて回る必要があります。日を分けると片方しか使えません。
なお大阪城では櫓の特別公開が期間限定で行われており、2026年は3月〜5月、7〜8月、9〜11月に土日祝限定などで公開されています。
通天閣のアトラクション・サンタマリアも対象 通天閣は展望台だけでなく、TOWER SLIDER(滑り台)とDive&Walk(ダイブ&ウォーク)も対象です。2026年7月1日から営業時間が延長され、利用しやすくなりました。
帆船型観光船サンタマリアはデイクルーズ・トワイライトクルーズの両方が対象で、船内の没入型海中体験スペースも追加料金なしで利用できます。
対象施設は変わることがあります 無料・割引の対象施設や営業状況は時期により変わります。行きたい施設が決まっている場合は、公式サイトの最新の対象施設リストと各施設の営業状況を事前に確認しておきましょう。

乗り放題になる交通(大阪エリア版)

Osaka Metro全線と大阪シティバス(一部路線を除く)に加え、大阪市内の阪急・阪神・京阪・近鉄・南海の指定区間が乗り降り自由です。観光スポット間の移動を、交通費を気にせず回れます。

JRと関空アクセスは対象外 大阪周遊パスではJR線は利用できません。また南海電鉄の関西空港駅からの利用は対象外です(関空アクセスには使えません)。市内観光向けのパスと考えてください。

4大阪周遊パスは元が取れる?損益分岐の考え方

判断のしかたはシンプルです。パス代から交通費分を引いて、残りを施設の入場料で埋められるかを見ます。

まず交通費を引く:残りは2,680円 大阪メトロの1日乗車券(エンジョイエコカード)は平日820円・土日祝620円。地下鉄で1日動くなら、この分は確実に元が取れます。
大阪周遊パス1day(3,500円)からこれを引くと、平日なら残り2,680円、土日祝なら2,880円
この金額分を施設の入場料で使えば黒字、という計算になります。

主要施設の通常料金(大人)

公式が対象施設ごとに「参考料金」を公表しています。単価の高いものから並べると、組み合わせを考えやすくなります。

施設通常料金(大人)
レゴランド・ディスカバリー・センター大阪3,300円
通天閣 Dive&Walk3,000円
サンタマリア トワイライトクルーズ2,300円
梅田スカイビル 空中庭園展望台2,000円
とんぼりリバークルーズ2,000円
大阪水上バス アクアライナー2,000円
大阪城御座船1,800円
サンタマリア デイクルーズ1,800円
キャプテンライン(往復)1,700円
よりみち Sunset Cruise1,600円
通天閣 展望台1,500円
大川さくらクルーズ1,500円
絹谷幸二 天空美術館/GLION MUSEUM1,300円
大阪城天守閣1,200円
さきしまコスモタワー展望台1,200円
通天閣 TOWER SLIDER1,100円
天保山大観覧車/HEP FIVE観覧車ほか1,000円
🎯 単価の高い施設を2カ所で、ほぼ確実に黒字 残り2,680円は、入場料のかかる施設を2カ所まわればまず埋まります。実際に計算するとこうなります。

梅田スカイビル(2,000円)+大阪城天守閣(1,200円)3,200円
通天閣展望台(1,500円)+とんぼりリバークルーズ(2,000円)3,500円
大阪城天守閣(1,200円)+大阪城御座船(1,800円)3,000円

いずれも2,680円を超えて黒字です。定番の組み合わせなら、意識しなくても元は取れます。
1カ所だけで元が取れる施設もあります 単価が飛び抜けて高いのはこの2つ。レゴランド・ディスカバリー・センター大阪(3,300円)通天閣 Dive&Walk(3,000円)は、それぞれ1施設だけでパス代3,500円のほとんどを回収できます。
ただしレゴランドは大阪周遊パスで入場できる日が限られており、事前予約も必須です。通天閣Dive&Walkにも身長・体重・年齢の制限があります。行く予定なら条件を必ず確認してください。
対象41施設の合計は46,330円分 公式が公表している参考料金を単純に合計すると、対象41施設で46,330円分になります(大人・2026年8月時点で公式に掲載されている金額の合計)。
もちろん1日ですべては回れませんが、3,500円でこれだけの選択肢から選べるのがこのパスの価値です。
1日の施設利用数に制限はなく、電車・バスの利用日に限り各施設1回ずつ利用できます。
こんな使い方だと損になります 「大阪城だけ見て、あとは買い物して帰る」のような使い方だと、入場料が1,200円分しかかからず赤字です。
買い物や食べ歩き中心の旅程、あるいは施設に1カ所しか入らない予定なら、地下鉄1日乗車券(平日820円・土日祝620円)だけで十分です。
料金・条件は変わることがあります 本記事の金額は2026年8月22日時点で公式に掲載されている「参考料金」です。各施設の料金・営業時間・定休日は変更されることがあるため、行きたい施設が決まっている場合は各施設の公式サイトでご確認ください。
また一部施設には除外時間・除外曜日・除外日程があります(例:梅田スカイビル空中庭園は入場15:00まで、大阪水上バスは桜シーズン除外など)。

5大阪周遊パスの買い方・使い方(2026年度はデジタル)

2026年度の大阪周遊パスはスマホで使うデジタル乗車券になりました。専用サイト「スルッとQRtto」で購入し、表示されるQRコードで電車・バスや施設を利用します。紙のカードや磁気券ではない点に注意してください。

  1. 「スルッとQRtto」で会員登録・購入公式の販売サイト(スルッとQRtto)で会員登録し、エリア版/空港版・1day/2dayを選んで購入します。支払いはクレジットカードのみです。
  2. 利用当日に「利用開始」を押す使う日に利用開始の操作をします。1dayはその日限り、2dayは連続した2日間が有効です(購入から3カ月以内の利用)。
  3. QRコードで乗車・入場改札や施設の入口でスマホのQRコードを提示して利用します。スマホが必要です。
スマホ・クレカが必須/窓口販売なし 2026年度版はスマホでの利用が前提で、駅の窓口では販売していません。支払いはクレジットカードのみ。利用日の境目は午前3:00を基準に1日として扱われるため、深夜の利用開始操作には注意しましょう。

6大阪周遊パスを使う前に知っておきたい注意点

こんな点に注意

  • JR線は乗れません(地下鉄・私鉄・バスのみ)
  • 南海の関西空港駅からは対象外(関空アクセスには使えない)
  • 大人のみの発売で子ども料金なし
  • 支払いはクレジットカードのみ・スマホが必要
  • 大阪城天守閣と豊臣石垣館は同日でないと2館使えない
  • 2dayは連続した2日間(日を分けられない)
  • 無料/割引の対象施設は時期により変動。事前に公式で確認を

こんな人におすすめ

  • 1〜2日で大阪の主要観光スポットを効率よく回りたい人
  • 展望台・クルーズなど入場料のかかる施設を2〜3カ所以上まわる人
  • 交通費を気にせず予定を柔軟に動きたい人
大阪周遊パスの公式サイトで最新情報を見る

※料金・対象施設・販売条件は必ず公式でご確認ください

7大阪周遊パスのよくある質問

大阪周遊パスの料金はいくらですか?
大阪エリア版は1day 3,500円・2day 5,000円、大阪伊丹空港版は1day 3,800円・2day 5,400円です(いずれも大人のみの発売で、子ども料金はありません)。
元は取れますか?
判断はシンプルです。大阪メトロの1日乗車券は平日820円・土日祝620円なので、地下鉄で動くならこの分は確実に元が取れます。
大阪周遊パス1day(3,500円)からこれを引くと残りは平日2,680円・土日祝2,880円
単価の高い施設を2カ所まわれば、この金額はまず埋まります。たとえば梅田スカイビル空中庭園(2,000円)+大阪城天守閣(1,200円)で3,200円、通天閣展望台(1,500円)+とんぼりリバークルーズ(2,000円)で3,500円です。
無料になる施設の料金はいくらぶんですか?
公式が公表している参考料金を合計すると、対象41施設で46,330円分になります(大人・2026年8月時点)。
単価が高いのはレゴランド・ディスカバリー・センター大阪(3,300円)、通天閣Dive&Walk(3,000円)、サンタマリア トワイライトクルーズ(2,300円)、梅田スカイビル空中庭園・とんぼりリバークルーズ・大阪水上バス(各2,000円)など。
1日の施設利用数に制限はなく、電車・バスの利用日に限り各施設1回ずつ利用できます。
1施設だけで元が取れるものはありますか?
あります。レゴランド・ディスカバリー・センター大阪(3,300円)通天閣 Dive&Walk(3,000円)は、1カ所でパス代3,500円のほとんどを回収できます。
ただしレゴランドは大阪周遊パスで入場できる日が限られ、事前予約も必須です。通天閣Dive&Walkにも身長130cm以上・体重120kg未満・年齢9〜65歳という制限があります。事前に条件をご確認ください。
買わないほうがいいのはどんな場合ですか?
「大阪城だけ見て、あとは買い物して帰る」のように入場料のかかる施設に1カ所しか入らない使い方だと赤字になります(大阪城天守閣は1,200円なので、交通費を足しても3,500円に届きません)。
買い物や食べ歩き中心の旅程なら、地下鉄1日乗車券(平日820円・土日祝620円)だけで十分です。
大阪城では何に入れますか?
大阪城天守閣と大阪城豊臣石垣館の両方に入館できます。ただし同日のみ利用可能なので、2dayでもこの2館は同じ日にまとめて回る必要があります。
また大阪城では櫓の特別公開が期間限定で行われており、2026年は3月〜5月、7〜8月、9〜11月に土日祝限定などで公開されています。
エリア版と伊丹空港版はどちらを買えばいいですか?
市内中心の観光なら大阪エリア版で十分です。伊丹空港を発着に使う、または万博記念公園・千里中央方面へ行く予定がある場合は大阪伊丹空港版が便利です(差額は300〜400円)。
空港版に含まれる交通の詳細は、購入前に公式サイトでご確認ください。
JRや関西空港へのアクセスに使えますか?
使えません。大阪周遊パスはJR線は対象外です。また南海電鉄の関西空港駅からの利用も対象外のため、関空へのアクセスには使えません。市内観光向けのパスとお考えください。
紙のチケットはありますか?どこで買えますか?
2026年度版はスマホで使うデジタル乗車券になり、専用サイト「スルッとQRtto」で購入します。駅の窓口では販売していません。支払いはクレジットカードのみで、利用にはスマートフォンが必要です。
2day(2日券)は連続していなくても使えますか?
2dayは連続した2日間で利用するきっぷです。月曜と水曜など、離れた2日に分けて使うことはできません。なお購入から3カ月以内の利用が条件です。

まとめ

大阪周遊パスは、地下鉄・私鉄・バス乗り放題+約40施設が無料になる、大阪市内観光の超定番きっぷです。大阪エリア版は1day 3,500円/2day 5,000円。

元が取れるかの判断は簡単で、地下鉄1日乗車券(平日820円)を引いた残り2,680円分を施設の入場料で使えば黒字梅田スカイビル(2,000円)+大阪城天守閣(1,200円)で3,200円というように、単価の高い施設を2カ所まわればまず埋まります。対象41施設の合計は46,330円分です。逆に施設1カ所だけなら赤字なので、そのときは地下鉄1日券で十分です。

見落としやすいのは大阪城天守閣と豊臣石垣館が同日なら2館入れる点。2026年度はスマホQRの完全デジタル化が大きな変更で、支払いはクレジットカードのみです。

※本記事は2026年8月22日時点で、大阪周遊パス公式サイトほかの情報をもとに作成しています。料金・対象施設・乗り放題エリア・販売条件は変更される場合があります。本記事に掲載した各施設の料金は、大阪周遊パス公式サイトの「利用できる観光施設」ページに参考料金として掲載されている大人料金を2026年8月22日に確認したものです。対象41施設の合計46,330円分という金額も、同ページの参考料金を単純に合計したものです。各施設の料金・営業時間・定休日は変更される場合があるため、行きたい施設が決まっている場合は各施設の公式サイトでご確認ください。一部施設には除外時間・除外曜日・除外日程があり、たとえば梅田スカイビル空中庭園展望台は入場15:00まで(15:00以降はパス提示で入場料10%OFF)、大阪水上バス アクアライナーは桜シーズン(3月25日〜4月10日)が除外となります。レゴランド・ディスカバリー・センター大阪は大阪周遊パスで入場できる日が限定されており、施設公式サイトでの来場日時指定予約が必要です。大阪メトロ1日乗車券(エンジョイエコカード)の料金は平日820円・土日祝620円です。大阪周遊パスは大人のみの発売で、子ども料金の設定はありません。JR線および南海電鉄の関西空港駅からの利用は対象外です。大阪城天守閣と大阪城豊臣石垣館は同日のみ両方に入館できます。2day券は連続した2日間での利用が条件で、離れた日に分けて使うことはできません。大阪伊丹空港版に含まれる交通の詳細(大阪モノレール・北大阪急行・空港リムジンバス等)については、本記事の確認時点で公式での確定ができていないため、購入前に必ず公式サイトでご確認ください。2026年度版はスマートフォンで利用するデジタル乗車券で、支払いはクレジットカードのみ、駅窓口での販売はありません。ご利用の際は必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。確認日:2026年8月22日。

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