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青春18きっぷ2026夏はいつから?発売・利用期間・料金・使い方を完全ガイド
公開日:2026年6月27日
2026年夏の青春18きっぷ早わかり
連続3日間用
10,000円
大人・子ども同額/1日あたり約3,333円
連続5日間用
12,050円
大人・子ども同額/1日あたり約2,410円
🛫 利用期間:2026年7月18日(土)〜9月8日(火)/発売は7月3日(金)スタート
このページでわかること
- 2026年夏の青春18きっぷの発売期間・利用期間・料金
- 2024年リニューアル後の新ルール(連続利用・1人1枚・自動改札)
- どこで・どうやって買うか、乗れる列車/乗れない列車
- 元を取る目安と、よくある疑問への答え
目次
2026年夏の青春18きっぷは、発売が2026年7月3日(金)から、利用期間は2026年7月18日(土)〜9月8日(火)です。JRグループが2026年2月5日に春・夏・冬の3シーズンをまとめて発表しており、夏分はすでに確定しています。
| 種類 | 発売期間 | 利用期間 |
|---|---|---|
| 連続3日間用 | 7/3(金)〜9/6(日) | 7/18(土) 〜9/8(火) |
| 連続5日間用 | 7/3(金)〜9/4(金) |
料金は連続3日間用が10,000円、連続5日間用が12,050円で、いずれも大人・子ども同額です。2025年から据え置きとなっています。
| 種類 | 料金 | 1日あたり | こんな使い方の目安 |
|---|---|---|---|
| 連続3日間用 | 10,000円 | 約3,333円 | 週末+1日の小旅行、近〜中距離の往復 |
| 連続5日間用 | 12,050円 | 約2,410円 | 夏休みの長距離旅行・周遊。1日あたり単価が最安 |
普通運賃はおおむね片道100kmで約1,690円、200kmで約3,410円が目安です。たとえば1日に200km程度の移動を含む行程なら、それだけで5日間用の1日あたり単価(約2,410円)を上回ることも多く、乗れば乗るほどお得になります。
イメージしやすいように、定番の使い方を「通常運賃との差額」つきで紹介します。下の金額はすべて普通列車(在来線)の片道乗車券の通常運賃を基準にしています。
活用例1|東京〜大阪を往復する(5日間用が主役)
東海道本線をひたすら西へ。東京〜大阪を在来線で移動すると片道8,910円(営業キロ約552.6km)。単純往復するだけで通常運賃は17,820円になります。
| 使い方 | 通常運賃 | 青春18きっぷ | 差額 |
|---|---|---|---|
| 東京⇔大阪 単純往復 | 17,820円 | 5日間用 12,050円 | 約5,770円お得 |
往復するだけで5日間用の元が取れ、残りの3日分はまるごと"乗り得"。途中の静岡・浜松・名古屋・米原などで途中下車して寄り道すれば、お得度はさらに伸びます。
活用例2|1日で長距離をかせぐ(大垣〜仙台クラス)
1日でガッツリ距離を伸ばすパターン。大垣〜仙台は約762kmで通常運賃11,330円。これを5日間用の1日あたり単価(約2,410円)と比べると、1日でおよそ8,900円分の価値を使い切る計算です。1日でここまで乗る人なら、初日だけで大きく元を取れます。
活用例3|土日+平日で近県をめぐる(3日間用でコンパクトに)
5日間も連続で休めない人は3日間用(10,000円)が便利。1日あたり約3,333円なので、1日片道120〜130km前後の小旅行を3日続ければ十分に元が取れるラインです。たとえば「初日に隣県の温泉へ、2日目は海沿いの各駅を途中下車しながら、3日目に別ルートで帰る」といった近〜中距離の周遊と相性が良い日数です。
青春18きっぷは2024年冬から内容が大きくリニューアルされました。2025年・2026年もこの新仕様で販売されています。昔の「5回分を複数人で分け合える」イメージのまま使おうとすると失敗するので、変更点を必ず押さえておきましょう。
連続した日数で使う
「3日間用」「5日間用」の2種類。購入時に利用開始日を指定し、そこから連続する3日/5日での利用になります。飛び石(使わない日をはさむ)はできません。
1枚につき1人
複数人で1枚を同時に分け合う使い方はできなくなりました。グループ旅行では人数分の購入が必要です。
自動改札が使える
リニューアル後は自動改札機に対応。自動改札のある駅はそのまま通過でき、ない駅は従来どおり駅員のスタンプ対応です。
青春18きっぷは「JRの普通・快速列車の普通車自由席」が乗り放題になるきっぷです。新幹線や特急は原則対象外なので、ここを取り違えないようにしましょう。
乗れるもの
- 全国のJR線の普通・快速列車(新快速・通勤快速などを含む)の普通車自由席
- JRが運行するBRT(気仙沼線・大船渡線など)
- JR西日本宮島フェリー(宮島口〜宮島/宮島口発は宮島訪問税100円が別途必要)
- 普通・快速列車のグリーン車自由席(別途グリーン券を購入すれば利用可)
乗れないもの(別料金でも不可、または乗車券が別途必要)
- 新幹線・特急・急行列車(特急券を買っても乗車券部分として使えません。別に乗車券+特急券が必要)
- 普通・快速列車のグリーン車指定席
- 原則として私鉄・地下鉄(一部の特例区間を通過利用できる場合を除く)
青春18きっぷは全国のJR普通・快速が乗り放題なので、行ける範囲は北海道から九州まで。「どこへ行こう?」と迷ったときの定番として、地方別に車窓自慢の人気路線を挙げておきます(運行状況は季節・天候で変わるため、出発前に最新の運転情報をご確認ください)。
釧網本線
オホーツク海沿いから釧路湿原へ。流氷の季節も人気の北の絶景ローカル線。
五能線
日本海の海岸線をなぞる名物路線。普通列車でも雄大な車窓が楽しめます。
只見線
2022年に全線復旧した渓谷美の名路線。雪の季節は運休も多いので運行状況の確認を。
飯田線
秘境駅が連続する山あいの長大ローカル線。途中下車派にたまらない一本。
山陰本線(嵯峨野・保津峡)
京都近郊で渓谷美が楽しめる区間。気軽な日帰り18きっぷ旅にぴったり。
予讃線(下灘駅)
ホームの向こうに瀬戸内海が広がる"海に一番近い駅"として名高い人気スポット。
山陰本線(日本海沿い)
長い海沿い区間が続く西の王道。鈍行でのんびり巡る旅と相性抜群。
日豊本線(海沿い区間)
大分〜宮崎の海を望むルート。南国らしい開放的な車窓が魅力です。
青春18きっぷの最大の落とし穴が第三セクター鉄道です。新幹線開業で並行在来線が転換された区間は、見た目はJRのようでも原則として乗れません。知らずに乗ると別途運賃を請求されるので、ここはしっかり押さえましょう。
原則として乗れない第三セクター(別に運賃が必要)
たとえば次の路線は青春18きっぷの対象外です。
- 道南いさりび鉄道/IGRいわて銀河鉄道/三陸鉄道/北越急行/しなの鉄道/えちごトキめき鉄道
- 伊勢鉄道/京都丹後鉄道/智頭急行/土佐くろしお鉄道/肥薩おれんじ鉄道 など
- JR線と直通運転をしている私鉄区間、JRバス(日田彦山線BRTを除く)
例外的に「通過利用」だけできる特例区間
北陸・東北の一部の第三セクターは、「JR線 → 第三セクター → JR線」を当日中に乗り継ぐ場合に限り、追加運賃なしで通過利用できます。決められた駅以外で降りると全区間の運賃が必要になる点に注意してください。
| 会社 | 通過利用できる区間 | 途中下車できる駅 |
|---|---|---|
| 青い森鉄道 | 青森〜八戸 | 青森・野辺地・八戸 |
| あいの風とやま鉄道 | 富山〜高岡 | 富山・高岡 |
| IRいしかわ鉄道 | 高岡〜津幡方面 | 津幡 |
| ハピラインふくい | 敦賀〜越前花堂 | 敦賀・越前花堂 |
※あいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道は、高山本線方面と氷見線・城端線・七尾線方面を行き来する場合に「富山〜高岡〜津幡」を通過利用できる仕組みです。上記の途中下車できる駅以外で乗り降りすると、第三セクター線の全区間運賃が別途必要になります。
青春18きっぷはコンビニやネットでは購入できません。JRの駅などでの購入になります。無人駅から乗り始める場合は、事前に買っておく必要があります。
- 利用開始日と日数を決める 連続3日間用か5日間用かを旅程に合わせて選びます。利用開始日の1か月前から購入できます。
- JRの駅・窓口で購入する 有人駅のきっぷ売り場、みどりの窓口、指定席券売機(特急券などを買える券売機)、JRの旅行センター、主な旅行会社で購入できます。
- 改札を通って乗車 自動改札のある駅はそのまま通過。ない駅では駅員にスタンプを押してもらいます。
向いている人
- 夏休みに長距離・周遊の鉄道旅をしたい人(5日間用の単価が効く)
- 急がず途中下車をしながら各駅の旅を楽しみたい人
- 連続した日程でまとまった旅行ができる人
向かない人
- 新幹線・特急で速く移動したい人(別途料金が必要で割高に)
- 使う日が飛び石になる人(連続利用が前提のため)
- 1〜2回の短距離移動だけの人(通常きっぷのほうが安いことが多い)
※発売・利用期間・最新の取扱いは必ず公式でご確認ください
2026年夏の青春18きっぷはいつから買えますか?
料金はいくらですか?子ども料金はありますか?
1枚を友だちと分けて使えますか?
飛び石で(使わない日をはさんで)使えますか?
新幹線や特急には乗れますか?
第三セクター鉄道には乗れますか?
払い戻しはできますか?
まとめ
2026年夏の青春18きっぷは、発売7月3日(金)・利用7月18日(土)〜9月8日(火)。連続3日間用10,000円/5日間用12,050円で、長距離・周遊の旅ほどお得度が高まります。2024年のリニューアルで「連続利用・1人1枚・自動改札対応」に変わった点だけ押さえれば、難しいきっぷではありません。計画が決まったら、利用開始日の1か月前を目安に早めの購入がおすすめです。
※本記事は2026年6月27日時点で、JR東日本「おトクなきっぷ」公式ページおよびJRグループ2026年2月5日発表の情報をもとに作成しています。発売・利用期間、料金、取扱い条件は変更される場合があります。ご利用の際は必ずJR各社の公式ページで最新情報をご確認ください。料金・期間の確認日:2026年6月27日。
