交通系お得きっぷ鉄道
青春18きっぷ2026|夏は9/8まで・冬は12/11から
公開日:2026年6月27日/更新日:2026年8月22日
連続3日間/5日間から選ぶ乗り放題きっぷ
連続3日間用
10,000円
1日あたり約3,333円
連続5日間用
12,050円
1日あたり約2,410円
🌻 夏季は9月8日まで/❄️ 冬季は11月27日発売・12月11日から利用開始
このページでわかること
- 夏季の残り期間と、いつまでに買えばいいか
- 冬季(12/11〜1/11)の日程も確定済み
- 連続利用・1人1枚という2024年からの新ルール
- 第三セクターで通過利用できる区間の正確な範囲
- 特急に乗れる特例区間があること
1青春18きっぷ2026の夏季と冬季の日程
JRグループは2026年2月5日に春・夏・冬の3シーズンをまとめて発表しています。夏季は終盤ですが、冬季もすでに確定しています。
🌻 夏季(利用は9月8日まで)
| 種類 | 発売期間 | 利用期間 |
|---|---|---|
| 連続3日間用 | 7/3(金)〜9/6(日) | 7/18(土) 〜9/8(火) |
| 連続5日間用 | 7/3(金)〜9/4(金) |
利用最終日が9月8日なので——
・5日間用:9月4日に買えば9月8日までちょうど5日 → 9月4日で発売終了
・3日間用:9月6日に買えば9月8日までちょうど3日 → 9月6日で発売終了
つまり「使える期間なのに、もう買えない」日が生じます。夏の後半に使いたい方はご注意ください。
❄️ 冬季(11月27日発売開始)
| 種類 | 発売期間 | 利用期間 |
|---|---|---|
| 連続3日間用 | 11/27(金)〜2027年1/9(土) | 12/11(金) 〜2027年1/11(月・祝) |
| 連続5日間用 | 11/27(金)〜2027年1/7(木) |
帰省や初詣の移動に使えるのが冬季の特徴です。料金は夏と同じ3日間用10,000円・5日間用12,050円。
発売開始は11月27日(金)。利用開始日の1か月前から購入できます。
購入したシーズン内で使い切る必要があります。「夏に買って余ったから冬に」という使い方は不可です。
急ぐ理由は在庫ではなく発売終了日です。日程が決まってから買っても大丈夫ですが、発売終了日だけは意識しておきましょう。
2料金と元が取れる考え方
料金は連続3日間用が10,000円、連続5日間用が12,050円。いずれも大人・子ども同額で、2025年から据え置きです。
| 種類 | 料金 | 1日あたり | 向いている使い方 |
|---|---|---|---|
| 連続3日間用 | 10,000円 | 約3,333円 | 週末+1日の小旅行 |
| 連続5日間用 | 12,050円 | 約2,410円 | 長距離旅行・周遊。単価が最安 |
・3日間用なら1日3,333円を超える移動をするか
・5日間用なら1日2,410円を超える移動をするか
5日間用のほうが単価が安いので、連続して長く使えるなら5日間用が有利です。
実際の運賃は、乗る区間をJRの運賃検索で調べて合計してみてください。
移動が多い日をきっぷの利用日に集めると、同じ旅程でもお得度が上がります。
逆に、1〜2回の短距離移動だけなら通常のきっぷのほうが安く済みます。
32024年からの新ルール(連続利用・1人1枚)
青春18きっぷは2024年冬季から内容が大きく変わりました。昔の「5回分を複数人で分け合える」イメージのままだと失敗します。
| 項目 | 2024年冬季〜の仕様 |
|---|---|
| 使い方 | 購入時に利用開始日を指定し、連続する3日/5日で利用(飛び石不可) |
| 人数 | 1枚につき1人。複数人での同時使用は不可 |
| 改札 | 自動改札機に対応。ない駅は駅員のスタンプ |
| 券種 | 3日間用と5日間用の2種類 |
グループ旅行では人数分の購入が必要になります。子ども2人での利用もできません。
夜行の普通列車などで日付をまたぐ場合も、その列車の終点までは有効です。
4乗れる列車・乗れない列車
青春18きっぷはJRの普通・快速列車の普通車自由席が乗り放題になるきっぷです。
乗れるもの
- 全国のJR線の普通・快速列車(新快速・通勤快速などを含む)の普通車自由席
- JRが運行するBRT(バス高速輸送システム)
- JR西日本宮島フェリー(別途宮島訪問税100円が必要)
- 普通・快速列車のグリーン車自由席(別途グリーン券を購入すれば可)
乗れないもの
- 新幹線・特急・急行列車(乗車券と特急券が別途必要)
- 普通・快速列車のグリーン車指定席
- 原則として私鉄・地下鉄(一部の通過利用を除く)
- JRバス(日田彦山線BRTを除く)
・石勝線:新夕張〜新得
・室蘭本線:東室蘭〜室蘭
・奥羽本線:新青森〜青森
いずれも普通列車が走っていない、または極端に少ない区間です。北海道・東北を旅するなら知っておくと役立ちます。
本州から北海道へ抜ける旅で活躍します。
5第三セクターの通過利用と落とし穴
最大の落とし穴が第三セクター鉄道です。新幹線開業で並行在来線が転換された区間は、見た目はJRのようでも原則として乗れません。
原則として乗れない第三セクター(別に運賃が必要)
- 道南いさりび鉄道/IGRいわて銀河鉄道/三陸鉄道/北越急行/しなの鉄道/えちごトキめき鉄道
- 伊勢鉄道/京都丹後鉄道/智頭急行/土佐くろしお鉄道/肥薩おれんじ鉄道 など
- JR線と直通運転をしている私鉄区間
例外的に「通過利用」できる区間
孤立したJR線へ乗り継ぐために通過する場合に限り、次の区間を追加運賃なしで通過利用できます。
| 会社 | 通過利用できる区間 |
|---|---|
| 青い森鉄道 | 青森〜八戸 |
| あいの風とやま鉄道 | 富山〜倶利伽羅 |
| IRいしかわ鉄道 | 倶利伽羅〜津幡 |
| ハピラインふくい | 敦賀〜越前花堂 |
所定の途中下車可能駅以外で下車した場合、全乗車区間の運賃が必要になります。
降りられる駅は各社で決められているので、途中で降りる予定があるなら事前にご確認ください。
・越前花堂〜福井が利用できず、福井駅に到達できません
・金沢〜津幡が利用できず、金沢駅に到達できません
北陸を青春18きっぷだけで通り抜ける計画では特に注意が必要です。この区間は別途運賃を払うか、北陸の第三セクター向けフリーきっぷの併用を検討してください。
6買い方・購入場所
青春18きっぷはコンビニやネットでは購入できません。JRの駅などでの購入になります。
- 利用開始日と日数を決める連続3日間用か5日間用かを旅程に合わせて選びます。利用開始日の1か月前から購入できます。
- JRの駅・窓口で購入する全国のJRの主な駅、みどりの窓口、指定席券売機、JRの旅行センター、主な旅行会社で購入できます。通常のきっぷ用の券売機では買えないことがあります。
- 改札を通って乗車自動改札のある駅はそのまま通過。ない駅では駅員にスタンプを押してもらいます。
シーズン中は金券ショップで扱う場合もありますが、在庫や価格は店舗によりさまざまです。
7青春18きっぷのよくある質問
2026年夏はいつまで使えますか?
ただし発売は5日間用が9月4日(金)、3日間用が9月6日(日)で終了します。買ったきっぷを使い切れるところまでしか発売されないためで、「使える期間なのにもう買えない」日が生じます。
冬はいつから使えますか?
発売開始は11月27日(金)で、発売終了は3日間用が2027年1月9日、5日間用が1月7日です。
料金はいくらですか?子ども料金はありますか?
1枚を友だちと分けて使えますか?
グループで使う場合は人数分の購入が必要です。子ども2人での利用もできません。
飛び石で(使わない日をはさんで)使えますか?
夏に買ったきっぷを冬に使えますか?
新幹線や特急には乗れますか?
ただし特急しか走っていない区間には特例があり、石勝線(新夕張〜新得)、室蘭本線(東室蘭〜室蘭)、奥羽本線(新青森〜青森)などでは特急の普通車自由席を利用できます。
北海道新幹線は別売のオプション券(4,650円)で新青森〜木古内を片道1回利用できます。
第三セクター鉄道には乗れますか?
ただし青い森鉄道(青森〜八戸)・あいの風とやま鉄道(富山〜倶利伽羅)・IRいしかわ鉄道(倶利伽羅〜津幡)・ハピラインふくい(敦賀〜越前花堂)は、JR線を乗り継ぐための通過利用に限り追加運賃なしで利用できます。
なお2024年の北陸新幹線延伸以降、福井駅・金沢駅へは到達できません。
売り切れることはありますか?
急ぐ必要があるのは在庫ではなく発売終了日のほうです。
払い戻しはできますか?
1度でも改札を通って利用した後は払い戻しできません。詳細は購入箇所・公式案内でご確認ください。
まとめ
青春18きっぷは、全国のJR普通・快速列車が乗り放題になるきっぷです。連続3日間用10,000円・連続5日間用12,050円(大人・子ども同額)。
2026年夏季は9月8日で利用終了。発売は5日間用が9月4日、3日間用が9月6日までなので、これから使うなら急いでください。
冬季は11月27日発売開始、12月11日から2027年1月11日まで。年末年始に使えます。
2024年から「連続利用・1人1枚・自動改札対応」に変わった点、第三セクターは通過利用のみで福井駅・金沢駅には行けない点を押さえておけば、難しいきっぷではありません。
※本記事は2026年8月22日時点の情報をもとに作成しています。JRグループは2026年2月5日に春・夏・冬の3シーズンの発売・利用期間を発表しています。2026年夏季は発売期間が7月3日(金)から(3日間用は9月6日、5日間用は9月4日まで)、利用期間が7月18日(土)から9月8日(火)まで。2026年冬季は発売期間が11月27日(金)から(3日間用は2027年1月9日、5日間用は2027年1月7日まで)、利用期間が2026年12月11日(金)から2027年1月11日(月・祝)までです。発売額は大人・子ども同額で、連続3日間用が10,000円、連続5日間用が12,050円です。青春18きっぷ北海道新幹線オプション券は4,650円で、北海道新幹線の新青森〜木古内間と道南いさりび鉄道全線を片道1回に限り利用できます。利用できるのは全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席、BRT、JR西日本宮島フェリー(宮島訪問税100円が別途必要)です。特急(新幹線を含む)・急行列車・グリーン車に乗車する場合は、特急券・急行券・グリーン券のほか普通乗車券が別に必要です(一部特例区間を除く)。石勝線(新夕張〜新得)、室蘭本線(東室蘭〜室蘭)、奥羽本線(新青森〜青森)など特急列車しか走っていない区間等については、特例として特急列車の普通車自由席等を利用できます。青い森鉄道(青森〜八戸)、あいの風とやま鉄道(富山〜倶利伽羅)、IRいしかわ鉄道(倶利伽羅〜津幡)、ハピラインふくい(敦賀〜越前花堂)の各区間は、JR線を乗り継ぐ場合の通過利用(当日のみ)に限り有効です。所定の途中下車可能駅以外で下車した場合、全乗車区間の運賃が必要になります。利用は1枚につき1人で、購入時に指定した利用開始日から連続する3日間または5日間のみ有効です。1枚を複数人で分けること、連続しない日程へ分けること、子ども2人での利用などはできません。購入したシーズン内で使い切る必要があり、他のシーズンには利用できません。有効期間の最終日は最終列車まで(終夜運転時は通常ダイヤの最終列車まで)利用できます。枚数限定ではないため期間中に売り切れることはありません。本記事では在来線の普通運賃を掲載していません。実際にお得になるかどうかは、乗車予定区間の運賃をJR各社の運賃検索でご確認のうえ、1日あたり単価(3日間用約3,333円・5日間用約2,410円)と比較してご判断ください。発売・利用期間、料金、取扱い条件は変更される場合があります。ご利用の際は必ずJR各社の公式ページで最新情報をご確認ください。確認日:2026年8月22日。