交通系お得きっぷ都市交通(市電)
函館市電1日乗車券2026|800円・4回で確実に元が取れる
公開日:2026年6月28日/更新日:2026年8月22日
函館市電が1日乗り放題。坂のまち散策に
市電1日乗車券(大人)
800円
小児400円
市電24時間乗車券(大人)
1,130円
小児570円・スマホ限定
🚋 市電全線が乗り放題/運賃250〜300円なので4回で確実に黒字
このページでわかること
- 4回で確実に黒字という分岐点(区間別に計算)
- 2025年12月に改定された4段階の運賃
- 函館駅前から各地への具体的な運賃
- 1日券・24時間券・共通券の使い分け
- 紙の共通券が終了している件
1函館市電1日乗車券は何回乗れば元が取れる?
函館市電は対キロ区間制で、乗る距離によって運賃が変わります。2025年12月1日に改定された現在の運賃はこちらです。
| 乗車距離 | 大人 | 小児 |
|---|---|---|
| 2kmまで | 250円 | 130円 |
| 4kmまで | 270円 | 140円 |
| 7kmまで | 290円 | 150円 |
| 7km超え | 300円 | 150円 |
これを1日乗車券(800円)と比べると、乗る区間の長さで分岐点が変わります。
| 乗車回数 | 短い区間(250円) | 長い区間(300円) |
|---|---|---|
| 2回 | 500円 | 600円 |
| 3回 | 750円 | 900円 → お得 |
| 4回 | 1,000円 → お得 | 1,200円 |
湯の川温泉方面など300円の区間を含むなら、3回で900円。すでにお得です。
つまり「短い区間ばかりでも4回、長い区間を含むなら3回」と覚えておけば間違いありません。
函館駅前からの運賃で見る実例
| 函館駅前から | 運賃(大人) |
|---|---|
| 十字街・末広町まで | 250円 |
| 五稜郭公園前・アリーナ前まで | 290円 |
| 湯の川温泉・湯の川まで | 300円 |
そこに五稜郭公園前(290円)を加えると890円となり、1日券のほうが安くなります。
元町・ベイエリアの十字街(250円)も組み合わせれば、余裕で元が取れます。
2函館市電1日乗車券の料金と内容
函館市電1日乗車券は、函館市電の全線が1日乗り放題になる乗車券です。観光スポットが市電沿線に点在する函館では、市内観光の足になります。
年月日をそれぞれ2か所以上削った乗車券は無効になるので、慎重に削ってください。
3函館の乗車券4種類を比べる
函館には市電だけの券と、バスも乗れる共通券があります。
| 乗車券 | 大人 | 小児 | 有効期間 |
|---|---|---|---|
| 市電1日乗車券 | 800円 | 400円 | 利用開始〜終電 |
| 市電24時間乗車券 | 1,130円 | 570円 | 利用開始から24時間 |
| 市電・函館バス1日 | 1,600円 | 800円 | 利用開始〜終電・終バス |
| 市電・函館バス2日 | 2,600円 | 1,300円 | 連続する2日間 |
夕方に函館へ着いて夜景を見に行くような場合、1日券だと数時間で終わってしまいます。翌日も市電を使うなら24時間券(1,130円)のほうが有利です。
差額は330円。翌朝に2回乗れば取り返せます。
なお紙製の市電・函館バス共通券は段階的に終了しています。
・大人1,000円/小児500円の1日券、大人1,700円/小児850円の2日券 → 令和7年3月31日で使用終了(払戻は令和11年3月31日まで)
・大人1,400円/小児700円の1日券 → 令和8年(2026年)11月30日まで使用可(払戻は令和12年11月30日まで)
古い紙券をお持ちなら、期限をご確認ください。未使用のものに限り窓口でのみ払い戻せます。
4函館市電で行ける観光地
函館の主要スポットは、市電沿線にコンパクトにまとまっています。
市電は十字街で谷地頭方面と函館どつく前方面に分岐するので、乗車時に行き先をご確認ください。
5はこだて旅するパスポートとの使い分け
近郊まで足を延ばすなら、JRや道南いさりび鉄道にも乗れるきっぷがあります。
| きっぷ | 大人 | 乗れる範囲 |
|---|---|---|
| 市電1日乗車券 | 800円 | 市電全線 |
| 市電・函館バス1日 | 1,600円 | 市電+函館バス指定区間 |
| 旅するパスポート1日 | 3,000円 | 市電+函館バス+JR北海道指定区間+道南いさりび鉄道全線 |
| 旅するパスポート2日 | 4,500円 | 同上(2日間) |
・函館空港などバスも使う → 市電・函館バス1日券(1,600円)
・大沼公園など近郊まで → はこだて旅するパスポート(3,000円〜)
旅するパスポートはJR北海道の函館・五稜郭・七飯・大沼公園・森・八雲・長万部・新函館北斗・木古内・奥津軽いまべつの各駅でも購入できます(2026年3月現在)。
6函館市電1日乗車券の買い方・使い方の注意
- 紙券は市電車内で買える紙の市電1日乗車券は市電車内や販売店で購入できます。スクラッチ式で、使う年・月・日を1か所ずつ削って使います。
- スマホ券は事前購入「ぐるっと北海道」やWebアプリ「DohNa!!」で購入します。クレジットカード決済のみ(VISA・Master・JCB・American Express・Diners Club)。24時間券と共通券はスマホ限定です。
- 降車時に提示する紙券は日付面を、スマホ券は改札中画面を乗務員に見せます。
有効期間中は画面上で「らっくる号」が右から左へ動くようになっており、これが本物の証になります。
またモバイルSuica・モバイルPASMO・モバイルICOCAを使っている方は、乗降時にスマートフォンをICカードリーダに近づけないでください。誤って運賃が引かれてしまいます。
なお1つの端末で最大8名分まで利用できますが、乗車券の分配はできません。
函館山へバスで上がる予定がある場合は、その路線が対象に含まれるか事前にご確認ください。函館山ロープウェイは別料金です。
買う前に確認したいこと
- 3回以下(短区間)なら都度払いが安い
- 1日券は当日の終電まで(夜からなら24時間券)
- 24時間券・共通券はスマホ限定
- 紙券は2か所以上削ると無効
- スマホ券はスクリーンショット不可
- 障害者割引はありません
※料金・対象範囲・販売方法は必ず公式でご確認ください
7函館市電1日乗車券のよくある質問
何回乗れば元が取れますか?
最も安い250円の区間だけを乗っても4回で1,000円となり、800円の1日券を上回ります。湯の川温泉方面など300円の区間を含むなら3回で900円。
つまり短い区間ばかりでも4回、長い区間なら3回で元が取れます。
料金はいくらですか?
市電24時間乗車券は大人1,130円・小児570円、市電・函館バス1日券は大人1,600円・小児800円です。いずれも障害者割引はありません。
市電の運賃はいくらですか?
函館駅前からだと、十字街・末広町まで250円、五稜郭公園前まで290円、湯の川温泉まで300円です。
1日券と24時間券はどちらがいいですか?
夕方に函館に着いて翌日も市電を使うなら、24時間券(1,130円)のほうが有利。差額330円は翌朝2回乗れば取り返せます。
ただし24時間券はスマホ限定です。
市電だけと、バスも乗れる券のどちらがいいですか?
大沼公園など近郊まで行くなら「はこだて旅するパスポート」(1日3,000円・2日4,500円)もあります。
どこで買えますか?
スマホ版は「ぐるっと北海道」やWebアプリ「DohNa!!」で、クレジットカード決済のみ(VISA・Master・JCB・American Express・Diners Club)。
市電24時間券と市電・函館バス共通券はスマホ限定です。
古い紙の共通券を持っています。使えますか?
大人1,400円/小児700円の1日券は令和8年(2026年)11月30日まで使用可能です(払戻は令和12年11月30日まで)。
未使用のものに限り、窓口でのみ払い戻せます。
スマホ券で気をつけることは?
またモバイルSuica・PASMO・ICOCAをお使いの方は、乗降時にスマートフォンをICカードリーダに近づけないようご注意ください。1つの端末で最大8名分まで利用できますが、分配はできません。
特典はありますか?
対象は函館市の公式サイトにある「乗車券提示サービス店リスト」で確認できます。
まとめ
函館市電1日乗車券は、市電全線が乗り放題になる乗車券です(大人800円・小児400円)。
市電の運賃は2025年12月に改定され、250〜300円の4段階になりました。最も安い250円区間ばかりでも4回で1,000円、300円区間なら3回で900円。短い区間中心でも4回乗れば確実に元が取れます。
夕方から使い始めるなら、利用開始から24時間有効な24時間券(1,130円)のほうが有利です。
注意点は、24時間券と共通券がスマホ限定であること、紙券は2か所以上削ると無効になること、そして紙の共通券が2026年11月30日で完全に終了することです。
※本記事は2026年8月22日時点で、函館市企業局交通部の公式サイトの情報をもとに作成しています。函館市電1日乗車券は市電全線が利用開始から終電まで(当日限り)乗り放題で、大人800円・小児400円です。市電24時間乗車券は大人1,130円・小児570円(利用開始から24時間)、市電・函館バス1日乗車券は大人1,600円・小児800円、市電・函館バス2日乗車券は大人2,600円・小児1,300円(連続する2日間)、はこだて旅するパスポートは1日間用が大人3,000円・小児1,500円、2日間用が大人4,500円・小児2,250円です。いずれも障害者割引はありません。函館市電の乗車料金は対キロ区間制で、令和7年(2025年)12月1日の改定後は大人が2kmまで250円・4kmまで270円・7kmまで290円・7km超え300円、小児が2kmまで130円・4kmまで140円・7kmまで150円・7km超え150円です。函館駅前からの運賃は、十字街・末広町まで250円、五稜郭公園前・アリーナ前まで290円、湯の川温泉・湯の川まで300円です。紙の市電1日乗車券はスクラッチ式で、使用する年・月・日をそれぞれ1か所ずつ削る必要があり、2か所以上削った乗車券は無効となります。市電24時間乗車券および市電・函館バス1日/2日乗車券は、スマートフォン利用・クレジット決済でのみ購入できます。紙製の市電・函館バス乗車券については、大人1,000円/小児500円の1日乗車券および大人1,700円/小児850円の2日乗車券が令和7年3月31日で使用終了(払戻期日は令和11年3月31日まで)、大人1,400円/小児700円の1日乗車券が令和8年11月30日まで使用可能(払戻期日は令和12年11月30日まで)となっています。未使用のものに限り窓口でのみ払い戻されます。スマートフォン乗車券は「ぐるっと北海道」やWebアプリ「DohNa!!」で購入でき、支払いはクレジットカードのみです。スクリーンショットでの利用はできず、必ずWebアプリからチケットを表示させる必要があります。モバイルSuica・モバイルPASMO・モバイルICOCAを利用している場合は、乗降時にスマートフォンをICカードリーダに近づけないようご注意ください。1つの端末で最大8名分まで利用できますが、乗車券の分配はできません。市電・函館バス共通券で利用できる函館バスの指定区間については、函館バスの公式サイトでご確認ください。本記事では個別の路線の可否を掲載していません。函館山ロープウェイは別料金です。乗車券提示で対象店舗・施設の割引やサービスが受けられます(利用日のみ有効)。最新かつ正確な料金・対象範囲・販売方法は、必ず函館市の公式サイトでご確認ください。確認日:2026年8月22日。