交通系お得きっぷ都市交通(市電)
熊本市電1日乗車券2026|モバイル500円・20施設割引
公開日:2026年6月28日/更新日:2026年8月22日
熊本市電が1日乗り放題。熊本城めぐりに
モバイル(大人)
500円
小児250円/200円安い
紙券(大人)
700円
小児350円
🚋 市電は200円均一・3回乗れば元が取れます/20施設が団体料金に
このページでわかること
- モバイルと紙券で200円の差があること
- 市電は200円均一なので3回で元が取れる
- 割引になる20施設の全リスト(文学・史跡系が10施設)
- 幼児は同伴者1名につき1名無料という子連れ向けの条件
- わくわく1dayパスとの使い分け
1熊本市電1日乗車券はモバイルと紙券で200円違う
熊本市電1日乗車券は、熊本市電の全線が1日乗り放題になり、20施設の入場割引も付いた乗車券です。同じ内容でも買い方で価格が違います。
| 種類 | モバイル | 紙券 |
|---|---|---|
| 大人 | 500円 | 700円 |
| 小児 | 250円 | 350円 |
| 有効期間 | 購入から3か月 | 2028年3月31日まで |
| 払戻手数料 | 1枚50円 | 期限切れは払戻不可 |
| 必要なもの | スマホ | なし |
モバイルはQUICK TRIP(WEBブラウザで購入可・アプリ不要)、乗換案内(ジョルダン)、My routeの3つで買えます。QUICK TRIPならアプリのインストールも不要です。
窓口や車内で買う手間もなく、領収書も発行できます(乗換案内は購入履歴から、My route・QUICK TRIPは購入後に自動でメール送付)。
2熊本市電は何回乗れば元が取れる?
熊本市電の普通運賃は大人200円・小児100円の均一。1日乗車券と比べてみましょう。
| 乗車回数(大人) | 通常運賃 | モバイル(500円) |
|---|---|---|
| 2回 | 400円 | まだ割高 |
| 3回 | 600円 | 100円お得 |
| 4回 | 800円 | 300円お得 |
熊本城・水前寺・繁華街(通町筋)を市電で行き来するなら、3回はすぐに達します。
さらに20施設の割引が付くので、熊本城に入るだけでも乗車券代以上に得をすることがあります。
※紙券(700円)の場合は4回で元が取れます(800円)。
さらにタッチ決済なら90分以内で、市電同士だけでなく市電とバス・電鉄電車の乗り継ぎも対象です。
※でんでんnimoca・nimoca以外の全国交通系IC(SUGOCA・Suica・PASMOなど)や現金は割引対象外です。
3割引になる20施設の全リスト
1日乗車券の利用日・本人に限り、次の20施設が団体料金で入場できます。入場時に乗車券(モバイル画面または紙券)を係員に提示してください。
| # | 施設名 |
|---|---|
| 1 | 熊本城 |
| 2 | 桜の馬場城彩苑 熊本城ミュージアム わくわく座 |
| 3 | 熊本県立美術館 |
| 4 | 熊本博物館 |
| 5 | 熊本県伝統工芸館 |
| 6 | 熊本市現代美術館 ※入館無料 |
| 7 | 水前寺成趣園 |
| 8 | 熊本市動植物園 |
| 9 | 北岡自然公園 |
| 10 | 立田自然公園 |
| 11 | 熊本市田原坂西南戦争資料館 |
| 12 | 夏目漱石内坪井旧居 |
| 13 | 熊本洋学校教師ジェーンズ邸 |
| 14 | 小泉八雲熊本旧居 |
| 15 | 徳富記念園 |
| 16 | 後藤是山記念館 |
| 17 | 夏目漱石大江旧居 |
| 18 | 横井小楠記念館 |
| 19 | 御馬下の角小屋 |
| 20 | 熊本藩川尻米蔵 |
夏目漱石の旧居が2か所(内坪井・大江)、小泉八雲熊本旧居、徳富記念園、横井小楠記念館、ジェーンズ邸——熊本ゆかりの文豪・思想家の施設が並びます。
熊本城だけでなく、市電で文学散歩という楽しみ方もできます。
「割引されない」わけではなく、展覧会を見るときに割引が効くという仕組みです。
なお、そのほかの施設でも一部の催しや展示は割引対象外となる場合があります。休館日・営業時間とあわせて各施設にご確認ください。
4わくわく1dayパスとの違い
熊本にはバスや電鉄電車にも乗れる「わくわく1dayパス」もあります。行く範囲で使い分けましょう。
| きっぷ | 大人 | 乗れる範囲 |
|---|---|---|
| 熊本市電1日乗車券 | モバイル500円 紙券700円 | 市電のみ |
| わくわく1dayパス 区間指定① | 900円 | 市電全線+電鉄電車(上熊本・藤崎宮前〜堀川)+バス |
| わくわく1dayパス 区間指定② | 1,200円 | 市電全線+電鉄電車(上熊本・藤崎宮前〜須屋)+バス |
| わくわく1dayパス 熊本県内版 | 2,500円 | 市電・電鉄(電車・バス)・熊本都市バスの全線 |
熊本城・水前寺・繁華街など市電沿線を中心に回るなら、これで足ります。モバイルなら500円と、わくわく区間指定①(900円)より400円安く済みます。
一方、産交バス・都市バス・熊本バスや電鉄電車でもっと広く回るならわくわく1dayパスを選んでください。
なおわくわく1dayパスの1日券は紙券のみです。以前あったモバイルの1日券は、令和6年4月1日から24時間券に変わりました。
※わくわく1dayパスも、上記20施設の割引対象です。
5買い方・使い方の注意
- モバイルを買う場合QUICK TRIP(WEBブラウザで購入可・アプリ不要)、乗換案内(ジョルダン)、My routeのいずれかで購入します。乗換案内とMy routeは事前にアプリのインストールが必要です。
- 降車時に画面を提示するスマートフォンに表示されるチケット券面を乗務員に提示します。ICカード読み取り部にはタッチしないでください。
- 紙券を買う場合交通局の各窓口で購入します(車内販売は終了しています)。使う前に「年」「月」「日」の銀色シールをコインで1か所ずつ削り、降車時に日付面を乗務員に見せます。
- 施設では乗車券を提示対象施設の入場時に乗車券を係員に提示すると団体料金になります。利用日・本人に限り有効です。
外出前に充電を確認しておきましょう。
また紙券の有効期間は2026年4月1日〜2028年3月31日で、有効期限の切れた乗車券の払戻し・交換はできません。
モバイルの有効期間は購入から3か月。払い戻しも有効期間内に行ってください。
・乳児(0歳児):無料
・幼児(1歳以上6歳未満):小児運賃と同じ100円均一。ただし「小児」以上の同伴者1名につき1名無料
公式が示す計算例:
大人1名+幼児1名=200円(大人運賃のみ)
大人1名+幼児2名=300円(大人+小児1名分)
小児1名+幼児1名=100円(小児運賃のみ)
買う前に確認したいこと
- バスには乗れない(市電のみ)
- 施設割引は利用日・本人に限り有効
- モバイルは電池切れ・故障で無効
- 紙券は2か所以上削ると無効
- 紙券の車内販売は終了している
- 一部の催し・展示は割引対象外
※料金・対象施設・販売場所は必ず公式でご確認ください
6熊本市電1日乗車券のよくある質問
料金はいくらですか?
スマホで買えるならモバイルが200円お得です。
何回乗れば元が取れますか?
さらに20施設の割引が付くので、熊本城に入るだけでも乗車券代以上に得をすることがあります。
どの施設が割引になりますか?
いずれも利用日・本人に限り団体料金になります。
バスにも乗れますか?
バスや電鉄電車にも乗りたい場合は「わくわく1dayパス」(区間指定①900円・区間指定②1,200円・熊本県内版2,500円)を選んでください。こちらも同じ20施設の割引対象です。
子ども連れの場合の運賃は?
公式の例では、大人1名+幼児1名=200円、大人1名+幼児2名=300円、小児1名+幼児1名=100円となります。
どこで買えますか?
紙券は交通局の各窓口で購入します。車内販売は終了しているので、乗る前に買っておいてください。
買ったけれど使わなかった場合は?
紙券は有効期限が切れると払戻し・交換ができません。紙券の有効期間は2026年4月1日〜2028年3月31日です。
有効期間はどのくらいですか?
モバイルチケットは購入から3か月、紙券は2026年4月1日〜2028年3月31日です。
1日券を買わないほうがいい場合は?
でんでんnimoca・nimocaで60分以内に市電同士を乗り継ぐと大人20円引き、タッチ決済なら90分以内で市電とバス・電鉄電車の乗り継ぎも対象です。
まとめ
熊本市電1日乗車券は、市電全線が1日乗り放題になり20施設の入場割引も付いた乗車券です。
買うならモバイルチケットが大人500円。紙券700円より200円安く、QUICK TRIPならアプリのインストールも不要です。
市電は200円均一なので3回乗れば元が取れます。
割引対象の20施設には、熊本城・水前寺成趣園・動植物園のほか、夏目漱石の旧居2か所や小泉八雲旧居など文学・史跡系が10施設含まれます。市電で文学散歩という楽しみ方もできます。
注意点はバスに乗れないことと、モバイルは電池切れで無効になること。バスも使うなら「わくわく1dayパス」を検討してください。
※本記事は2026年8月22日時点で、熊本市交通局の公式サイトの情報をもとに作成しています。熊本市電1日乗車券は市電全線が1日乗り放題で、バスには利用できません。販売額はモバイルチケットが大人500円・小児250円、紙券が大人700円・小児350円です。熊本市電の普通運賃は大人(中学生以上)200円・小児(小学生)100円の均一です。幼児(1歳以上6歳未満)は小児運賃と同じ100円均一ですが、「小児」以上の同伴者1名につき1名は無料、乳児(0歳児)は無料です。利用日・本人に限り、熊本城/桜の馬場城彩苑 熊本城ミュージアム わくわく座/熊本県立美術館/熊本博物館/熊本県伝統工芸館/熊本市現代美術館/水前寺成趣園/熊本市動植物園/北岡自然公園/立田自然公園/熊本市田原坂西南戦争資料館/夏目漱石内坪井旧居/熊本洋学校教師ジェーンズ邸/小泉八雲熊本旧居/徳富記念園/後藤是山記念館/夏目漱石大江旧居/横井小楠記念館/御馬下の角小屋/熊本藩川尻米蔵の20施設が団体料金で入場できます。熊本市現代美術館は入館無料ですが、各展覧会の入場料が団体料金となります。一部の催しや展示は割引対象外となる場合があるため、詳しくは各施設へお尋ねください。休館日・営業時間等も各施設にご確認ください。モバイルチケットはQUICK TRIP(WEBブラウザで購入可)・乗換案内(ジョルダン)・My routeで購入でき、有効期間は購入から3か月です。携帯端末の電池切れや故障等で券面情報を提示できない場合は無効となり、別途正規運賃の支払いが必要です。払戻しは有効期間内・使用開始前で「チケットを使う」ボタンを押していない場合に限り可能で、チケット1枚につき払戻手数料50円が必要です。紙券の有効期間は令和8年(2026年)4月1日から令和10年(2028年)3月31日までで、有効期限の切れた乗車券の払戻し及び交換はできません。紙券は「年」「月」「日」部分をそれぞれ1か所ずつ削る必要があり、2か所以上削った場合は無効です。紙券の車内販売は終了しています。バス・電鉄も乗れる「わくわく1dayパス」は別商品で、1日券は紙券のみの販売(区間指定①900円・区間指定②1,200円・熊本県内版2,500円)です。モバイルの1日券は令和6年4月1日より24時間乗車券に変更されています。乗継割引は、でんでんnimocaまたはnimocaで60分以内に市電同士を乗り継いだ場合に大人20円・小児等10円、タッチ決済では90分以内の市電同士および市電とバス・電鉄電車の乗り継ぎが対象です(その他の全国交通系ICカードや現金は対象外)。料金・対象施設・販売場所は変更される場合があります。最新かつ正確な情報は、必ず熊本市交通局の公式サイトでご確認ください。確認日:2026年8月22日。