交通系お得きっぷ鉄道(JR・私鉄)
江の島・鎌倉フリーパス2026|新宿1,640円と江ノ電乗り放題
公開日:2026年6月27日/更新日:2026年8月22日
江ノ電が乗り降り自由!湘南・古都の日帰り旅
新宿から(おとな)
1,640円
こども430円・1日有効
町田から(おとな)
1,180円
発駅により料金が変わる
🚃 小田急(藤沢〜片瀬江ノ島)+江ノ電全線が乗り降り自由/発駅〜藤沢の往復つき
このページでわかること
- 発駅別の料金(新宿1,640円ほか5駅)
- 乗り降り自由になる範囲(小田急+江ノ電)
- 長谷寺・新江ノ島水族館など16スポットの優待
- こども料金が大人の約4分の1という家族向けの強み
- 悪天候で運休したときの払い戻し・きっぷは回収される点
1江の島・鎌倉フリーパスとは?江ノ電が乗り放題
「江の島・鎌倉フリーパス」は、小田急電鉄が発売するお得な周遊券です。発駅から藤沢までの小田急線往復に加え、小田急線(藤沢〜片瀬江ノ島)と江ノ電が1日乗り降り自由になります。鎌倉・江の島・湘南海岸の寺社や名所めぐりにぴったりの1枚です。
公式も「江ノ電でお得にめぐれます」を前面に出しており、江ノ電をどれだけ使うかがこのパスの価値を決めます。
2江の島・鎌倉フリーパスの料金|新宿1,640円
料金は小田急線の発駅によって変わります(発駅〜藤沢の往復ぶんが含まれるため)。公式が公開している料金の一例です。
| 発駅 | おとな | こども |
|---|---|---|
| 新宿から | 1,640円 | 430円 |
| 小田急多摩センターから | 1,490円 | — |
| 新百合ヶ丘から | 1,330円 | — |
| 町田から | 1,180円 | — |
| 大和から | 1,040円 | — |
大人2人+こども2人なら合計4,140円。江ノ電を家族で何度も乗り降りすることを考えると、こども分は特に元が取りやすい構成です。
小田急線は小田原線・江ノ島線・多摩線の全駅が対象で、全駅の料金は公式がPDFで公開しています。自分の最寄り駅の額は、そちらで確認してください。
3乗り降り自由な範囲と、きっぷの注意点
このパスで乗り降り自由になるのは、小田急線(藤沢〜片瀬江ノ島)のフリー区間と、江ノ電です。沿線にはこんなスポットがあります。
フリーで何度も乗り降りできるのは「藤沢〜片瀬江ノ島」のフリー区間と江ノ電です。指定区間外での乗車・乗り越しは、その分の運賃が別途必要になります。
記念に持ち帰ることはできません。券面のデザインを残しておきたい場合は、改札を出る前に写真を撮っておきましょう。
ただしその乗り物を一度も乗車していない場合のみが条件です。
江ノ電は海沿いを走るため強風で止まることがあります。天候が怪しい日でも、この制度を知っていれば安心して買えます。
4優待・割引になる16スポット
フリーパスを提示すると、沿線の観光施設やお店で優待・割引が受けられます。公式が挙げている対象スポットは次のとおりです。
| 最寄り駅 | スポット |
|---|---|
| 片瀬江ノ島 | 新江ノ島水族館/江の島岩屋/江の島アイランドスパ/江の島シーキャンドル/江島神社 |
| 江ノ島 | 龍口寺/江の島シーキャンドル |
| 七里ヶ浜 | アマルフィイ カフェ&ドルチェ |
| 長谷 | 長谷寺/高徳院(鎌倉大仏) |
| 由比ヶ浜 | 鎌倉文学館 |
| 鎌倉 | 鶴岡八幡宮/鎌倉宮/浄妙寺/銭洗弁財天/川喜多映画記念館/小町通り |
入場料の割引だけでなく、ドリンクサービスなど内容はさまざまです。行きたい施設の優待内容を公式の優待ページで事前に確認しておくと、当日の使い忘れを防げます。
季節の見どころ
| 季節 | 見どころ | 主な場所 |
|---|---|---|
| 春 | 桜(4月上旬頃) | 鶴岡八幡宮・建長寺・円覚寺・光明寺 |
| 夏 | アジサイ(6月中旬頃) | 明月院・長谷寺 |
| 秋 | 彼岸花(9月中旬頃) | 英勝寺 |
| 冬 | 椿(2月頃) | 浄妙寺・浄智寺 |
とくに6月のアジサイの時期は明月院・長谷寺が混雑します。江ノ電も乗車待ちが発生することがあるので、時間に余裕をもって回りましょう。※見頃は気候などにより前後します。
5江の島・鎌倉フリーパスは元が取れる?
このパスは発駅〜藤沢の往復ぶんが含まれているのがポイント。そこに江ノ電の乗り放題が加わるので、江ノ電を使うほど差が広がります。
観光では藤沢→江ノ島→七里ヶ浜→長谷→鎌倉のように区切って乗り降りするため、都度払いだと1回ごとに運賃がかかります。
3〜4回乗り降りすれば、江ノ電だけで1,000円前後。ここに小田急線の往復が加わると考えると、フリーパスの位置づけが見えてきます。
※正確な区間運賃は江ノ島電鉄の公式サイトでご確認ください。
とくに家族連れは、こども料金が大人の約4分の1と安いため有利です。
また鎌倉駅へはJR横須賀線でも行けるので、江ノ電をほとんど使わない旅程ならこのパスの強みが活きません。
「江ノ電に何回乗るか」を先に考えてから判断してください。
6買い方と日帰りモデルコース
買い方はかんたん。乗車日の1カ月前から購入できます。
- 発駅で購入小田急線各駅の自動券売機・窓口、小田急旅行センターで購入できます。自動券売機は当日から有効分のみです。
- スマホなら「EMot」でも買えるスマートフォンアプリ「EMot」またはEMotオンラインチケットでデジタルチケットとして購入できます。窓口に並ばずに済みます。
- 藤沢でフリー区間・江ノ電へ小田急線で藤沢へ向かい、藤沢〜片瀬江ノ島のフリー区間や江ノ電に乗り換え。ここからは何度でも乗り降り自由です。
- 施設では提示して優待対象施設の窓口でフリーパスを提示すると優待が受けられます。帰りは旅行終了駅でパスが回収されます。
ただし旅行代理店により別途取り扱い手数料がかかる場合があるので、駅やEMotで買うほうが確実です。
江ノ電で海沿いを移動しながら、江の島と鎌倉を1日でめぐる王道コースです。江ノ電の乗り降りが4回あるので、フリーパスが活きる組み方になっています。
公式サイトにもモデルコースのページが用意されています。
買う前に確認したいこと
- 小田急(発駅〜藤沢)は往復1回限り
- 途中下車は係員に申し出る必要がある
- 指定区間外の乗車・乗り越しは別途運賃
- ロマンスカーは別途特急券が必要
- きっぷは旅行終了駅で回収される
- 江ノ電をあまり使わないなら通常きっぷが安いことも
※料金・優待内容・発売条件は必ず公式でご確認ください
7江の島・鎌倉フリーパスのよくある質問
江の島・鎌倉フリーパスの料金はいくらですか?
発駅〜藤沢の往復ぶんが含まれるため、藤沢に近い駅ほど安くなります。全駅の料金は公式がPDFで公開しています。1日有効です。
こども料金はいくらですか?
家族連れは、こども分が特に元を取りやすい構成になっています。
何が乗り放題になりますか?
指定区間外での乗車・乗り越しは、その分の運賃が別途必要です。
元は取れますか?
そこに小田急線の往復が加わるので、江ノ電で複数回乗り降りする旅程ならまず元が取れます。逆に鎌倉駅だけ・江の島だけのピンポイント往復なら、通常きっぷのほうが安いことがあります。
悪天候で電車が止まったらどうなりますか?
ただしその乗り物を一度も乗車していない場合のみが条件です。江ノ電は海沿いを走るため強風で止まることがあります。
きっぷは記念に持ち帰れますか?
券面を残したい場合は、改札を出る前に写真を撮っておきましょう。
ロマンスカーには乗れますか?
どこで買えますか?
スマホアプリ「EMot」やEMotオンラインチケットでも購入可能。乗車日の1カ月前から買えます(自動券売機は当日から有効分のみ)。
※旅行代理店では別途取り扱い手数料がかかる場合があります。
優待施設にはどんなところがありますか?
内容は施設により異なるため、事前に公式の優待ページで確認しましょう。
西武線や東急からも使えますか?
まとめ
江の島・鎌倉フリーパスは、発駅〜藤沢の小田急往復に加え、小田急(藤沢〜片瀬江ノ島)と江ノ電が1日乗り降り自由になるお得な周遊券です。料金は発駅別で、新宿から1,640円・町田から1,180円・大和から1,040円。
価値を決めるのは江ノ電をどれだけ使うか。江ノ電は距離制で片道200〜310円程度なので、途中下車しながら3〜4回乗れば江ノ電だけで1,000円前後になります。
こども料金は新宿発430円と大人の約4分の1で、家族連れに有利。長谷寺・新江ノ島水族館など16スポットの優待もつきます。
知っておきたいのは、悪天候で運休したら払い戻しが受けられること(一度も乗っていない場合のみ)と、きっぷは旅行終了駅で回収されることです。
※本記事は2026年8月22日時点で、小田急電鉄「江の島・鎌倉フリーパス」公式サイトの料金・発売箇所ページの情報をもとに作成しています。掲載している料金は公式が示す「料金の一例」で、新宿から1,640円(こども430円)、小田急多摩センターから1,490円、新百合ヶ丘から1,330円、町田から1,180円、大和から1,040円です。発駅により発売額が異なるため、ご利用駅の正確な料金は小田急公式が公開している全駅料金表でご確認ください。料金・優待内容・発売条件・対象施設は変更される場合があります。ロマンスカー(特急)利用には別途特急料金が必要です。小田急線区間(発駅〜藤沢)の乗車は往復1回限りで、途中下車は可能ですが希望する際は係員に申し出る必要があります。指定区間外での乗車・乗り越しは、その分の運賃が別途必要です。本きっぷは旅行終了駅で回収されます(フリー区間内発駅のものを除く)。悪天候等で運休となった場合、乗車できなかった乗り物については旅行終了駅で払い戻しを受けられますが、その乗り物を一度も乗車していない場合に限られます。本記事に記載した江ノ電の運賃(片道200〜310円程度)は距離制運賃のおおよその範囲であり、正確な区間運賃は江ノ島電鉄の公式サイトでご確認ください。季節の見頃は気候などにより前後します。旅行代理店での購入は別途取り扱い手数料がかかる場合があります。ご利用の際は必ず小田急公式サイトおよび各施設の公式情報で最新の内容をご確認ください。確認日:2026年8月22日。