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箱根フリーパス2026|料金7,100円〜と元が取れる条件
公開日:2026年6月27日/更新日:2026年8月22日
箱根の8つの乗り物が乗り放題(新宿発の場合)
2日間(新宿発)
7,100円
こども1,600円
3日間(新宿発)
7,500円
こども1,850円
🚠 登山電車・ロープウェイ・海賊船など8つが乗り放題 + 約70施設で優待
このページでわかること
- 発駅別の料金(2025年10月改定後)
- 乗り放題になる8つの乗り物と約70施設の優待
- ロープウェイ2,000円を軸にした元が取れる目安
- 伊豆箱根バスは使えないという現地での注意点
- 運休したときの払い戻し・ロマンスカーの扱い
目次
1箱根フリーパスとは?8つの乗り物と約70施設の優待
箱根フリーパスは、小田急電鉄が発行する箱根エリアの観光向け乗り放題パスです。登山電車・ロープウェイ・海賊船など8つの乗り物が乗り放題になり、さらに約70施設で優待・割引が受けられます。発駅から小田原までの小田急線往復きっぷもセットになっています。
2箱根フリーパスの料金|新宿発7,100円(発駅別一覧)
料金は発駅と有効日数(2日・3日)で決まります。小田急線の全駅が発駅の対象で、新宿に近いほど高く、小田原に近いほど安くなります。以下は2025年10月1日の改定後の料金です。
| 発駅 | 2日間 | 3日間 |
|---|---|---|
| 新宿・代々木上原 | 7,100円 こども1,600円 | 7,500円 こども1,850円 |
| 町田 | 6,820円 こども1,600円 | 7,220円 こども1,850円 |
| 小田原・箱根湯本・御殿場・三島 | 6,000円 こども1,500円 | 6,400円 こども1,750円 |
すでに箱根(小田原・箱根湯本など)にいる場合や、新幹線・JRで小田原まで来る場合は、現地発の安いフリーパス(2日間6,000円)を選びます。
ロープウェイや海賊船を含めて家族で周遊する場合、こども分は比較的早く元が取れます。家族旅行では、この点も判断材料になります。
なお未就学児(6歳未満)は大人1人につき2人まで無料で、座席を使用する場合のみこども料金が必要です。
3箱根フリーパスで乗り放題になる8つの乗り物
箱根フリーパスがあれば、箱根エリアを代表する8つの乗り物が乗り降り自由。これらを乗り継ぐ「箱根ゴールデンコース」をぐるりと一周できます。乗り物自体が観光になるのも魅力です。
芦ノ湖畔では両社のバスが走っており、外見も行き先も似ています。乗り間違えるとフリーパスが使えず、運賃を払うことになります。
バス停でバスが来たら、「箱根登山バス」かどうかを車体で確認してから乗ってください。
ただし100〜200円引きの優待1件だけでは差は埋まりません。美術館めぐりなど、いくつも回る旅程でこそ効いてきます。
4箱根フリーパスは元が取れる?損益分岐の考え方
結論から言うと、箱根ロープウェイと箱根海賊船の両方に乗るなら、まず元が取れます。逆に箱根湯本の温泉だけ、車移動が中心、1エリアだけという旅程では割高になります。
つまりロープウェイを往復するだけで4,000円。これは小田原発2日券(6,000円)の3分の2にあたります。ここに登山電車・ケーブルカー・海賊船・登山バスが加わるので、ゴールデンコースを一周するなら差は簡単に埋まります。
新宿発(7,100円)の場合は、これに新宿〜小田原の小田急線往復が含まれることも合わせて考えてください。
日帰り〜1泊2日
ゴールデンコースを一周+小田急往復で2日券が基本。ロープウェイと海賊船に乗るなら日帰りでも元が取れます。
2泊3日でゆっくり
美術館めぐりや温泉もじっくり楽しむなら3日券。差額400円で1日延び、3日目の移動もカバーできます。
・箱根湯本・強羅・大涌谷・芦ノ湖を周遊する
・1泊2日で何度も電車やバスを利用する
・美術館などの優待施設をいくつも回る
・こども連れ(こども料金が大人の半額よりかなり安いため)
おすすめの順番は、「元を取ること」を目的にするのではなく、先に行きたい場所を決めて、その結果としてフリーパスが安ければ買うという考え方です。
5箱根フリーパスの買い方・使い方(紙とデジタル)
箱根フリーパスは紙のきっぷとデジタルチケット(EMot)の2種類があり、料金は同じです。乗車日の1カ月前から購入できます(自動券売機は当日分のみ)。
- 紙:小田急線各駅・券売機などで購入小田急線の全駅、旅行センター、セブン-イレブン(セブンチケット)などで購入できます。自動券売機は当日有効分のみ対応です。
- デジタル:EMotアプリ等で購入スマホアプリ「EMot」やEMotオンラインチケットで購入。クレカ・PayPayなどで決済し、当日に有効化してQRや画面提示で使います。
- 箱根山内は電波に注意デジタル利用時、山間部は電波が不安定な場所もあります。乗車前に画面を表示しておく・モバイルバッテリーを持参するのが安心です。
繁忙期は事前購入・事前予約をしておくと当日がスムーズです。
6箱根フリーパスを使う前の注意点と運休時の払い戻し
運休により乗車できなかった乗り物については、払い戻しを受けられます。
・紙のきっぷ:旅行終了駅で手続き
・デジタル:EMotサポートセンターで手続き
ただしその乗り物に一度も乗車していない場合に限ります。往路で乗ってしまうと対象外になるので、天候が怪しい日は運行状況を先に確認してから予定を組んでください。
こんな点に注意
- 伊豆箱根バスは使えない(箱根登山バスと別会社)
- 1日券はない(2日券・3日券のみ)
- ロマンスカーは別途特急券が必要
- 小田急線(発駅〜小田原)の乗車は往復1回限り
- 定期観光バスには乗車できない
- 車中心・温泉だけ・1エリアだけなら割高になる場合も
こんな人におすすめ
- 箱根のゴールデンコースをぐるり一周したい人
- ロープウェイと海賊船の両方に乗る人
- 美術館・温泉など優待施設をいくつも回る人
- こども連れの家族旅行
※料金・優待施設・運行状況は必ず公式でご確認ください
7箱根フリーパスのよくある質問
箱根フリーパスの2026年の料金はいくらですか?
こども(小学生)は新宿発2日間1,600円、小田原発2日間1,500円です。
伊豆箱根バスにも乗れますか?
芦ノ湖畔では両社のバスが走っているので、乗り間違えにご注意ください。バス停では車体で会社名を確認してから乗りましょう。
悪天候でロープウェイや海賊船が運休したら?
ただしその乗り物に一度も乗車していない場合に限ります。往路で乗ってしまうと対象外です。
元が取れるのはどんな場合ですか?
逆に、箱根湯本の温泉だけ・車移動が中心・1エリアだけという旅程では割高になることがあります。
1日券はありますか?
2日券と3日券、どちらを選べばいい?
子どもの料金はどうなりますか?
未就学児(6歳未満)は大人1人につき2人まで無料で、座席を使用する場合のみこども料金が必要です。
ロマンスカーに乗れますか?
どこで買うのが一番安いですか?
安さではなく紙とデジタルのどちらが使いやすいかで選んでかまいません。乗車日の1カ月前から購入可能です(自動券売機は当日有効分のみ)。
まとめ
箱根フリーパスは、箱根の8つの乗り物が乗り放題+約70施設で優待になる箱根観光の定番きっぷです。2025年10月改定後の料金は新宿発2日間7,100円・3日間7,500円、小田原発なら2日間6,000円から。
元が取れるかの判断は簡単で、箱根ロープウェイ(片道・均一2,000円)と海賊船の両方に乗るなら、まず取れます。ロープウェイを往復するだけで4,000円になるからです。
注意点は伊豆箱根バスが使えないこと(芦ノ湖畔で両社のバスが走っています)と、ロマンスカーは別途特急券が必要なこと。悪天候で運休した乗り物は、一度も乗っていなければ払い戻しを受けられます。
※本記事は2026年8月22日時点の情報をもとに作成しています。掲載している箱根フリーパスの料金は2025年10月1日の価格改定後のものです。料金・優待施設・運行状況・販売条件は変更される場合があります。こども料金の対象は小学生で、中学生以上は大人料金となります。未就学児(6歳未満)は大人1人につき2人まで無料ですが、座席を使用する場合はこども料金が必要です。箱根フリーパスで乗車できるのは箱根登山バスで、伊豆箱根バスは別会社のため対象外です。芦ノ湖畔では両社のバスが運行しているため、乗り間違いにご注意ください。ロマンスカーの利用には別途特急券が必要です。定期観光バスには乗車できません。小田急線(発駅〜小田原)の乗車は往復各1回限りです。悪天候等による運休で乗車できなかった乗り物については、紙のきっぷは旅行終了駅、デジタルはEMotサポートセンターで払い戻しを受けられますが、その乗り物に一度も乗車していない場合に限られます。本記事に記載した箱根ロープウェイの均一運賃2,000円は確認時点のものです。その他の乗り物(箱根登山電車・ケーブルカー・海賊船・登山バス等)の個別運賃は本記事では記載していません。ご利用の際は必ず小田急電鉄の箱根フリーパス公式サイトおよび各社の公式情報で最新内容をご確認ください。確認日:2026年8月22日。