キャンペーン
対象搭乗期間は2027年1月5日〜2月28日。ただし割引率はゾーンで15.4%〜26.3%と開きがあり、長距離ほど得とは限りません。
割引率で並べると最も得なのはFゾーンの26.3%、最も低いのはCゾーンの15.4%で、その差は約11ポイントあります。
ゾーンが上がるほど率も上がるわけではありません。Gゾーンは23.8%でFより低く、AゾーンはCゾーンより率が高くなります。
JALが「JAL国内線特典航空券 ディスカウントマイルキャンペーン」を実施します。期間中、対象のJAL国内線特典航空券のキャンペーン用の席に空きがある場合、通常より少ないマイル数で申し込めるという内容です。
申込期間は2026年9月17日(木)から9月23日(水)までの7日間、対象搭乗期間は2027年1月5日(火)から2月28日(日)までです。キャンペーン登録は不要で、JMB会員であればそのまま予約できます。
ディスカウントマイルキャンペーンの概要
マイルを持っていない場合は使えません。逆に、貯めたマイルの使い道を探している人にとっては、同じマイル数でより遠くへ行ける機会になります。
公式は「キャンペーン登録は不要です」としており、事前のエントリー作業は要りません。
ゾーン別の必要マイル一覧
距離に応じてA(短距離)からG(長距離)まで7ゾーンが設定されています。数値は片道1区間・普通席です。
| ゾーン | 通常 | キャンペーン | 差 | 往復での節約 |
|---|---|---|---|---|
| Aゾーン | 4,500 | 3,500 | −1,000 | 2,000 |
| Bゾーン | 5,500 | 4,500 | −1,000 | 2,000 |
| Cゾーン | 6,500 | 5,500 | −1,000 | 2,000 |
| Dゾーン | 7,500 | 6,000 | −1,500 | 3,000 |
| Eゾーン | 8,500 | 6,500 | −2,000 | 4,000 |
| Fゾーン | 9,500 | 7,000 | −2,500 | 5,000 |
| Gゾーン | 10,500 | 8,000 | −2,500 | 5,000 |
Eゾーンにあたる区間です。公式の案内でも例として挙げられており、2,000マイル減ります。往復なら4,000マイルの節約です。
Fゾーンです。公式が「通常より2,500マイル引きの7,000マイルに」と例示している区間で、割引率26.3%はゾーン中で最大です。
Aゾーンの往復2,000マイルでも、短距離路線ならもう1区間分に近い量です。
割引率で見るとどのゾーンが得なのか
引かれるマイル数ではなく、元のマイル数に対する割合で並べ替えました。
| 順 | ゾーン | 通常 → 割引後 | 割引率 |
|---|---|---|---|
| 1位 | Fゾーン | 9,500 → 7,000 | 26.3% |
| 2位 | Gゾーン | 10,500 → 8,000 | 23.8% |
| 3位 | Eゾーン | 8,500 → 6,500 | 23.5% |
| 4位 | Aゾーン | 4,500 → 3,500 | 22.2% |
| 5位 | Dゾーン | 7,500 → 6,000 | 20.0% |
| 6位 | Bゾーン | 5,500 → 4,500 | 18.2% |
| 7位 | Cゾーン | 6,500 → 5,500 | 15.4% |
最長距離のGゾーンは23.8%で、Fゾーンの26.3%より低くなります。元のマイル数が1,000多いのに引かれる額が同じ2,500だからです。
最短距離のAゾーンは22.2%で、これはCゾーンの15.4%やBゾーンの18.2%を上回ります。
いちばん割を食うのはCゾーンで、6,500マイルに対して1,000マイルしか引かれません。
次点はGゾーンとEゾーンで、いずれも往復4,000〜5,000マイルが浮きます。
短距離を安く使いたい場合はAゾーンが率の面では悪くありませんが、往復で2,000マイルなので、体感の差は小さくなります。
この順位づけは公式の説明ではなく、公表されたマイル数から当サイトが計算したものです。
対象路線と対象外になる路線
全路線が対象ですが、4つの例外が明記されています。
乗り継ぎを含む旅程は対象外で、直行便での利用に限られます。
便名がJALでも、これら3社の運航便であれば使えません。
搭乗期間が1月5日からである意味
裏を返せば、この時期に動ける人ほど席を取りやすいということになります。
予約方法と申し込みの手順
すでに同じ区間を特典航空券で押さえている場合、手数料と、取り消し後に同じ席が取れないリスクを見たうえで判断する必要があります。
利用前に確認したい注意事項
全便が対象になるわけではなく、専用の枠が残っている便に限られます。
JALのキャンペーンの傾向
同社は現金のタイムセールとマイル系の企画を別々に回します。
| 販売期間 | 名称 | 内容 |
|---|---|---|
| 7/28 〜 8/7 | 国際線タイムセール | 国際線の現金運賃が対象 |
| 8/24 〜 10/8 | スカイメイトセール | 25歳以下・当日予約限定で片道6,930円〜 |
| 9/8 〜 | 国内線航空券タイムセール | 那覇−久米島5,390円〜。搭乗12/1〜12/24 |
| 9/17 〜 9/23 | ディスカウントマイルキャンペーン | 特典航空券の必要マイルが1,000〜2,500減。搭乗2027/1/5〜2/28 |
12月は現金のセール、年明けはマイルという住み分けになっており、両方をあわせると12月から2月末までがカバーされます。
ただし12月25日から1月4日までの年末年始は、どちらの企画からも外れています。
周期は過去の実績にもとづく傾向であり、次回の開催を保証するものではありません。
よくある質問
Q全路線が2,500マイル引きになりますか?
いいえ。引かれるマイル数はゾーンによって3段階です。
A・B・Cゾーンは1,000マイル、Dゾーンは1,500マイル、Eゾーンは2,000マイル、FとGゾーンだけが2,500マイルです。
「最大2,500マイルオフ」はFとGゾーンに限った条件です。
Qいちばんお得なゾーンはどこですか?
割引率で見るとFゾーンの26.3%(9,500→7,000マイル)が最大です。東京−沖縄がここに入ります。
次いでGゾーン23.8%、Eゾーン23.5%と続きます。
最も低いのはCゾーンの15.4%(6,500→5,500マイル)です。ゾーンが上がるほど率も上がるわけではありません。
Qエントリーは必要ですか?
必要ありません。公式は「キャンペーン登録は不要です」としています。
JMB会員がJAL Webサイトにログインして検索すれば、キャンペーン用の席に空きがある場合に少ないマイル数が表示されます。
Q年末年始も対象ですか?
対象外です。対象搭乗期間は2027年1月5日(火)から2月28日(日)までで、12月25日から1月4日までの年末年始は含まれません。
期間は55日間で、成人の日(1月11日・月)と建国記念の日(2月11日・木)は範囲に入っています。
Qすでに取った特典航空券を切り替えられますか?
そのままでは切り替えられません。公式は「ご予約を一度お取り消しいただき、あらためて新規予約いただく必要がございます(取り消し・払い戻しには所定の手数料をいただきます)」としています。
取り消したあとに同じ便の枠が残っている保証はないため、手数料と空席のリスクを見て判断してください。
Qマイル以外の支払いは発生しますか?
発生します。公式は「必要マイル数の他に、対象空港発着便利用時にのみ『国内線旅客施設使用料』のクレジットカードでのお支払いが必要です」としています。
マイルだけで完結するわけではありません。
まとめ・関連記事
- 申込期間は2026年9月17日(木)から9月23日(水)までの7日間です
- 対象搭乗期間は2027年1月5日(火)から2月28日(日)までの55日間です
- 引かれるマイルはA〜Cが1,000/Dが1,500/Eが2,000/FとGが2,500です
- 割引率が最大なのはFゾーンの26.3%、最小はCゾーンの15.4%です
- 往復で使えば最大5,000マイルの節約になります
- 普通席のみが対象で、クラスJやファーストクラスは対象外です
- キャンペーン登録は不要、JMB会員であればそのまま予約できます
- JAL Webサイト限定で、電話では申し込めません
- FDA・AMX・ORCとのコードシェア便、東京−名古屋(中部)、東京(成田)−大阪(伊丹)は対象外です
- 必要マイルのほかに国内線旅客施設使用料がかかります
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