年末年始は、旅行支援のほとんどが対象外です。使えるのは限られた8件だけ
ここで大半が終わります
除外の公表がないもの
年始はここから
- 九州ふっこう応援割は12月25日まで(福岡は12月15日)。年末年始の九州旅行は対象外です
- 岩手は12月27日〜1月3日が全3弾とも対象外、福島も12月25日まで。主要なものはほぼ使えません
- 使えるのは秋田・青森八戸・大槌町・仙台・三重志摩・長崎五島・しまぽ通貨・萩石見の8件です
国の全国旅行支援は終了し、2026年度は自治体や国の地域限定の支援が中心です。ところがこれらは年末年始を避けて設計されているものが多く、12月下旬から1月初旬はほとんど使えません。
このページでは「年末年始に泊まるなら使えるのか」だけを基準に、全国の支援を○×で整理しました。
✅年末年始に使えるか一覧
ここでの「年末年始」は2026年12月26日から2027年1月3日までの宿泊を指します。
| エリア・制度 | 年末年始 | 理由・条件 |
|---|---|---|
| 九州7県 ふっこう応援割 | × | 福岡は12月15日、佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎は12月25日の宿泊分まで鹿児島の国制度分は調整中 |
| 岩手 いわて旅割 | × | 12月27日〜1月3日は全3弾とも対象外第2弾は12/26まで・第3弾は1/4から |
| 福島 また来て。割 | × | 第3期は12月25日の宿泊分まで第4期(冬)の日程は未発表 |
| 宮崎 ひなタビ | × | 第2期は12月1日から実施中だが12月29日〜1月3日は除外 |
| 新潟 県民限定 | × | 宿泊は12月29日チェックアウトまで=12月28日の宿泊が最後 |
| 熊本 天草市 | × | 宿泊は12月28日まで |
| 北海道 北見市 | × | 12月28日〜1月3日の出発が除外それ以外は2027年3月31日まで |
| そのほか 12月中に終了 | × | 静岡伊東(12/14)・神奈川湯河原(12/20)・山口下関(12/25)・和歌山南紀白浜(12/26) |
| 秋田 | ○ | 宿泊は11月1日〜2027年2月28日年末年始の除外は公表されていません |
| 青森 八戸市 | ○ | 宿泊は11月1日〜2027年1月31日の予定運営事業者は準備中 |
| 岩手 大槌町 | ○ | 第2弾は12月1日〜2027年2月28日いわて旅割との併用は年末年始のみ不可 |
| 宮城 仙台市 | ○ | 2027年2月28日まで対象の試合がある日程に限ります |
| 三重 志摩市 | ○ | 2027年2月28日まで航空券+宿のパッケージ限定 |
| 長崎 五島市 | ○ | 2027年2月28日まで楽天トラベル・じゃらん限定・配布枚数に達し次第終了 |
| 東京 島しょ | ○ | しまぽ通貨は12月21日に第3期を販売有効期限は購入日から180日または2027年3月31日 |
| 島根・山口 萩・石見空港 | ○ | 2027年3月31日まで |
予約サイトの商品ページで除外日が設定されることもあるため、予約の直前に各公式サイトで確認してください。また予算の上限に達すると期間内でも終了します。
📅終わる順のカレンダー
12月に入ると2週間で次々と終わります。行き先が決まっているなら、この順番で確認してください。
〜1/3
旅行支援は需要が落ちる時期を底上げするための制度です。放っておいても満室になる年末年始に予算を使う理由がないため、除外されるか、その手前で期間が切られます。
岩手は12月26日チェックアウトまで=12月25日の宿泊が最後です。第3弾は1月4日チェックインから。12月26日に泊まると対象外になります。
1月4日から岩手が再開し、秋田・八戸・大槌町・仙台・志摩・五島は2027年1月から2月も続きます。三が日を外すだけで選択肢が8件から十数件に増えます。
🎯年末年始も使える8件
対象期間が年末年始をまたぎ、除外日の公表がないものです。
| エリア | 内容 | 期間・条件 |
|---|---|---|
| 秋田県 | 段階制 最大12,000円クーポンは10月1日から配布 | 宿泊11/1〜2027/2/28 詳細› |
| 青森県 八戸市 | 宿泊3,000円引き+飲食クーポン3,000円分 | 宿泊11/1〜2027/1/31運営事業者は準備中 詳細› |
| 岩手県 大槌町 | 1泊2,000円引き+商品券1,000円分 | 第2弾 12/1〜2027/2/28いわて旅割との併用は年末年始のみできません 詳細› |
| 宮城県 仙台市 | 観戦+宿泊で30%還元1泊上限3,000円・最大9,000円 | 〜2027/2/28対象の試合がある日程に限られます 詳細› |
| 三重県 志摩市 | 航空券+宿で1人最大20,000円1泊5,000円×4泊まで | 〜2027/2/28 詳細› |
| 長崎県 五島市 | 最大10,000円引き(最大50%)6,000円以上3,000円/1万円以上5,000円/2万円以上1万円 | 〜2027/2/28楽天トラベル・じゃらん限定 詳細› |
| 東京都 島しょ | 1万円分を7,000円第3期は12月21日正午から15,000セット | 有効期限は購入日から180日または2027/3/31 詳細› |
| 島根・山口 萩・石見空港 | 空港利用者向けのキャンペーン | 〜2027/3/31 詳細› |
またしまぽ通貨は「先に商品券を買っておく」タイプなので、12月21日に購入しておけば年末年始の宿泊にも使えます(有効期限は購入日から180日)。宿泊日ではなく購入日が基準になる点が、割引型との大きな違いです。
🔀日程を1日ずらすと変わります
境目の日付だけ覚えておくと、同じ旅行でも割引の有無が変わります。
| 行き先 | この日までなら使える | この日から使える |
|---|---|---|
| 岩手 | 12月25日の宿泊26日チェックアウト | 1月4日の宿泊から |
| 福島 | 12月25日の宿泊 | 第4期は未発表 |
| 九州5県 | 12月25日の宿泊 | 再開の発表なし |
| 福岡 | 12月15日の宿泊 | 再開の発表なし |
| 宮崎 | 12月28日の宿泊 | 1月4日の宿泊からひなタビ第2期は1月31日まで |
| 新潟県民限定 | 12月28日の宿泊29日チェックアウト | 第3弾の発表なし |
| 北海道 北見市 | 12月27日の出発 | 1月4日の出発から |
年末年始に旅行したいなら、1月4日以降にずらすと岩手・宮崎・北見市が使えるようになります。逆に年内に前倒しするなら、九州と福島が12月25日に終わることを基準に考えてください。
⚠️予約する前の注意点
岩手はチェックアウト日、宮崎と天草は宿泊日、北海道・北見市は出発日が基準です。同じ「12月28日」でも対象になるかが変わります。
九州ふっこう応援割も福島も、販売・予約の開始前に入れた予約は対象外です。年末年始は宿が埋まりやすいですが、先に押さえると割引が使えません。
九州ふっこう応援割は熊本・長崎が9日ほどで受付停止になりました。「12月25日まで」と書かれていても、その前に終わる可能性があります。
年末年始に旅行支援が少ない理由と、過去の制度はどうだったか
旅行支援は観光需要が落ちる時期を底上げするための制度です。年末年始は割引がなくても宿が埋まるため、限られた予算をそこに使う必要がありません。多くの自治体が期間を12月下旬で区切るか、年末年始を除外日に指定しています。
2022年から2023年の全国旅行支援でも同じでした。2022年12月28日から2023年1月9日が全国一律で対象外とされ、年末年始は利用できませんでした。2024年の北陸応援割も、繁忙期を避けた期間設定になっています。
逆に言えば、年末年始に使える制度は「冬が閑散期の地域」に集中します。離島や、スキー以外の観光資源が中心の地域です。年末年始に割引を使いたいなら、行き先をそこから選ぶという考え方もあります。
年末年始は使えないが、1月4日以降に使えるもの
| エリア | 内容 | 期間 |
|---|---|---|
| 岩手 | 宿泊費1/2割引上限は県北・沿岸7,000円/その他5,000円 | 第3弾 2027/1/4〜2/28予約は12月1日から |
| 宮崎 | ひなタビ 最大30%上限3,000円・3泊9,000円まで | 第2期は2027/1/31まで12/29〜1/3のみ除外 |
| 北海道 北見市 | 航空券+宿で1人10,000円 | 出発2027/3/31まで12/28〜1/3の出発のみ除外 |
この3件は年末年始だけが抜けている形なので、1月4日以降に日程をずらせば使えます。とくに岩手は上限が第1弾から2,000円上がっているため、1月4日以降のほうが条件は良くなります。
❓よくある質問
年末年始に使える旅行支援はありますか?
限られますが、あります。本ページ更新時点で対象期間が年末年始をまたぎ、除外日が公表されていないのは秋田県・青森県八戸市・岩手県大槌町(第2弾)・宮城県仙台市・三重県志摩市・長崎県五島市・東京都のしまぽ通貨・島根と山口の萩石見空港キャンペーンの8件です。
一方で九州ふっこう応援割(12月25日まで・福岡は12月15日)、岩手のいわて旅割(12月27日〜1月3日が対象外)、福島(12月25日まで)、宮崎ひなタビ(12月29日〜1月3日が除外)など主要なものは使えません。
なぜ年末年始は対象外になるのですか?
旅行支援は観光需要が落ちる時期を底上げするための制度だからです。年末年始は割引がなくても宿が埋まるため、限られた予算を使う理由がありません。
2022年から2023年の全国旅行支援でも、2022年12月28日から2023年1月9日が全国一律で対象外とされていました。今回も多くの自治体が同じ考え方で期間を区切っています。
九州ふっこう応援割は年末年始に使えますか?
使えません。宿泊の対象期間は福岡県が12月15日まで、佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎が12月25日までです。鹿児島県の国制度分は調整中で、対象期間も公表されていません。
年末年始に九州へ行くなら、長崎県五島市の「GOTO五島宿泊割引」(2027年2月28日まで)が選択肢になります。こちらは応援割と併用できると市が明記していますが、応援割自体が12月25日で終わるため、年末年始は五島市の割引のみになります。
岩手はいつから再開しますか?
2027年1月4日の宿泊からです。いわて旅割は全3弾で、第2弾が12月26日チェックアウトまで、第3弾が1月4日チェックインから2月28日までです。12月27日から1月3日はどの弾でも対象外になります。
第3弾の予約は12月1日から始まり、割引の上限は県北・沿岸7,000円/その他5,000円で第2弾と同じです。なお岩手県大槌町の宿泊復興割は第2弾が12月1日から2027年2月28日までで、こちらは年末年始の除外が公表されていません。
1日ずらすだけで使えるようになりますか?
なる場合があります。境目は12月25日の宿泊までと1月4日の宿泊からの2つに集約されます。
たとえば岩手は12月25日の宿泊(26日チェックアウト)までが第2弾の対象で、26日に泊まると対象外。1月3日に泊まると対象外ですが、4日なら第3弾が使えます。宮崎は12月28日の宿泊までと1月4日から、北海道・北見市は12月27日の出発までと1月4日の出発からです。
除外日は「泊まる日」で数えるのですか?
制度によって違います。岩手はチェックアウト日が基準で、第2弾は12月26日チェックアウトまで=12月25日の宿泊が最後です。宮崎と熊本県天草市は宿泊日、北海道・北見市は出発日が基準になります。新潟は12月29日チェックアウトまでなので、12月28日の宿泊が最後です。
同じ日付でも扱いが変わるため、予約前に各制度の記載を確認してください。
年末年始の宿を先に押さえておいてもいいですか?
割引を使うつもりなら、おすすめしません。九州ふっこう応援割も福島の「また来て。」割も、販売・予約の開始前に入れた予約は対象外です。あとから割引を足すことはできません。
年末年始は宿が埋まりやすいので悩ましいところですが、割引を優先するなら各制度の予約開始を待つ、宿を優先するなら割引なしで押さえる、という判断になります。取り直す場合はキャンセル料と割引額を比べてください。
年末年始に使える商品券タイプはありますか?
あります。東京都のしまぽ通貨は12月21日正午から第3期(15,000セット)が販売され、1万円分を7,000円で購入できます。有効期限は購入日から180日または2027年3月31日のうち早いほうなので、年末年始の宿泊にも使えます。
商品券タイプは宿泊日ではなく購入日が基準になるため、繁忙期の除外を受けにくいのが特徴です。ただし購入には本人認証が必要で、第2期は第1期の3分の1以下の販売数でした。
📌まとめ
- 年末年始(12/26〜1/3)は、旅行支援のほとんどが対象外です
- 九州ふっこう応援割は12月25日まで(福岡は12月15日)。年末年始の九州は対象外です
- 岩手は12月27日〜1月3日が全3弾とも対象外。福島も第3期が12月25日で終わります
- 使えるのは秋田・青森八戸・大槌町・仙台・三重志摩・長崎五島・しまぽ通貨・萩石見の8件です
- ただし8件は「除外日が公表されていない」という状態で、公式が年末年始OKと明言したものではありません
- 1月4日から岩手が再開。宮崎と北見市も1月4日から使えます
- 除外日の基準は宿泊日・チェックアウト日・出発日で異なります
- 予約開始前に押さえた宿は対象外。割引を使うなら取り直しが必要です
出典・確認日:九州観光機構「九州ふっこう応援割お知らせサイト」、観光庁「九州ふっこう応援割」、岩手県「おでんせ!いわて旅割キャンペーン」、福島県「また来て。」割の対象宿泊施設の予約ページに掲載された第3期の案内、宮崎県「ひなタビ みやざき宿泊キャンペーン」、電子しまぽ(しまぽ通貨)公式サイト、五島市観光サイト「五島の島たび」、天草市「天草元気旅チャージ券」、各県・市の公式発表。2026年9月24日確認。
本ページでいう年末年始は2026年12月26日から2027年1月3日までの宿泊を指します。「年末年始に使える」としたものは、対象期間が年末年始をまたいでおり、かつ年末年始の除外日が公表されていないものです。各制度の公式が年末年始の利用を明言しているわけではありません。予約サイトの商品ごとに除外日が設定される場合があり、予算の上限に達した場合は対象期間内でも終了します。予約前に各公式サイトおよび予約サイトで最新の条件をご確認ください。
九州ふっこう応援割の宿泊対象期間は、九州観光機構の公式お知らせサイトの掲載にもとづき、福岡県が2026年10月1日〜12月15日宿泊分、佐賀県・熊本県・大分県・宮崎県が10月1日〜12月25日宿泊分、長崎県が先行販売分10月1日〜11月30日宿泊分および9月28日以降の販売分10月1日〜12月25日宿泊分、鹿児島県の国制度分は調整中です。岩手県「おでんせ!いわて旅割」は全3弾で、第2弾の宿泊対象が2026年10月1日チェックイン〜12月26日チェックアウト、第3弾が2027年1月4日チェックイン〜2月28日チェックアウトのため、2026年12月27日から2027年1月3日の宿泊はいずれの弾でも対象外です。福島県「また来て。」割の第3期は宿泊対象が2026年11月1日〜12月25日、予約開始が10月1日10時以降で、この日程は対象宿泊施設の予約ページの案内にもとづきます(第4期の日程は未発表)。宮崎県「ひなタビ」第2期は宿泊対象が2026年12月1日〜2027年1月31日で、12月29日から1月3日の宿泊が除外されています。北海道北見市のJALふるさと応援割は2026年12月28日から2027年1月3日の出発が除外されています。新潟県「にいがたGo Toトラベル」は宿泊が12月29日チェックアウトまで、熊本県天草市の天草元気旅チャージ券は12月28日の宿泊分までです。
年末年始も対象期間に含まれるものとして、秋田県「まだバレてない秋田県。得旅キャンペーン」第2弾(宿泊2026年11月1日〜2027年2月28日)、青森県八戸市(宿泊11月1日〜2027年1月31日の予定・運営事業者は準備中)、岩手県大槌町の宿泊復興割 第2弾(12月1日〜2027年2月28日)、宮城県仙台市「仙台プロスポ割」(〜2027年2月28日・対象試合の日程に依存)、三重県志摩市のJALふるさと応援割(〜2027年2月28日)、長崎県五島市「GOTO五島宿泊割引キャンペーン」(〜2027年2月28日)、東京都のしまぽ通貨(第3期は2026年12月21日正午販売開始・有効期限は購入日から180日または2027年3月31日のうち早い日)、島根県・山口県の萩・石見空港キャンペーン(〜2027年3月31日)を挙げています。いずれも本ページ更新時点で年末年始の除外日は確認できていませんが、今後設定される可能性があります。
過去の制度について、2022年から2023年に実施された全国旅行支援では2022年12月28日から2023年1月9日が全国一律で対象外とされていました。国の全国旅行支援は2023年12月で終了しています。