国内線LCCのセールと本当の総額|見落とす3つの追加料金と荷物がある人の選び方

💸 LCC / 格安航空会社
LCCのセールと本当の総額
LCCは表示価格が安く見えますが、荷物を預けると総額が変わります。このページでは国内線・国際線の両方のLCCについて、追加料金の仕組みと総額で比べるための考え方を整理しています。個別のセール内容はこのページ下の記事一覧でご覧いただけます。
見落とす費用
3つ
手荷物・座席指定・手数料
最も頻度が高い
ジェットスター
月2〜4回
荷物込みで安い
スカイマーク
20kg無料・非LCC

LCC(格安航空会社)が安いのは、本来サービスに含まれるものを外して、必要な人だけが買う仕組みだからです。つまり荷物を預ける人にとっては、LCCが最安とは限りません

片道2,990円のLCCに受託手荷物と座席指定と支払手数料を足すと、荷物代がかからない航空会社と逆転することがあります。このページでは、その判断の仕方を整理します。

LCCで見落とされる3つの追加料金

🧮見落とされる3つの費用
1受託手荷物(預ける荷物)
LCCの最安運賃は機内持込7kgのみのことがほとんどです。預ける荷物は別途購入になります。事前購入より空港で払うほうが高くなるのが一般的なので、必要なら予約時に付けてください。
2座席指定
LCCでは座席指定が有料です。指定しないと連れとバラバラの席になる可能性があります。家族連れやグループの場合、人数分かかる点に注意してください。
3支払手数料
見落としがちですが、ジェットスターは640円〜の支払手数料がかかります。人数分・区間分で積み上がるため、往復・複数人だと無視できません。
⚠️ 「片道2,990円」が総額いくらになるか

LCCの表示価格に、受託手荷物+座席指定+支払手数料を足すと、表示価格の2倍近くになることがあります。手ぶらに近い旅ならLCCが最安、荷物があるなら要計算——これがLCCとの正しい付き合い方です。

荷物があるなら、LCC以外も比較する

⚖️荷物があるならLCC以外

LCCではないのに価格が近く、荷物代がかからない航空会社があります。荷物を預けるなら、まずこちらと比べてください。

航空会社 受託手荷物 座席指定 特徴
スカイマーク 20kg 無料 無料 公式購入なら決済・発券手数料も無料。表示価格がほぼ総額です
AIR DO 23kg×2個 無料 2026年5月に運賃制度が刷新されました。北海道路線に強い会社です
ソラシドエア 追加料金なし 追加料金なし 九州・沖縄に強い会社。支払期限が予約当日中な点だけ注意です
スターフライヤー 運賃に込み 全席革張り・シートピッチ86cm。LCCの価格帯で圧倒的に快適です
IBEX 運賃に込み 仙台・伊丹が拠点。月1回のセールで開催が読みやすい会社です

主なLCCとセールの頻度

✈️主なLCCとセール頻度
LCC 路線 セールの頻度 最安運賃の手荷物
ジェットスター 国内・台湾・豪州 月2〜4回(最多) 機内持込7kgのみ
Peach 国内・韓国・台湾・香港 月1〜2回 機内持込のみ
ZIP AIR ソウル・東南アジア・ハワイ・北米 月1回前後 機内持込のみ(燃油0円)
スプリング・ジャパン 国内4路線・中国 年5〜7回 機内持込のみ
エアアジア 東南アジア 週次級(最多クラス) 機内持込のみ
スクート シンガポール・台北・豪州 火曜が恒例 機内持込のみ
タイガーエア台湾 台湾(地方発が随一) ダイヤ切替期ほか 機内持込のみ(払戻不可)
韓国系LCC(ジンエアーほか) 韓国(ソウル・釜山) ほぼ毎月 社・運賃により異なる
💡 韓国系LCCは例外があります

韓国のLCCには受託手荷物15kgが無料になる運賃を持つ会社があります(ジンエアーなど)。「LCC=荷物は必ず有料」ではないため、韓国方面は個別に確認する価値があります。

よくある質問

よくある質問
QLCCは本当に安いのですか?

荷物次第です。手ぶらに近い旅ならLCCが最安になります。ただし受託手荷物・座席指定・支払手数料が別途かかるため、荷物を預けるとスカイマーク(20kg無料)やソラシドエア(追加料金なし)と逆転することがあります。総額で比較してください。

QLCCの受託手荷物はいくらかかりますか?

航空会社・路線・重量によって異なります。共通して言えるのは、予約時に付けるより空港で払うほうが高くなるのが一般的だということです。荷物を預けると分かっているなら、予約の段階で付けておくほうが安く済みます。

QLCCで座席指定をしないとどうなりますか?

自動的に割り当てられるため、同行者と離れた席になる可能性があります。家族連れやグループの場合、人数分の座席指定料が必要になる点も総額に含めて考えてください。

QLCCのセールが一番多いのはどこですか?

国内線ではジェットスターが月2〜4回と最多です。国際線ではエアアジアが週次級の頻度でセールを行っています。ただし頻度が高いぶん、どれが本当に安いか分かりにくい面もあります。

QLCCなのに荷物が無料の会社はありますか?

韓国系LCCの一部に、受託手荷物15kgが無料になる運賃があります(ジンエアーなど)。ただしセールの種類によって扱いが変わるため、予約時に運賃タイプの条件を確認してください。

国内LCC 3社のセール情報を見る

🧭国内LCC3社のセール情報

各社のセールの周期・開始時刻・追加料金は、下の会社別ページで詳しくまとめています。同じLCCでも、開始時刻とセールの頻度が違います。

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▼ 個別のセール情報は、この下の記事一覧から新しいセールが出るたびに記事を追加しています

※ 追加料金の金額・受託手荷物の条件・セールの周期は各社の過去の実績にもとづくものであり、変更される場合があります(AIR DOは2026年5月19日に運賃制度が刷新されました)。予約前に必ず各航空会社の公式サイトで最新の条件をご確認ください。当サイトは航空会社ではなく、情報提供を目的としたメディアです。