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釧網線フリーパス2026|3日間5,400円で釧路〜網走が乗り放題

最終更新:2026年10月24日
JR北海道 釧網線|2027年2月28日まで

釧網線フリーパス(電子チケット)

釧路〜網走の普通・快速列車が3日間乗り放題になる、JR北海道の電子チケットです。釧路湿原、摩周・川湯温泉、知床斜里、網走の流氷を一度に回れます。

3行でわかる要点

  • 釧路〜網走の普通・快速列車が3日間で5,400円。利用は2027年2月28日まで
  • 釧路→網走の運賃は片道4,400円。往復するだけで3,400円の得になる
  • 補助金で値段を下げたきっぷで、販売予定枚数に達すると発売終了。同時に出た花咲線フリーパスは2026年10月12日で発売を終えた

💴釧網線フリーパスの値段と期間

3日間有効で大人5,400円。「利用開始」ボタンを押した時点から、連続する3日間です。

大人5,400円3日間
こども2,700円3日間
利用期間2/28まで2027年
  • 2026年6月26日発売開始JR北海道e-Pass・ぐるっと北海道で10時から。JAL MaaSは7月1日から
  • 2026年7月1日利用開始
  • 2027年2月26日発売終了の予定販売予定枚数に達した時点で、この日より前に終わる
  • 2027年2月28日利用終了

有効期間は「利用開始」を押した日を1日目として数えます。たとえば2月10日の14時に押すと、2月12日の23時59分まで使えます。押すのは、最初の列車に乗る直前で構いません。

🚃乗れる区間と列車

釧路駅〜網走駅の普通・快速列車の普通車自由席。釧網線の全線に乗れます。

列車・席使える
普通列車○
快速「しれとこ摩周号」○
普通車の指定席△
釧路〜根室(花咲線)×
網走から先(石北線)×

○は乗れる、△は座席指定券を別に買えば乗れる、×は対象外。全車指定席で走る臨時列車に乗るときも、座席指定券が別に要ります。

主な駅は、釧路・釧路湿原・塘路・標茶・摩周・川湯温泉・知床斜里・北浜・網走。途中下車は自由なので、気になった駅で降りて次の列車を待つ乗り方もできます。

釧網線は1日の本数が少ない路線です。降りた駅で次の列車まで数時間あくことがあるので、時刻表を見て行程を組んでください。

📱買い方|3つのサイトで発売する電子チケット

駅の窓口や券売機では買えません。スマートフォンで、会員登録とWebアンケートに答えて買います。

  • 購入サイトを選ぶJR北海道e-Pass、ぐるっと北海道、JAL MaaSのどれか。会員登録は無料
  • アンケートに答えて購入モニター向けの商品なのでWebアンケートがある。支払いはクレジットカードのみ
  • 乗る直前に「利用開始」購入日を含めて30日以内に押す。押した日から3日間有効
  • 改札・車内で画面を見せる釧路駅はQR改札機に2次元コードをかざす。ほかの駅は乗務員か駅係員に提示

払い戻しと変更のルール

  • 「利用開始」を押す前なら、Webで手数料なしで払い戻せる
  • 押したあとは払い戻しも開始日の変更もできない
  • 運休や遅れがあっても、払い戻しや有効期間の延長はない
  • カードはVISA・Master・JCB・American Express・Diners Club

🧮元が取れる例|釧路⇔網走の往復で8,800円

釧路から網走までの普通運賃は片道4,400円。3日間で1往復するだけで、パスの値段を3,400円上回ります。

区間普通運賃
釧路→網走4,400円
網走→釧路4,400円
往復の合計8,800円
釧網線フリーパス5,400円
往復しただけで3,400円の得途中下車するほど差が開く

JR北海道の大人片道の運賃です。こどもは往復4,400円に対してパスが2,700円です。

片道だけなら4,400円で、パスより1,000円安くなります。網走から女満別空港へ抜けるなど、釧網線を片道しか使わない旅程なら、ふつうのきっぷのほうが安上がりです。

❄️流氷・湿原・温泉を回る3日間の行程

釧路から入って網走へ抜け、また釧路へ戻る組み立てです。冬は流氷の時期に重なります。

  • 1日目釧路→釧路湿原・塘路→川湯温泉釧路湿原駅から細岡展望台へ歩いて行ける。夜は川湯温泉に泊まる
  • 2日目川湯温泉→知床斜里→網走知床斜里は知床半島の玄関口。網走では流氷観光船の港へ
  • 3日目網走→北浜→釧路オホーツク海に近い北浜駅で途中下車し、釧路へ戻る

2日目の網走で流氷を見るなら、2月が中心の時期です。流氷観光砕氷船の運航日や料金はパスとは別で、運航会社が案内しています。川湯温泉駅から温泉街まではバスかタクシーで移動します。

摩周湖へは摩周駅からバスなどで向かいます。冬は道路状況で行けない日もあるので、宿に着いてから翌日の予定を決めるくらいの余裕を持たせると安心です。

⏳売り切れに注意|花咲線フリーパスは先に終了

釧網線フリーパスと同時に出た「花咲線フリーパス」(釧路〜根室・4,000円)は、販売予定枚数に達して2026年10月12日に発売を終えました。

JR北海道は2026年10月1日、花咲線フリーパスについて「近日中に発売を終了する見込み」と案内し、10月8日に発売終了日を10月12日と発表しました。どちらも補助金をもとに販売予定枚数を決めたきっぷで、2027年2月26日の発売期限より早く終わることがあります。

買うタイミング

  • 買ってから30日以内に「利用開始」を押さないと使えなくなる
  • 旅行の日が決まり、30日以内に入ったら買うのが確実
  • 「利用開始」前なら手数料なしで払い戻せるので、日程が変わっても損はない

売り切れたあとに釧網線を往復するなら、ふつうの運賃(片道4,400円)か、JR北海道のほかのフリーパスを使うことになります。

🧭ほかのきっぷと比べる

釧網線だけを回るなら釧網線フリーパスがいちばん安く済みます。札幌から特急で来るなら、広い範囲のフリーパスが候補です。

きっぷ値段釧網線
釧網線フリーパス5,400円・3日○
ひがし北海道フリーパス20,810円・4日○
北海道フリーパス28,000円・7日○
北海道&東日本パス11,780円・7日○

ひがし北海道フリーパスは新千歳空港駅だけで発売し、12月28日〜1月6日は使えません。北海道フリーパスの28,000円はえきねっとで買った場合(駅で買うと29,000円)。北海道&東日本パスは普通列車だけで、冬季は2026年12月11日〜2027年1月11日です。

年末年始に釧網線へ行くなら、北海道&東日本パスも候補になります。7日間で11,780円、JR東日本と北海道の普通列車に乗れるので、本州から列車で北上する旅にも使えます。

❓釧網線フリーパス よくある質問

釧網線フリーパスはどこで買える?
JR北海道e-Pass、ぐるっと北海道、JAL MaaSの3つのWebサイトで買えます。駅の窓口や券売機では売っていません。
いつまで買える?
発売期限は2027年2月26日、利用は2月28日までです。ただし販売予定枚数に達した時点で発売を終えます。
快速しれとこ摩周号に乗れる?
乗れます。対象は釧路〜網走の普通・快速列車の普通車自由席です。指定席を使うときは座席指定券が別に要ります。
3日間はいつから数える?
サイトで「利用開始」を押した時点からです。2月10日14時に押せば、2月12日23時59分まで使えます。
花咲線フリーパスはまだ買える?
買えません。販売予定枚数に達して、2026年10月12日に発売を終えています。
買ったあと日程が変わったら?
「利用開始」を押す前なら、Webで手数料なしで払い戻せます。押したあとは払い戻しも変更もできません。

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※2026年10月24日時点の情報です。釧路〜網走の運賃は、JR北海道の運賃(2025年4月改定)による大人片道です。北海道フリーパス・ひがし北海道フリーパスの値段はJR北海道とANAの案内、北海道&東日本パスはJR東日本の案内によります。

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