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宮島フェリー2026|料金200円+訪問税・車の航送料金・2社の違い

最終更新:2026年8月22日
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宮島フェリー2026|料金200円+訪問税・車の航送料金・2社の違い

公開日:2026年6月27日/更新日:2026年8月22日

世界遺産・宮島へ渡るフェリー早わかり

徒歩・片道(大人)

200円

+宮島訪問税100円(行きのみ)

車で渡る・片道

800円〜

3m未満・運転者1名の運賃込み

⛴️ JR西日本宮島フェリー/宮島松大汽船の2社・旅客運賃は同額・所要約10分

要チェック 2023年10月から宮島訪問税(1回100円)が導入。宮島へ渡る行きの便で、運賃と一緒に支払います。未就学児・修学旅行・障がい者手帳をお持ちの方は免除されます。

このページでわかること

  • フェリーの運賃と宮島訪問税のしくみ
  • 車・バイク・自転車で渡る料金(航送運賃)
  • JR西日本宮島フェリーと宮島松大汽船の違い
  • 団体割引・学生団体・障がい者割引と訪問税の免除条件
  • 広電とのセット券・支払い方法(ICカード・JRパス)

1宮島フェリーとは?JR西日本宮島フェリーと宮島松大汽船

宮島(厳島)へは、本州の宮島口からフェリーで約10分で渡れます。宮島口〜宮島の航路は「JR西日本宮島フェリー」と「宮島松大汽船」の2社が運航しており、旅客運賃・所要時間・到着場所はほぼ同じ。基本的に早く出る便に乗ればOKですが、それぞれに特徴があります。

航路
宮島口 ⇔ 宮島(厳島)/所要約10分
運航会社
JR西日本宮島フェリー・宮島松大汽船(旅客運賃は同額)
運航間隔
通常時は約15分間隔、多客時は約10分間隔
運賃
片道大人200円(+宮島訪問税100円)
車で渡る
カーフェリーで航送可能(片道800円〜)
支払い
現金・全国の交通系ICカード対応
旅客運賃はどちらに乗っても同じ 2社は旅客運賃が同額です。片道大人200円・小人100円、往復は大人400円・小人200円。料金でどちらかを選ぶ必要はありません。乗り場も隣接しているので、出発時刻が早いほうに乗るのが基本です。
こだわるなら「大鳥居が見えるか」「お得チケットがあるか」で選びます(第4章で比較します)。JR宮島連絡船のきっぷで松大汽船には乗れず、逆も同様なので、買った会社の船に乗ってください。

2宮島フェリーの料金|片道200円+宮島訪問税100円

運賃はとてもシンプル。片道大人200円・小人100円で、これに宮島訪問税が1人100円加わります(宮島へ渡る行きの便のみ)。

区分大人(中学生以上)小人(小学生以下)
片道運賃200円100円
往復運賃400円200円
宮島訪問税入島1回につき100円(行きのみ)
往復+訪問税の合計500円300円
宮島訪問税とは 宮島の自然環境や文化遺産を守るため、廿日市市が2023年10月に導入した税です。宮島を訪問(入域)するごとに1回100円。未就学児は免除されます。何度も訪れる人向けに、1年分500円の年払いもあります。
このほか修学旅行や障がい者手帳をお持ちの方も免除の対象です(第5章で詳しく説明します)。
往復券を買っても割引はない 往復運賃は片道の2倍(400円)で、往復にすることでの割引はありません。帰りの時間が読めないなら、行き帰りそれぞれ片道で支払う(ICカード利用)のも手です。訪問税は行きの1回のみかかります。
ただし8名以上のグループなら団体運賃が使えます(第5章)。

3宮島フェリーに車・バイク・自転車を載せる料金

宮島フェリーはカーフェリーなので、車やバイク、自転車を載せて渡れます。以下はJR西日本宮島フェリーの航送運賃です(運転者1名の運賃を含み、同乗者は別途旅客運賃が必要)。

自動車航送運賃(片道)

車の長さ片道運賃
3m未満800円
3m以上4m未満1,250円
4m以上5m未満1,700円
5m以上6m未満2,250円

バイク・自転車(特殊手荷物・片道)

区分片道運賃
自転車100円
125cc以下200円
125ccを超え750cc以下300円
750ccを超えるもの400円
バイク・自転車の運賃には人の運賃が含まれません 自動車航送運賃には運転者1名分の旅客運賃が含まれますが、バイク・自転車(特殊手荷物)の運賃には別途、普通運賃が必要です。
たとえば自転車で渡る場合は自転車100円+旅客運賃200円+宮島訪問税100円=片道400円が目安になります。

車で渡る場合も入島時に宮島訪問税100円が別途かかります。また積載できるのは車高2.2m・長さ6m未満までです。
松大汽船で車を載せる場合は公式で確認を 上の航送運賃はJR西日本宮島フェリーのものです。宮島松大汽船もカーフェリーを運航していますが、航送運賃が同額かどうかは本記事の確認範囲では裏が取れていません。車で渡る場合は、利用する会社の公式運賃表でご確認ください。
なお宮島島内は道が狭く、観光エリアでは車の乗り入れが制限される区域もあります。日帰り観光なら宮島口の駐車場に車を置き、徒歩で渡るほうが手軽なことも多いです。

4JRと松大汽船の違いと選び方(大鳥居ルート)

旅客運賃が同じなので、選ぶなら「何を重視するか」で決めます。大きな違いは大鳥居が見えるルートか、お得なセットチケットがあるかの2点です。

項目JR西日本宮島フェリー宮島松大汽船
旅客運賃片道200円片道200円(同額)
大鳥居ルート行きの便で大鳥居に接近ほぼ直線で運航
JRパスJAPAN RAIL PASSが使える―
お得チケット―広電やロープウエーとのセット券
向いている人船から大鳥居を見たい/JRパス利用者広電で来る/セット券でお得にしたい人
大鳥居を船から見るならJR JR西日本宮島フェリーは、行きの便で厳島神社の大鳥居に近いルートを通ります(昼間の特定便など)。船上から大鳥居を眺めたいならJRがおすすめ。JAPAN RAIL PASSでも乗れるので、訪日旅行者にも便利です。
大鳥居に近づく便は時間帯が決まっているため、狙うなら乗り場で運航案内を確認してください。

5宮島フェリーの団体割引と、宮島訪問税が免除される人

意外と知られていませんが、8名以上のグループなら団体運賃が使えます。また宮島訪問税にはいくつかの免除条件があります。

団体運賃(8名以上・同じ船に乗船する場合)

区分片道往復通常運賃との差(往復)
大人160円320円1人80円お得
小児80円160円1人40円お得

学生団体運賃(教職員1名以上+生徒8名以上)

区分片道往復
中学生以上100円200円
小学生以下70円140円
教職員・付添人140円280円
8名以上なら団体運賃・家族+友人でも届きます 団体運賃は8名以上が同じ船に乗るだけで適用されます。修学旅行のような大人数でなくても、家族と友人を合わせて8名になれば対象です。
大人8名の往復なら通常3,200円のところ団体で2,560円と、640円お得になります。ただし訪問税(1人100円)は別途かかります。手続きは各社へお問い合わせください。
宮島訪問税が免除される人 宮島訪問税(1回100円)は、次の場合に課税免除となります。
・未就学児
・修学旅行など学校教育上の行事に参加する児童・生徒と、その引率者・付添人(大学を除く)。学校教育法第1条に規定する学校に限り、課税免除証明書の提出が必要です
・身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者手帳をお持ちの方(ただし介護者の方は訪問税の支払いが必要)

なお被爆者健康手帳は運賃の割引対象外です。障がい者割引を受ける際は、手帳またはミライロID(マイナポータル連携済み)の提示が必要で、対象者1名につき介護者1名が割引の対象になります。
通勤・通学で毎日使うなら定期券も 地元の方向けに定期券もあります。JR西日本宮島フェリーの通勤定期は1か月4,600円・3か月13,110円・6か月24,200円(大人)。通学定期は中学生以上が1か月2,860円、小学生が1,430円です。
定期券の購入時には「宮島訪問税課税対象外証明書」または「1年分一時納付証明書」の提示が必要です。証明書がない場合は、入島の都度、訪問税券を購入することになります。

6宮島フェリーのお得なセット券とICカード・JRパス

宮島松大汽船は、広島電鉄やロープウエーとのセット券が充実しています。広島市内から宮島まで通しで観光するなら、こうしたセット券のほうがお得です。

広電・フェリーの一日乗車乗船券

広島電鉄の路面電車全線とフェリー(宮島松大汽船)が1日乗り放題になる「一日乗車乗船券」は大人1,000円(宮島訪問税込み)。広島市内の観光と宮島をまとめて回るのに便利です。

移動の例(個別に支払う場合)通常料金の目安
広島駅〜原爆ドーム前(路面電車)など市内移動+宮島往復フェリー+訪問税約1,260円
一日乗車乗船券なら1,000円

公式の例では、広島駅から平和記念公園を見学して宮島を往復した場合、個別だと合計約1,260円のところ、一日乗車乗船券(1,000円)なら約260円お得。さらに1日券利用日はロープウエーが大人500円割引になる特典もあります。
弥山(みせん)へ登る予定があるなら、フェリー往復とロープウエー往復がセットの「エンジョイチケット」もあります。

支払い方法

  1. 交通系ICカードでタッチ乗船ICOCA・Suica・PASMOなど全国相互利用の交通系ICカードに対応。改札にタッチすると運賃+訪問税(行き)がまとめて引き落とされます。
  2. 現金なら券売機で購入券売機で乗船券を購入します。行きの便では運賃に宮島訪問税100円が上乗せされます。
  3. JRパス利用者はJRフェリーへJAPAN RAIL PASSや一部のJR西日本のフリーきっぷは、JR西日本宮島フェリーで利用できます(訪問税は別途必要な場合あり)。
訪問税は別払いになることも JRパスやフリーきっぷでフェリーに乗れる場合でも、宮島訪問税(100円)は別途必要なことがあります。きっぷに訪問税が含まれているかは事前に確認しておきましょう。

こんな人におすすめの選び方

  • 船から大鳥居を見たい →JR西日本宮島フェリー
  • 広島市内とセットで回る →広電・フェリー1日券(1,000円)
  • 弥山ロープウエーも乗る →エンジョイチケット
  • 8名以上のグループ →団体運賃(大人片道160円)
  • 車で渡りたい →カーフェリー(3m未満800円〜)
JR西日本宮島フェリーの公式で運賃を見る

※運賃・宮島訪問税・セット券は必ず公式でご確認ください

7宮島フェリーのよくある質問

宮島フェリーの料金はいくらですか?
片道大人200円・小人100円、往復は大人400円・小人200円です。これに加えて、宮島へ渡る行きの便で宮島訪問税が1人100円かかります。往復+訪問税で大人500円が目安です。JR西日本宮島フェリーと宮島松大汽船で旅客運賃は同額です。
車で宮島に渡れますか?いくらかかりますか?
渡れます。カーフェリーなので車を載せられます。JR西日本宮島フェリーの航送運賃は片道で3m未満800円・3〜4m未満1,250円・4〜5m未満1,700円・5〜6m未満2,250円(運転者1名の運賃込み)。同乗者は別途旅客運賃が必要で、入島時に宮島訪問税100円もかかります。
積載できるのは車高2.2m・長さ6m未満までです。なお宮島島内は道が狭く車の乗り入れが制限される区域もあるため、日帰りなら宮島口に駐車して徒歩で渡るほうが手軽なこともあります。
自転車やバイクは載せられますか?
載せられます。片道で自転車100円・125cc以下200円・125ccを超え750cc以下300円・750cc超400円です。これらには人の運賃が含まれていないため、別途、普通運賃が必要になります。
自転車で渡る場合は、自転車100円+旅客運賃200円+宮島訪問税100円で片道400円が目安です。
2社のフェリー、どちらに乗ればいいですか?
旅客運賃・所要時間は同じなので、基本は早く出る便でOKです。船から大鳥居を見たいなら大鳥居に近いルートを通るJR西日本宮島フェリー、広電やロープウエーとのお得なセット券を使いたいなら宮島松大汽船がおすすめです。
なおJRのきっぷで松大汽船には乗れず、逆も同様なので、買った会社の船に乗ってください。
宮島訪問税とは何ですか?免除されることはありますか?
宮島の自然・文化遺産を守るため廿日市市が2023年10月に導入した税で、入島1回につき100円です。フェリーの行きの便で運賃と一緒に支払います。
次の場合は課税免除です。①未就学児 ②修学旅行など学校教育上の行事に参加する児童・生徒とその引率者・付添人(大学を除く/課税免除証明書が必要)③身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者手帳をお持ちの方(介護者は支払いが必要)。
何度も訪れるなら1年分500円の年払いもあります。
団体割引はありますか?
あります。8名以上が同じ船に乗る場合、団体運賃が適用され大人は片道160円・往復320円(小児は片道80円・往復160円)になります。大人8名の往復なら通常3,200円が2,560円と640円お得です。
教職員1名以上と生徒8名以上の学生団体なら、中学生以上が片道100円、小学生以下70円、教職員・付添人140円とさらに安くなります。いずれも訪問税は別途必要ですが、学校教育法第1条の学校は課税免除証明書の提出で免除されます。
ICカードは使えますか?
使えます。ICOCA・Suica・PASMOなど全国相互利用の交通系ICカードに対応しています。改札機にタッチするだけで運賃と訪問税(行き)がまとめて引き落とされ、券売機に並ばずスムーズに乗船できます。
お得に乗る方法はありますか?
広島市内とあわせて観光するなら、広島電鉄全線とフェリー(松大汽船)が1日乗り放題の「一日乗車乗船券」(大人1,000円)がお得です。広島駅から宮島往復+市内観光で約260円お得になる例があり、ロープウエー割引特典も付きます。
弥山へ登るならフェリーとロープウエーがセットの「エンジョイチケット」、8名以上なら団体運賃も選択肢になります。
JRパスでも乗れますか?
乗れます。JR西日本宮島フェリーはJAPAN RAIL PASSの対象です。ただし宮島訪問税(100円)は別途必要な場合があるため、きっぷに含まれているか事前に確認しておくと安心です。

まとめ

宮島フェリーは、本州の宮島口から世界遺産・宮島へ約10分で渡れる定番の足です。JR西日本宮島フェリーと宮島松大汽船は旅客運賃が同額(片道大人200円+宮島訪問税100円、往復+訪問税で500円)。

車で渡るなら3m未満800円〜(運転者1名込み)、自転車は100円+旅客運賃という料金体系です。8名以上なら団体運賃で大人片道160円、未就学児・修学旅行・障がい者手帳をお持ちの方は訪問税が免除されます。

船から大鳥居を見たいならJR、広電やロープウエーとのセット券を使いたいなら松大汽船。広島市内とまとめて回るなら一日乗車乗船券(1,000円)がお得です。

※本記事は2026年8月22日時点で、JR西日本宮島フェリー・宮島松大汽船・廿日市市の公式情報をもとに作成しています。自動車航送運賃・特殊手荷物運賃・団体運賃・学生団体運賃・定期券の金額はJR西日本宮島フェリーの公式運賃ページに基づくもので、宮島松大汽船の航送運賃が同額であるかは本記事の確認範囲では確認できていません。車で渡る場合は利用する会社の公式運賃表をご確認ください。自動車航送運賃には運転者1名の運賃が含まれ、同乗者は別途旅客運賃が必要です。バイク・自転車等の特殊手荷物運賃には人の運賃が含まれず、別途普通運賃が必要です。積載可能な車両は車高2.2m・長さ6m未満までです。宮島訪問税は入島1回につき100円で、未就学児、学校教育法第1条に規定する学校(大学を除く)の修学旅行等の参加者・引率者・付添人(課税免除証明書の提出が必要)、身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者手帳の交付を受けている方は課税免除となります(介護者は支払いが必要)。被爆者健康手帳は運賃の割引対象外です。定期券の購入時には宮島訪問税課税対象外証明書または1年分一時納付証明書の提示が必要です。運賃・訪問税・セット券の内容・販売条件は変更される場合があります。大鳥居に近づくルートは便や時期により異なります。ご利用の際は必ず各社・廿日市市の公式サイトで最新情報をご確認ください。料金の確認日:2026年8月22日。

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